致知9月号感想文 木鶏会

2020年9月17日
テーマ「人間を磨く」

今月の『致知』特集のテーマは「人間を磨く」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『自分発振で人生を開く』
 
 開華GPE 代表理事の村松大輔さんは「目には見えなくても、自分の思いに応じた素粒子が常に発振されている。そして同じような周波数も波が反応して返ってきます。」と断言されている。「結局私たちの人生は自分が発振した波の通りに現実化している。」とのこと。私も本当にその通りとだ思う。自分がイライラしていると、妻も子供たちも自分たちのイライラを私にぶつけてくる。本当にかわいくて愛おしいと孫たちに接していると、彼たちは私に精一杯の思いと行動を返してくれる。今から約20年前に勤務していた建設会社が倒産したときのことを思い出す。当時私は東京本社の土木本部にいて土木工事の債務処理を一括して担当していた。一番被害を受けたのは、協力会社の経営者の方たちで、会社更生法に則っての対応では連鎖倒産を引き起こしかねない。一つ一つの会社の立場に立って、何とか立ち直れるよう強い願いで対処していった。その甲斐があって、一社も倒産さすことなく会社更生後も協力していただいている。こちらの発振を受け、彼らも発振を返してくれた。今でも感謝している。
 
本社 営業部 忠津
テーマ:『特集 人間を磨く』
 
 毎月致知を読む中で、必ず自分の心に浸透してくる言葉に出会う。気づきの言葉であったり、感動したり、また初めて出会う言葉のときもある。今月は「人は皆自分の人生の経営者である」という言葉であった。わかっていたことではあるが、「経営者」という表現に心がハッとした。順風満帆な人生であることを誰しも望むのであるが、長い人生、そう簡単なものではない。そして、「経営者」という意識を持っていただろうかと振り返る。確かに自分の人生は、自分で決断し、自分で行動をし、失敗や後悔を自分で受け止める。責任はすべて自分が取らなければならず、色んな人に助けられて、経営する家族を守ってこられた。うまくいかずに悩んだり、考えたりしながら、逃げることなく歩み続けて今に辿り着いている。ここに書かれているように、知らず識らずのうちに「古今の師に学び」「仕事に打ち込み、働くことが自利利他の原動力」となり、職場で多くの人達と出会い、交わり、刺激を受けて意識が高くなった。そして、へこたれずに乗り切ってこられた。今一番に思うことは、そこには、私と関わって下さった多くの方たちがいてこその人生だということだ。最近時々思うのが、誰かへ美味しいものを贈りたい、喜んでもらうものを買いたいと考える時に、お給料を頂いているからこそ、このような人生に彩りを添えるような買い物ができるんだなあと感謝の気持ちでいっぱいになる。この記事を若い人たちが若いときに読むことで、これからの自分の人生を経営していくという意識を持っていくことは素晴らしいことだと思い、若くして「古今の師に学ぶ」ことの幸せを感じてほしいと願い、私も自分が経営する人生を実り多きものにしていかなければならないと改めて思った。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『特集 人間を磨く』
 
 今回の記事を読み、真っ先に頭に浮かんだのは「母親」という立場のようだ、ということだった。20歳の私は慣れない家事に四苦八苦し、初めての育児に戸惑い、食材からメニューを決めるなんてできないという状態でした。それでも拙いながらも家族の健康を意識しながら料理し、皆が快適に過ごせるよう掃除や洗濯をする毎日を繰り返しているうちに、20年という時間が人並みにこなせるまでに成長させてくれた。そしてそれは、これからも数十年続く。 熟達者には程遠いが、一つのことに仕えて極めるというのは、全ての主婦に当てはまるのでは、と思う。私がきんそくに入社して8年が経過した。普段の業務はある程度頭に入っているし、心にもいくらかの余裕ができた。でも、仕事に慣れたくはないと強く思う。請求書を作成するのは未だに緊張するし、データを保存する時・印刷する時・発送前は必ず確認してしまう。環境は肌に馴染み、業務には常に少々の緊張感を持つことが、私にとって必要不可欠なんだと感じる。緊張感とは別に私が管理部として意識しているのが、「人の良いところは言葉で表す」ということだ。年齢が上がるにつれ、褒められることが極端に減ったように思う。褒められるために頑張るわけではないが、それでも褒められて悪い気はしない。仕事を適当にやり過ごしている人間はきんそくにはいないように思う。だからこそ、良いところは気づいた時に言葉で表し、その人の一日のほんの少しの時間に彩りを足したい。それが相手の自信に繋がったり次への活力になればと思う。この感想文を書いていて、私は皆の笑顔が見たいのだと気づいた。関わる全ての人が幸せであってほしい。そう思った時、やはり私はどこで何をしても、結局「母親」なんだな、と実感した。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『人間を磨く』
 
 私は何かを始めると最後までやり通したいと思う性格である。中学校のクラブ活動、同学年で一番下手くそでユニフォームをもらうのがやっとだった。が辞めようとは考えなかった。三年間やり通さないとと思ったし、今まで頑張っていたことが無駄になると感じたからである。これは仕事にも言えることで、定年までやり通したいと考えている。中学校の時良い経験を出来たが、今思うと上手くなろうとは考えていなかったなと、皆よりうまくなるのを諦めていたのかもしれない。この経験を仕事ではいかせるよう、自分の専門分野は一番に、周りや同業他社に負けないよう自己啓発を行っていかなければならないと思う。コツコツと自分の技術、人間を磨いていきたい。
 
和歌山支店 技術部 児玉
テーマ:『人間を磨く』
 
 特集を読んで印象に残っていることは、どうすれば自分を磨けるのか、第四のへこたれないことです。一番シンプルで分かりやすいが、とても難しいことだと思いました。きんそくに入社をして、もう3年と半年になります。営業をしている中で試練や困難は多々あり、一番あるのは労力だけ費やして成果に繋がらないことです。新規会社の開拓時によくあります。何回も訪問しても会ってもらえない。会えても次に繋げることが出来ない。見積書を提出しても当て馬になっているだけ。営業をしているとさまざまな困難にあたり、何度も折れそうになりました。こういった困難を乗り越えるたびに人は成長をし、自分磨きに繋がると思います。今一人立ちが出来ているのは、困難を乗り越えてこれたからだと思います。今後入社してくる後輩たちも同じ試練に立ち止まると思います。その時に寄り添って支えられる人間になります。
 
本社 営業部 山名
テーマ:『特集 人間を磨く』
 
 「一つのことを仕えて、その道の熟練者になる」つまり達人になるという特集の言葉に非常に感銘を受けた。今、自分自身が現場にいて、同行している上司の方などを見ていると、時折、非常にすごいなと感心してしまう人がいる。ひとりで5人に指示を出し誰一人遊ばせることなく効率的かつ迅速に作業を進める人がいた。私はその人を見て、こういう人が達人であるのだなと感じた。位置出しの場合でも、手元の人が杭を打ち、杭天にポイントを出すという作業をするのが普通であるが、その人は杭を打つ人、ポイントの釘を打つ人という形で役割分担をきっちりと決めて分業を行うことにより作業の効率を向上させていた。現場では正確さの次に効率性が重要であり、それをその場で考えながら行動できるというのは自分にはまだ出来ないことであると感じた。「どんな玉も初めから輝く光はもたない」とあるようにそういう達人のような人も、僕のように知識が浅く、まだまだ未熟な時代があり、たくさんの試練を乗り越えて、どんなことにも解決策を見出せるように成長されてきたのだなと思うと、もっと切磋琢磨し、周りの人々から必要とされるような人間になる為に、今出来ることを一生懸命に取り組んで、新たな知識を常に吸収するよう意識したいと思います。
 
本社 技術部 中村
テーマ:『特集 人間を磨く』
 
 人は皆、自分の人生の経営者である。先月受講したGLJ研修が頭に思い浮かんだ。きんそくの経営計画書の説明を受けた後、個人の経営計画書を作成した。自分の事に置き換えるのがとても難しく、自分がいかに日々何も考えず過ごしているのだということを目の当たりにした。会社はトップの器によってすべてが決まる。自分の人生も同じように、自分の器によって決まってしまう。自分が変わりたいと思えばいくらでも変われるし、自分の考え方、想い方次第で変われると改めて思う事ができた。そんな中きんそくでは業務において新しくやりたいことを応援してくれる。とてもありがたいことだ。つい最近も勉強会に参加させていただいた。”目から鱗の”発見がたくさんあり、とてもためになった。私の使命はそれをきんそくに落とし、そこに命を吹き込みこと。色んな事をコロナのせいにして諦めている自分がいたが、今だからこそできると捉えもっと新しい技術の習得に向けチャレンジし人間も技術も磨いていきたいと思う。
 
本社 商品開発事業部 日高

致知8月号感想文 木鶏会

2020年8月17日
テーマ「鈴木大拙に学ぶ人間学」

今月の『致知』特集のテーマは「鈴木大拙に学ぶ人間学」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『人間・鈴木大拙を語る』
 
 縁あって5年半お世話になった奥野会長の会社を一身上の都合で8月末日をもって退職致します。本当にありがとうございました。9月から新たな人生を歩もうとしている私にとって、この文中にある言葉が、ひとうの原点であると考えさせられました。それは、岡村女史云く、「大拙先生が拳でテーブルをドーンと叩いて、『いまのが聞こえたかね』そして『この拳の音は過去にも未来にも二度と同じものがない。その二度とない拳の音が今聞こえたか』」と教えてくださる。つまり、一瞬一瞬が新たなりで、過去も未来も全てがこの一瞬の中にある。すなわち『即今』だと。今生きているその中に「ひじ、外に曲らず」を肝に銘じ毎日を生きて行こうと感じました。きんそくフィロソフィの『美しい心』を精進して行きます。皆様、ありがとうございました。
 
きんそく家屋調査 技術部 澁谷
テーマ:『人間 鈴木大拙を学ぶ』
 
 鈴木大拙氏が英語に訳すのに苦労されたという「自由」=「自らに由る」という言葉に思い出すことがある。長男が進学した高校は、日本で3~4校しかないという「校則のない」公立高校だった。入学式の日に、校長先生が「本来、自由は自分の責任の上でなすべきものであり、これほど難しいものはない。」とおっしゃったことだ。「先輩たちが守ってきたこの自由を持ち続けるか、手放すことになるかは入学してきた生徒一人ひとりの行動にかかっている」ということだった。本当の自由とは、皆が好き勝手することではなく、自ら考え、自ら節度のある行動をすることなのである。また、息子が小学生の時、PTAの集まりの中で先生がおしゃった言葉も改めて思い出す。学校という組織の中で唯一「校則」がないのが小学校なのだということだ。それまであまり深く考えたことがなかったが確かにそうだ。例えば学校に持ってきてはダメなもの、必要ないもの。校則による禁止はないが、そこは子供と親御さんと話をして納得させ、理解させる教育を地道にされている現実がある。しかし今新型コロナウイルス感染の中、未知のウイルスでありその正体が不明なとき、「自らに由る」判断だけでは済まされない状況になっている。それは感染が自分のものではなく、他社への影響が大きなものであるからだ。恐怖と不安の中、いち早く社内での感染防止の対策をとっていただき、行動の指針を示していただけたことは有り難く初めての経験に戸惑うことなく安心して働くことができていると思う。次は一人ひとりの責任に委ねられることであり、社会という集団の中で自らがどう行動していくかだと思う。一致団結して感染を乗り越えられた先には、きんそく=挑戦し続ける会社、他者に優しい会社が見えるような気がする。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『鈴木大拙が残した言葉』
 
 大拙の思想で「褒められてもよし、褒められぬでもよいこと」という無功用の働きは日頃の自分自身の行動を改めて考えさせられた。蓮沼氏が語られているのと同じく、私も誰かに喜んでもらえるために行動していることが多く、心のどこかで「ありがとう」の言葉を求めているのではないかということを考えさせられた。人が喜ぶことがしたい、のと人が喜ぶことをしよう、同じような単語が並んでいるが、前者は自分の思いが主であるのに対し、後者は人の思いが主となっている。どちらも間違った思いではないが、人の思いが主となった行動は見返りを求めやすくなってしまうのではないかと思う。例えば、結婚当初、ご飯を作ったり、掃除をしたり、その全てにおいて主人が喜ぶことがしたい一心でやっていた。十数年経つとその形は変わり、これこれをやってあげているから、あなたもこれこれをして。という思いがあり、時には「ありがとうは?」とあからさまに求める有様…本当に反省しなくてはならない。家族だから笑いで流せることも、これが職場となれば笑いでなんて流せない。見返りを求めず仕事に打ち込む。仕事をさせて頂けているという謙虚な姿勢で努力する心を常に忘れず取り組んでいきたい。
 
本社 管理部 関根
テーマ:『鈴木大拙に学ぶ人間学』
 
 今回の記事を読んで鈴木大拙さんの「一歩一歩努力すれば、いつも間にか高いところでも上がっている」という言葉が印象に残った。私が本社研修を経て名古屋に来てから一年が経とうとしている。はじめは教えて貰ったのに分からないことばかりでしんどい時や辛い時も沢山あったが、今振り返ってみれば名古屋に来たばかりの頃より高いところには上れていると思う。しかし、出来るようになった事は自分の中では当たり前になり出来ないことばかりに目が行ってしまう。あれもこれも出来るようになりたいのに、ならなきゃいけないのに満足に出来ない事ばかりで、そんな自分に悔しさや苛立ちを感じることもあるが大拙氏の言葉を読んで自分にも積み重ねてきたものがあった事に気がついた。出来ないことばかりに焦り、いきなり色々出来るようになろうとするのではなく、目の前の仕事をより良い形でお客さんに渡すことが私の一歩一歩の努力であり、それを繰り返すことが自分を高めていくことに繋がるんだと感じた。だから出来な自分ばかりに目を向けるのではなく、一つ一つ出来ることの質を高めたり、現時点で出来ないことに挑戦してみたりして、自分の技術力を高めて行きたいと思う。
 
名古屋営業所 技術部 柴田
テーマ:『鈴木大拙に学ぶ人間学』『人間・鈴木大拙を語る』を読んで
 
 鈴木大拙は、明治後期に一度目の渡米、11年間東洋学の書籍出版に関わり、その後昭和初期の禅研究の第一人者となり、禅文化を海外に広めた学者である。没後、半世紀以上を経た現在においても大拙先生の数々の著書や発せられた言葉に心ひかれる人々が多いのは何故か。大拙先生の語る禅は決して学問の中にあるのではなく、日常の中に生きている。人生は思い通りにならないことを認めた上で、それでも苦しみから逃げずに十分に味わって生きよよいうことであろう。また、西洋は対立・二元性の思想であるとも説いている。その世界観の違いは「自由」という言葉を英訳する際の苦労にも表れている。意識として自分というものを捨てないと本当の自由は手に入らない。自由は外から与えられるものではなく、自らに由るものである。最近何かと制限の多い世の中で、視野が狭くなりがちだったが、先日オンラインでのハワイからジャイロキネシスレッスンを受け、インストラクターの背後に青々と広がる空と東京の久々にも晴れた空は、たしかに分かれ目なく繋がっていることを実感。新しい生活スタイルもなかなか、と大らかな気持ちになり明日からまた頑張ろうと思った。
 
東京営業所 技術部 加藤
テーマ:『特集 鈴木大拙に学ぶ人間学』
 
 今回の話は今まで読んできた致知の中で特に難しいと感じた。私がその中で学んだのは何事も一歩一歩努力すれば、いつの間にか高いところでも上がっている。という言葉です。何をするにもやはり「努力」がなくては辿りつけないし、努力の中に「楽しみ」も必要であると思いました。文中にある鈴木大拙氏が上った「130段の階段」は緩やかな勾配の山道で歩幅もゆとりがあり木々も豊か、工夫の凝らされた石段だったとある。私は「130段の階段」と聞くと一直線の角度が急で先が見えない石の階段を勝手に想像してしまった。しかし、人生や目標を達成するということは厳しい道のりで辛いことだけではなく、途中で見たことの無い景色が見られたりと楽しいことや嬉しいことをしっかりと感じながら一歩一歩前に進み、気が付けば高い所まで辿りつけるのではないかと思いました。きんそくも大きな目標「30期30億」にむけ全員が一歩一歩と進んでいる。その中で色んな景色も見せてもらい、たくさんの人との出逢いもあった。そしてこの先にある”高いところ”に必ず辿り着けると信じ、今は立ち止まることなく歩み続けていきたい。
 
本社 商品開発事業部 日高

致知7月号感想文 木鶏会

2020年7月15日
テーマ「百折不撓」

今月の『致知』特集のテーマは「百折不撓(ひゃくせつふとう)」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『百折不撓』
 
 テレビやラジオをつければ、コロナの話しばかりでうんざりしていた先月、ようやく抑え込めたかに見えたコロナウイルス感染者が、7月に入り、検査数が増えたとはいえ、また増加しはじめ、きんそくコロナ対策も継続させなければならず、特に東京周辺で働く方たちは、窮屈な思いをされているのだろうと思います。きんそく従業員が自分達が加害者となって、ウイルス感染拡大する側になる可能性を低減させるための行動制限で、ウイルス感染すれば、多方面に影響し結果として仕事も減少し、税金を納める額も減少して、きんそくが、社会貢献の一端を担っていく目的も達成出来なくなる。そうならないために自分たちの行動を戒めなければならない。今回のテーマ【百折不撓】ですが、これは、何度倒れても立上り使命、目的を達成するという時に使う言葉で、きんそくマンにこそ相応しい言葉ではないかと思うし、私もきんそくの一員として常日頃、そうでありたいと思ってます。コロナに関しても、突然消える事も無いでしょうからどうやって共存しながら、生活していくか考える事が、克服することなのでは?と考えるようになってきました。私は学者ではないし。ウイルスを研究することもないけれど、社長の言うように最期まで、社会活動を継続する会社にという想いは、間違ってないと思います。そんなことを堂々と言える会社に感動し、社会活動継続に微力ながら力を注ぎたいと思いました。
 
本社 技術部 荻
テーマ:『百折不撓』
 
 「百折不撓」これは高校を卒業する時に、担任の先生に掛けられた言葉です。当時ラグビーをしていた私は、高校2年生の夏に選手生命にかかわる大きなケガをしました。復帰するには大きな手術と長いリハビリ生活を宣告されましたが、迷わず手術をして復帰することを選択しました。なんとか復帰したのもつかの間、復帰1ヶ月で全く同じケガをしてしまいました。この時すでに高校3年生の春。このまま無理をして選手生活を続けるか、先を見据えて手術するか。結果としては後者を選び、大学でも続けることを選択しました。でも当時は、チームのキャプテンを任されていたのもあり、申し訳なさと不甲斐なさでいっぱいでしたが、仲間は迷うことなく、手術して先を見据えることを推してくれました。リハビリ中は自分の身体を思うように動かせなく、まるで自分の身体じゃないみたいで不安を抱えていたのと同時に、自分が不在のチームのことも心配でした。最終的なチームの成績は良くはなかったですが、私は仲間を誇りに思います。この先も様々な逆境に遭遇すると思います。その度にこの逆境を思い出し、仲間をサポートし、時には仲間にも頼り成長していきたいと思います。
 
本社 営業部 木村
テーマ:『百折不撓』
 
 百折不撓ーどんな困難にも屈しない。素晴らしい言葉である、人類は幾度もの危機に遭遇しながら、その都度乗り越えて今日まで歩んできた。今、世界中で騒がれているコロナウイルスは生命だけでなく経済面でも、多くの企業に未曾有の大打撃を与えている。自宅の近所ですら廃業に追いやられた企業は少なくない。そんな中にあり、きんそくは業績を維持している。それはただ業種がどうこうだけではない、きんそくが変化に対応したからである。テレワークに挑戦し、徹底した危機管理「きんそく緊急事態宣言」である。正直不満が無いと言えば嘘になる、しかし誇らしくもある。在宅勤務はただやろうとして出来ることではない、ある程度会社に余力が無ければ出来ないし、きんそく緊急事態宣言もここまで徹底している会社はまず無いといっていい。今きんそくで感染者が出ていないのは偶然ではなく、絶対に出さないという会社からの強い意志を感じる。それはただ売上、利益だけのことでなく会社に従業員に対し、皆を思ってのことであり、そこまでしてくれる会社は凄いと思う。
 
和歌山支店 技術部 古野
テーマ:『百折不撓』
 
 今回の記事を読みはっとさせられた。一度落ち着いてきた新型コロナウイルス感染が再び広がりだしたのは、単に自粛生活に疲弊した隙をつかれたのではなく、「もうそろそろ・これぐらい・いいだろう・大丈夫だろう」という甘えが起こしたことなのだと。加えて先日からの豪雨災害の被害を聞くたび心が痛む。できるなら片付けの手伝いに行きたい。避難所に行けない動物達の世話をしたい。せめて温かい味噌汁だけでも振舞いたい。だけど私にも日常があり仕事がある。私が仕事を投げ出せば子供達の生活が保てない。こういう時はいつも、何もできなくてごめんなさいと心の中で呟きながら、ほんの少しの募金をする。だけど、それもただの自己満足なんだと気づく。それでも、木鶏会やフィロソフィといった研修で学ぶうちに、現地に行かなくても今いる場所で懸命に仕事をすることで、経済を回し社会に貢献できるのだと知った。一所懸命仕事をし、そのお金で納税し年金を払う。そんな当たり前のことが国の経済を支え、助成金や一時金にもなる。コロナ禍の影響なく働くことができ、豪雨の被害も受けていない私だからこそできること。私は絶望さえしなければ人生は素晴らしいものだと信じている。日々変化する業界の中で、常に新しいことにチャレンジしているきんそくは、勉強し知識と経験を吸収できる環境にある。その中では失敗や躓くことも少なくないだろうが、その全てを成長の糧とし、腐ることなく進んでいきたい。そして三度感染拡大の事態を起こさぬよう、気を引き締めながらどんな状況下でも自分の仕事に没頭したいと思う。
 
和歌山支店 管理部 今里

致知6月号感想文 木鶏会

2020年6月15日
テーマ「鞠躬尽力」

今月の『致知』特集のテーマは「鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『鞠躬尽力』
 
 人間はどうせ死ぬものである。この「どうせ死ぬのだ」というわかりきった結論を前にして、どう考えるのか。とある。まさに何のために生まれ、何のために生きるのかという人生の永遠のテーマを考えさせられる内容である。どうせ死ぬということは、自分の学び・成長・信念・喜び・悲しみ・全てのことが無駄なのではないかとも感じる。しかし、私達が地球誕生の歴史や人類誕生の歴史を知っていること、先人達の思想を学び共有しているということが、私達がなぜ生まれたのか、なぜ生きなければならないのかというテーマに希望を与えてくれる。自身の学びや成長は、自身の喜びとなり、人生をより豊かにしてくれる。これだけでも生きる意味があると感じられるが、自分の意志や思想が誰かと共有でき、誰かに受け継がれていくかもしれないと思うと自然と背筋が伸びる。吉田松陰のように何の疑いもなく学問に身を投じることができればすごく幸せだろうと思う。私自身、人生の意義は学びにあると感じている。自分に恥じぬよう、学び続けたい。
 
本社 技術部 濱野
テーマ:『鞠躬尽力』
 
 この特集を読んで「学び続ける」ことと「最期には死ぬ」という相反する事実についてよく考えさせられた。今現在、自分という存在は過去から今までを常に学びと成長のくり返しで生きてきた。その大半は意識的なものではないので、その度合いは微々たるものだが、それでも無意識であれ常に自分をよくしていこうという考えが動いていたのは事実であり、今の今までこの特集を読む直前まで「人間はどうせ死ぬ」ということを忘れていたぐらいである。つまり、人間は自然と学びを欲して生きていくもので、健全な人生なのだと思う。こうやって学びで得たものが文明であり、その最高目的は人間人格の発展である。というのもまさに、自分とは関係のない他人へ、自分が得たものを伝え残すという毎日の仕事で行われている日常であることを感じた。死ぬまで全力を尽くすのは、個人レベルでは終わりであるが、後世に繋がれば終わりはないのだと思った。
 
本社 技術部 半田
テーマ:『鞠躬尽力』
 
 最近、班長としての稼動がはじまった。お客様と打ち合わせをして、時間内に作業を終わらせるよう段取りを組み、作業報告をする一連の流れは先輩を数年みていたのにまったく上手にできなかった。しかし、怖がらずに先輩に質問を1つ1つしてこなしていくことで、やっと先輩にどれだけの負荷がかかっていたのかが分かった。自分のできる最善の「分からないことは聞く」ことでなんとか引き継ぐことができた。これを続けて自分のものにすることを永遠に続けることが、仕事であり人生としてのやりがいや達成感につながっていくものなのかもしれないと思った。今コロナウイルスで全世界が大変なことになっているが、今自分にできることをやることが尽力であるし、それを続けることが世の中の足元を照らすことになるのかなと思った。
 
本社 技術部 藤田
テーマ:『鞠躬尽力』
 
 新型コロナの影響で生活様式が変わり、当たり前に出来ていた事が出来なくなった。高齢者と同居し、妊婦である私にとってコロナは不安と恐怖が大きく出産の立会いや面会制限など、まだストレスも多くなっていくと思う。しかし、この危機に対しきんそくは即時にテレワークを導入した。対応の早さに驚いた。そして今も不安の残る中、産休までテレワークで働かせて頂けることになった。これだけ恵まれた環境で働けることは本当に感謝しかない。迅速な会社の動きや働いている人の人格は、社長をはじめ今まで働いてこられた方々の人格の積み重ねの結果だと感じた。自分のことしか考えない人がいる中で、きんそくの方々は誰かの大切な人のために行動できている。危機に面した時どう対応するのか、その時に人格が現れる。いつもと違うから見つけられる喜びに感謝し、家族・仲間との絆をより深めながら乗り越えていきたい。そして、大変な時だからこそ今いただいている恩を、世の中ときんそくに全力を尽くし返ししていかなければいけないと感じた。今まで以上に全力で自分の役割を果たさないといけない。
 
本社 営業部 伊藤
テーマ:『鞠躬尽力』
 
 この半年間、「今そしてこれからの時代をどう生きるか」を世界中の人々が同時に真剣に考えた事柄は無かったように思います。ここ数年、毎年繰り返される天災、環境の変化に、誰しも人間が強欲に地球を支配してきたことによる罰を受けているような気持ちを抱いていたと思います。今回の新型ウィルスの出現も、環境破壊や自然破壊により人間が野生動物の領域を侵したことが一因とも言われています。便利さや快適さに慣れ、他の生物と共存していることを忘れてしまっていたのかもしれません。この未曾有の危機に立ち向かう鞠躬尽力の時と書かれています。治療薬もない中、感染のリスクを抱えながら、患者の命を救うために身を削り向き合ってくれる医療関係者、多くの相談、対応に尽力を注いでくれる保健所や様々な方々、突然の休業に翻弄される方達。大変な中、感染の怖さや不安、困っている人たちの様子に戸惑うばかりなのですが、その中で「人間力」の素晴らしさに感動もしています。私も高齢者の枠に入ろうとしていますが、やはり生きている限りは、常に探究心が尽きないと感じています。会社の中でも、尊敬しあった仲間が協力しあえないか、不平を募らせず尊重しあえないか、毎日忙しい中でも気持ちよく働けないか、そのためには自分は何ができるかを考えること、そして何より自分に与えられている仕事をやり抜き、次の人に引き継ぐため、わかりやすく早く仕上げる方法を残していくことなど日々積み重ねていきたいと思っています。この危機を乗り越えた世の中はどんな社会なのだろうか。以前より強い人間力でまとまり、利他の心が溢れているのなら、今の自粛による少し堅苦しく、思うようにいかない生活も取るに足らないものであるように思います。成長し続ける会社で自らも成長し続けているよう頑張ろうと思っています。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『鞠躬尽力』
 
 子供の頃、大人になったら学校に行って勉強しなくていいから早く大人になりたいと思っていた。しかし、いざ学校を卒業して働き始めると自分の知識、能力の無さに悔しい思いをし、勉強しなければならない日々である。今は目の前にある自分が出来ないこと、分からないことについて家で本を読んだりインターネットで調べたりと前進することに必死である。そんな時、吉田松陰氏のエピソードを読み衝撃を受けた。どうせ近々死ぬという事がわかっていても自己修行、勉強を辞めなかったという。理不尽に投獄されても腐らず、最後の最後まで自分を高め続けようとする姿勢は中々真似出来るものでは無い。まずは目の前にある課題だけで無く自分がゆくゆくはどんな人間になりたいかという事を考えて学ぶようにしたいと思った。幸いにも今現在、私には学ぶ自由、時間がある。1日1日無駄にしないように学び、人格練磨に努めていきたい。
 
本社 営業部 大谷
テーマ:『世界で勝つ選手やチームをいかに創り上げるか』
 
 前原氏の言葉「何もしなければ何も生まれない」岩渕氏の言葉「同じやり方をしていたら同じ結果しか生まれない」この二つの言葉が心に残りました。月ごとの売上計画をいかにして達成するか、それをどのように積み重ね今期の売上を達成するか考える上で、どうすれば良いのか、何が正解か失敗かに頭を使うよりもまず動こう、何でも良いからやってみようと営業所の皆さんと決めた矢先にこの二つの言葉を目にできました。私生活においても、子供をこのままろう学校に通わせるか、特別支援学校に入学させるか子供の将来に関わる大きな局面に来ています。そこでもまた見学や説明会、体験入学があればできるだけ参加し、医者や先生からたくさん話を聞こうと家族と決めました。仕事でも私生活でも今しかできないことは数多くあります。行動した結果が失敗だったとしても、行動が早ければ取り返す機会は何度でも作れて次に活かすことができます。取り返しがつかない失敗の多くは「時間切れ」だと思っています。仕事でも私生活でも時間は決して多く残ってないですが、その限られた時間の中でできることは何でもやる、それができてもできなくても自分の糧とする、その心がけで今の自分の局面に向って行きたいです。
 
北陸支店 技術部 堀口
テーマ:『鞠躬尽力』
 
 日本で新型コロナウイルスがピークだった4月頃、未知のウイルスに、一体どのように対処すべきかと思っていたら、様々な物が欠品や転売になったり、差別やいじめも起きていると聞き、このような時に真の人間性が問われるのだと感じました。また、感染したら自分もほんの数日後にはこの世にいなくなるかもしれないのだと思うと、自分の死後はどうなるのかと考えるようになりました。その時。私は自分の業務が今後の人にも引き継いでいけるように。ということばかり考えていましたが、自己の成長を考えて最期まで過ごすことが大切なのだと初めて感じました。以前、母の友人が癌で入院された際に、お見舞いは何がいいと思う?と聞かれたのですが、結局悩んで本当に良い物は何なのか分かりませんでした。その時は、心を穏やかにするものを選ぶのが良いかと思ったのですが、今なら本をお勧めしたいと思います。日頃は忙しさを理由に本を読んでいなくとも自分の時間を大切にできる時こそ、本を読むべきなのだと思いました。6月以降も早出をさせて頂いているので読書に励みたいと思いました。
 
きんそく建築測量 桂
テーマ:『世界で勝つ選手やチームをいかに創り上げるか』
 
 この記事を読み、今期全社で売上25臆を目指すために自分がどうしたらいいか書かれている。それは、いままで通りのことをやっていれば、衰退していくことはあっても発展していくことはない、という言葉である。28期、和歌山支店は大きく利益を上げていた理由として、変革下からだと思う。今期25臆どう目指すか、28期の自分とは違うことに挑戦しながら貢献していき、知力・人間力をもっと磨き続ける必要があると感じる。今回のお題「鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)」であるが、心身ともに捧げて全力で仕事に取り組んでいきたい。ただ時には、諸葛孔明のように冷静に戦略を考え、判断、選択をするスキルも必要だと思う。このコロナの時期だからこそ逆境を跳ね返す取り組みをしていきたい。
 
きんそく建築測量 辰野
テーマ:『世界で勝つ選手やチームをいかに創り上げるか』
 
 私は中学時代、剣道部に所属していた。武道において「心技体」という言葉はとても重要視されている。どんなに技術や体力があっても、精神力が伴わなければ、力を発揮することができない。最期の県大会で敗退したとき、仲間に申し訳ない気持ちはあったけれど、悔しい気持ちはそこまでなかったように思う。それほど本気で打ち込んでいなかったのかもしれない。しかし、それから何年経過しても、剣道の夢を何度も見た。本気で打ち込まなかったことへの後悔なのかもしれないと感じる。仕事においても、技術を伸ばすために、努力し続ける精神力を持ち続けることがとても重要になってくると思う。本文の中に「才能がないなら日本一練習しよう」という言葉がある。私は仕事において、剣道のように後悔しないよう誰よりも努力して技術を伸ばしたい。技術を伸ばせば、同じ時間でもよりよいものを作り上げ、お客様に喜んで頂けるプラスアルファにつなげることができると思うからだ。以前お客様が、少し冗談めいた言い方ではあったが「きんそくさん高いけど、正確に仕事してくれるから」とおっしゃっていたことがある。長年積み重ねてこられた「顧客満足」への努力が、そうした形で直接耳にすることができたことは貴重な経験だったと思う。積み重ねてこられた信頼を守り、お客様に喜んで頂けるよう、これからも努力し続けて、技術力を高めていきたい。
 
東京営業所 髙橋

致知5月号感想文 木鶏会

2020年5月14日
テーマ「先達に学ぶ」

今月の『致知』特集のテーマは「先達に学ぶ」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『二十代をどう生きるか』
 
 40後半の私が、なぜこのテーマを選んだのかは、多分精神年齢10代の思考も残存した私、そこにさらに、30歳、40歳が入り混じった自分が、このテーマを選んだのは、【目の前に来た球を夢中で打ち続ける】ことで得たもの、見えてくるものという言葉に共感したからです。無我夢中で続けることや、下積みの経験の大事さ、人間学を学ぶには、汗を掻く経験が絶対に不可欠と仰っています。ただ、体力のある若い時にしか出来ない事もあるから、尚更、必要と思います。今、きんそくは課員を早く帰らせていますが、本当にそれだけで、この業界で生き残り且つ皆の為なら努力を惜しまない人材を作っていけるのか?と不安に思います。現場へ早く前日は何をすべきか?雑用と思われるようなことで段取りを覚えるのに。たくさんの仕事を抱えて辛そうな人がいれば、皆で内業を手分けして手伝いながら自分の仕事を覚えて、教えてもらう人が会社にいない時は、参考資料を探し施工管理を覚えたものです。効率化や時短を否定しませんし、今の世間の風潮も考慮なしで発展することは、難しいでしょう。ただ、逃げ回っていては、何も変わらないと、これからの人に言いたいと思いました。
 
本社 技術部 荻
テーマ:『先達に学ぶ』
 
 この文章を読んで、「想像する人間は絶えず危機の中に身を置いておかなければならない」とありました。今、仕事をするうえで過去最高というくらい多能工化が進んでいます。2、3年前まで私は、CM中心で仕事を進め、全社的にみればどちらかというと低迷しているCMグループを何とか存在意義のあるグループにしたいという一心で励んでいました。「アメーバ」の目標を達成しているのは和歌山支店のCMグループだけという事実を誇りに思い成長・発展させたいと思っていました。現在は、和歌山支店技術部次長として全体が上手くいくように管理するのが目標と変わりました。現在、和歌山支店は土木測量Gの管理者退職に伴い技術力・施工能力が大きく低下しました。正直もっと早く取り組んでいれば楽だったのですが、取り組みが後手に回り危機的状況になって改善を始めています。私自身、測量の現場業務に加えて報告書のチェックと外注管理を始めております。また同時進行でICTGの3次元データ作成に加わりながら、CMGとしての作業・管理もしております。今思えば、もっと早い段階で「未来」を予想し対策に取り組んでいればこんな危機的状況は回避できました。ただ今取り組んでいる状態でもまだおそくないと私は思っています。危機的状況だからこそ技術部全体が一丸となって各員に今まで以上の成長がみられます。「渦の中心になる」 最近フィロソフィのこの言葉が自分の行動に落ちてきていると感じています。
 
和歌山支店 技術部 門田
テーマ:『目の前に来た球を無我夢中で打ち続ける』
 
 この20代をどう生きるかの連載を読むたびにもっと早いうちにこの記事を読みたかったなと感じることが多いです。今の人生は過去の自分が作ったものという言葉もあります。自分の20代はどうだったかと考えるきっかけになりました。私には24歳になる息子がおります。大学を卒業したのですが就職せずフリーター生活を送っております。アルバイトでも生活できるらしく気長に就職先を探すようなことを話しておりました。ところが今回の新型コロナウィルスの状況により、雇用を解除されました。アルバイトが真っ先に解雇されたとのこと。本人も正社員への就職の大切さを痛感したようで、就職活動に力を入れ始めました。私にできることは、話をして支えることだと思います。今回の記事を参考に20代の過ごし方の大切さや自分の体験談などを話してみたいと感じました。
 
名古屋営業所 営業部 堀之内
テーマ:『二十代をどう生きるか』
 
 高野さんは、二十代を一言で表すと「無我夢中」の一言に尽きるとおっしゃっています。一流のホテルマンになりたいと夢に燃え、我に忘れて仕事に没頭していたと言われています。自分が二十代の頃、無我夢中になっていたのは趣味ぐらいで仕事に対して無我夢中にはなっていなかったと思います。目の前に与えられた仕事・課題を無我夢中で取り組んでいるうちに次第にその仕事が自分の一部になり、天職になっていくものと言われています。天職に出会えていない人に皆、無我夢中でやり切る前に「自分には合っていない」と自己判断し、辞めていってしまう人が多いみたいです。自分も今まで色々な仕事をしていた原因がこれだと思います。二十代には戻れませんが、今の仕事に無我夢中になり、今の仕事を自分の天職にしたいと思います。
 
きんそく建築測量 技術部 小根田
テーマ:『目の前に来た球を無我夢中に打ち続ける』
 
 「人生は“あみだくじ”のようだ」とは面白い表現だと感じた。同様の意味で、「人生は道で多くの分岐点が存在する」という言葉をよく聞くが、あみだくじの方が簡単に分岐点(横線)を引くことができるので、選択肢が多いように思える。これまでの人生、いったいいくつの横線を気付かずに素通りしてきたのだろう。「二十代はとにかく、自分の能力を信じて歯を食いしばって目の前の仕事にしがみつく」とある。それで横線が引かれる、気づくことのできる要因だと思う。入社4年目、GLJの役職に就き、アメーバ、技術者として求められるレベルのアップ、後輩の指導など、責任のある仕事が少しずつ任されるようになってきた。今、少しきついなと自分に負荷がかかっている状態でどれだけ目の前の仕事にしがみついていけるかどうかで、一年後の自分は大きく変わっているはずだ。そうすれば、おのずと横線は湧いて出てくると思う。
 
本社 技術部 宮﨑
テーマ:『二十代をどう生きるか』
 
 入社して1年が過ぎ、1年目とは違う新しい仕事を任せて頂けるようになり、日々奮闘する毎日でまだまだ失敗をして迷惑をかけてしまう事がある。嫌になってしまったり、逃げたくなってしまう時もあるが、20代前半という貴重な時期に毎日多くのことを仕事の中で学んできた。自分は仕事ができる人というのは何でも完璧にこなせる人だと思っていたが、本気で何事にも打ち込める人こそが周囲の人達に影響を与える人物になれると知った。これからは自分に与えられた事に対し無我夢中になって取り組んでいこうと思う。またこの20代の間に自分の1番の強みを身に着けていこうと思う。まずこの1年間は1年目に学んだ事プラス今の自分の仕事の能力を向上させていくために必要なことを把握していきたい。先輩からも仕事を依頼されることが多くなり、その期待に応えられるような働きができるようになっていきたいと思う。2年目という壁にぶつかる日々だが、自分の可能性を信じ、10年後にはあの頃の経験は決して無駄ではなかったといえるようになりたい。
 
本社 営業部 村田
テーマ:『二十代をどう生きるか』
 
 「仕事には完成形も正解もなく、自分の能力を信じて、歯を食いしばって目の前の仕事にしがみつくこと」の一文に心を動かされました。
なぜなら、班長を任されるようになり、仕事に完成形はないと感じるからだ。たとえば、一年生に作業内容を説明するときは、どのようにしたらわかりやすいだろうか、と考え込んでしまう。まず作業目的を説明し理解してもらうのがいいのか、それとも自分が手本を見せた方がいいのか分からず、一年生に迷惑かけてしまっている。そのため、自分の中でルールを作り、うまくいかなかった説明をしてしまった日は、作業内容を一度紙に書きだし、整理することにしている。そうすると、次からは、より良い説明ができていると自分ながらに手ごたえがある。このように、仕事には最終的な完成形はないがPDCAを繰り返すことで、より完成形に近づけると感じた。私は、班長を任されたばかりで、周りに迷惑かけてばかりですが、このつらい経験を乗り越えた、成長できるように日々の努力が必要だと改めて感じた。日々精進したい。
 
本社 技術部 螺澤
テーマ:『二十代をどう生きるか』
 
 7年前、友人の結婚式に出席するため大阪のリッツカールトンに宿泊しました。チェックインの時間よりも少し早く到着してしまい、フロントに声をかけロビーで10分程待つことになりました。その後すぐ案内された部屋は、明らかにグレードが高く「こんないい部屋とってくれたんだ。」と内心思っていると、「チェックインをお待ち頂きありがとうございます。ご予約のお部屋を少し変更させていただきました。」とホテルの方に言われました。自分達が早くついてしまったからなのに、待たされたとすら思っていないのに、と驚きと感動でした。結婚式も素晴らしく、超一流のサービスに触れられ、招待してくれた友人にも感動したことを覚えています。今回高野氏の話を読み、こんな人がトップにいて、その精神が働く人々にきちんと根付いていたのだと、改めて納得させられました。きんそくに入社して1年が経ちました。少しは測量の仕事もわかる気になっていましたが、まだまだ自分に足りていない、出来ていないことが多くあると気付かされました。40代だからもう遅いとは思わずに、目の前に与えられた仕事に取り組んでいこうと思います。職種は違いますが、リッツカールトンで体験した感動をしてもらえるような仕事ができるよう、努力していきたいと思います。
 
和歌山支店 技術部 榎本
テーマ:『先達に学ぶ』
 
 身近な先達に戦時中のことを聞こうと思った。私自身が知り、ゆくゆくは息子にも伝えたいためだ。当時について祖母は大変だった、苦労した、とは口にしなかった。唯一、祖母が感情的になったのは、強制疎開である。本当に気の毒だった、と振り返る。空襲、火災などの類焼を軽減する為、建造物や人々を、所有者や本人の意思とは関わりなく分散させたのだ。戦後、その防火帯は整備され、大通りとなった。現在の、御池通り、五条通り、堀川通りだと思う。インフラは人々の犠牲によって整備されているのだと改めて感じた。計画道路の平面図を見ると土地所有者の名前が記されていたりする。休閑地の場合もあるが、どのような想いで土地を、またはその一部を手放したのだろうか、と思う。一方で手放して得るものも大きい。戦時中なら土地に留まることで命を落としていたかもしれない。現代では、高度に発達した物流はインフラなしには語れない。今月号の記事で江戸の町づくりに貢献した伊奈忠次を、筆者は「平和で豊かな世を築き上げたいという大きな使命感に突き動かされていた」と評している。インフラ工事の一端に携わらせていただく身として、犠牲に思いを馳せ、豊かな未来を思い描きながら、より責任感を持って業務に取り組みたい。
 
本社 技術部 玉田