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彫刻家 貴志カスケ氏「聖水」

彫刻家 貴志カスケ氏の作品「聖水」がきんそくへ!


 同時代ギャラリーで展示されていた貴志カスケ氏の作品「聖水」がきんそくへ!
京都市西京区の京都西山高原アトリエ村を拠点とする彫刻家、貴志カスケ氏の過去や近年の作品を集めた個展が、京都市中京区三条の同時代ギャラリーで開かれました。ご縁があり、そこで展示されていた作品がきんそくへ届きました。


◆プロフィール
1952年生まれ、小さい頃は漫画が好きで漫画家になろうと思って京都市立芸術大学に進学した。どういうわけか大学では彫刻を専攻し、卒業したけれど、どうしたら彫刻家になれるのかわからず、東京に行って再び漫画家を目指しました。山松 ゆうきちさんや長谷川法世さんのアシスタントなどをしていました。一日中、机に座っている生活がままならぬ、2年ほどで京都に帰ってきました。先輩の故大林義満さんが経営する大林工房に勤めて彫刻の道に足を踏み入れるようになりました。僕の彫刻はいろいろと変遷しています。時には以前の形に戻ったりしますが、基本は限りなく自然の姿がよいなと思うので形の基本形丸三角四角が多いです。

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