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致知7月号感想文 木鶏会

2020年7月15日
テーマ「百折不撓」

今月の『致知』特集のテーマは「百折不撓(ひゃくせつふとう)」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『百折不撓』
 
 テレビやラジオをつければ、コロナの話しばかりでうんざりしていた先月、ようやく抑え込めたかに見えたコロナウイルス感染者が、7月に入り、検査数が増えたとはいえ、また増加しはじめ、きんそくコロナ対策も継続させなければならず、特に東京周辺で働く方たちは、窮屈な思いをされているのだろうと思います。きんそく従業員が自分達が加害者となって、ウイルス感染拡大する側になる可能性を低減させるための行動制限で、ウイルス感染すれば、多方面に影響し結果として仕事も減少し、税金を納める額も減少して、きんそくが、社会貢献の一端を担っていく目的も達成出来なくなる。そうならないために自分たちの行動を戒めなければならない。今回のテーマ【百折不撓】ですが、これは、何度倒れても立上り使命、目的を達成するという時に使う言葉で、きんそくマンにこそ相応しい言葉ではないかと思うし、私もきんそくの一員として常日頃、そうでありたいと思ってます。コロナに関しても、突然消える事も無いでしょうからどうやって共存しながら、生活していくか考える事が、克服することなのでは?と考えるようになってきました。私は学者ではないし。ウイルスを研究することもないけれど、社長の言うように最期まで、社会活動を継続する会社にという想いは、間違ってないと思います。そんなことを堂々と言える会社に感動し、社会活動継続に微力ながら力を注ぎたいと思いました。
 
本社 技術部 荻
テーマ:『百折不撓』
 
 「百折不撓」これは高校を卒業する時に、担任の先生に掛けられた言葉です。当時ラグビーをしていた私は、高校2年生の夏に選手生命にかかわる大きなケガをしました。復帰するには大きな手術と長いリハビリ生活を宣告されましたが、迷わず手術をして復帰することを選択しました。なんとか復帰したのもつかの間、復帰1ヶ月で全く同じケガをしてしまいました。この時すでに高校3年生の春。このまま無理をして選手生活を続けるか、先を見据えて手術するか。結果としては後者を選び、大学でも続けることを選択しました。でも当時は、チームのキャプテンを任されていたのもあり、申し訳なさと不甲斐なさでいっぱいでしたが、仲間は迷うことなく、手術して先を見据えることを推してくれました。リハビリ中は自分の身体を思うように動かせなく、まるで自分の身体じゃないみたいで不安を抱えていたのと同時に、自分が不在のチームのことも心配でした。最終的なチームの成績は良くはなかったですが、私は仲間を誇りに思います。この先も様々な逆境に遭遇すると思います。その度にこの逆境を思い出し、仲間をサポートし、時には仲間にも頼り成長していきたいと思います。
 
本社 営業部 木村
テーマ:『百折不撓』
 
 百折不撓ーどんな困難にも屈しない。素晴らしい言葉である、人類は幾度もの危機に遭遇しながら、その都度乗り越えて今日まで歩んできた。今、世界中で騒がれているコロナウイルスは生命だけでなく経済面でも、多くの企業に未曾有の大打撃を与えている。自宅の近所ですら廃業に追いやられた企業は少なくない。そんな中にあり、きんそくは業績を維持している。それはただ業種がどうこうだけではない、きんそくが変化に対応したからである。テレワークに挑戦し、徹底した危機管理「きんそく緊急事態宣言」である。正直不満が無いと言えば嘘になる、しかし誇らしくもある。在宅勤務はただやろうとして出来ることではない、ある程度会社に余力が無ければ出来ないし、きんそく緊急事態宣言もここまで徹底している会社はまず無いといっていい。今きんそくで感染者が出ていないのは偶然ではなく、絶対に出さないという会社からの強い意志を感じる。それはただ売上、利益だけのことでなく会社に従業員に対し、皆を思ってのことであり、そこまでしてくれる会社は凄いと思う。
 
和歌山支店 技術部 古野
テーマ:『百折不撓』
 
 今回の記事を読みはっとさせられた。一度落ち着いてきた新型コロナウイルス感染が再び広がりだしたのは、単に自粛生活に疲弊した隙をつかれたのではなく、「もうそろそろ・これぐらい・いいだろう・大丈夫だろう」という甘えが起こしたことなのだと。加えて先日からの豪雨災害の被害を聞くたび心が痛む。できるなら片付けの手伝いに行きたい。避難所に行けない動物達の世話をしたい。せめて温かい味噌汁だけでも振舞いたい。だけど私にも日常があり仕事がある。私が仕事を投げ出せば子供達の生活が保てない。こういう時はいつも、何もできなくてごめんなさいと心の中で呟きながら、ほんの少しの募金をする。だけど、それもただの自己満足なんだと気づく。それでも、木鶏会やフィロソフィといった研修で学ぶうちに、現地に行かなくても今いる場所で懸命に仕事をすることで、経済を回し社会に貢献できるのだと知った。一所懸命仕事をし、そのお金で納税し年金を払う。そんな当たり前のことが国の経済を支え、助成金や一時金にもなる。コロナ禍の影響なく働くことができ、豪雨の被害も受けていない私だからこそできること。私は絶望さえしなければ人生は素晴らしいものだと信じている。日々変化する業界の中で、常に新しいことにチャレンジしているきんそくは、勉強し知識と経験を吸収できる環境にある。その中では失敗や躓くことも少なくないだろうが、その全てを成長の糧とし、腐ることなく進んでいきたい。そして三度感染拡大の事態を起こさぬよう、気を引き締めながらどんな状況下でも自分の仕事に没頭したいと思う。
 
和歌山支店 管理部 今里

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