致知9月号感想文 木鶏会

2021年9月14日
テーマ「言葉の力」

今月の『致知』特集のテーマは「言葉の力」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集 言葉は力』
 
今から約30年前のこと、母は乳がんを患い入退院を繰り返していた。医師より余命宣告を受け、覚悟を決め看病に努めていた。母は今まで弱音などを見せたこともなくいつも気丈に振る舞っていたのだがある時、寝巻を着せてほしいとお願いされた。私は照れもあり、ため息交じりで着させたその時に「そんなこと言わんといて」と言われてしまった。それから数ヵ月後、母が病床で目を閉じながら「今までありがとうな」と言って天国へ逝ってしまった。この事は、私の中で一生悔いていることと最後まで看取れたことの安堵が今も入り交じり、思い出すたびに様々な感情が込みあがる。この〝言葉は力”を読んで言葉って何なんだろう?感情が入ってこそなのか?発するほうも受け取るほうもどう感じるかはその人次第だろうと思うが。言霊というものがあるが、発した言葉が現実になる。私自身、出来る限り前向きで肯定的な言葉を発するように心掛けていきたいと思いました。
 
本社 営業部 黒川
テーマ:『特集「一手一つ」を掲げて不動のチームに』
 
この記事は、小学校4年の時から大学までバスケットボールを続けた次男のことと重ねて読むことができました。次男は中学、高校と決して強豪校と言われる学校での部活ではなかったのですが、その中でもチームー丸となり高い目標を立てて充実した部活生活は傍から見ていても楽しいものであり、その時々の部員たら全員が私にとっても可愛い子供たちでした。次男は小さい時から背が高くバスケットボールが大好きで、家でテレビを見ている時も常にボールを手てクルクル回し、朝から晩までバスケットボールに浸っている生活でした。そのような努力のおかげか、常にスタンディングメンバーに選んでいただける恵まれた部活生活でした。しかし、悲願の京都府内ベスト8で高校生活を終えて、進学した大学は全国から優秀な選手を集める体育会系。大学では勉強とアルバイトに励んでくれると思っていたのですが、突然、大学でもバスケをしたいと涙を浮かべて懇願されたのです。奨学金も借りての学生生活なのにどうしようかと思いましたが 「今までの自分は狭い世界での恵まれた選手で井の中の蛙。本当の自分の実力はどのくらいか試してみたい」との言葉に、私は首を縦に振っていました。大学ではべンチ入りすることもなく、それでも工学部ゆえ7時間目の授業を終えてから練習し、栄養士さんが作られたアスリート食を大学の食堂で全員で食べて毎晩10時過ぎに帰宅する生活でした。でも大半の者がべンチ入りできない中で考えたのが応援日本一だったようです。日本一になれたかどうかは忘れましたが、高い評価をしていただき、新聞で取り上げていただきました。この記事の「一手一つ」です。チーム全員が日本一に向かって自分にできることを本気でやる。きんそくも「日本一の総合建設コンサルタントを目指す」を「一手一つ」で取組む強い気持らとチームワークで実現したいと思いました。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『特集 言葉は力』
 
苦しい時こそ、人の言葉は力を与えてくれる。この言葉を聞いて思い出す人がいます。2、3年くらい前、業務中にどれだけ考えてもいい案(デザイン)が浮かばないときがあった。できたものをプリントアウトしたけど”違うな”とゴミ箱に捨てた。しばらくすると「日高さん、落ちてたよ!」と、ゴミ箱に捨てたはずの紙を持って、大塚さんが私の横に立っていた。あれ?捨てたはずなのに…と思いながら「それボツなんです」と伝えると「えーそうなんだ。僕は好きだけどなー」と言ってくださった。落ち込んでいた私は大塚さんの言葉と、行動にとても感動したのを今でも鮮明に覚えている。落ち込んでる場合じゃないと心に力が湧く感じがした。大塚さんから『言葉の力』を教えて頂いた。これまでの私は、業務中でも一緒に働くきんそくの仲間に対して”すごいな”っと思っても、心の中でしか言えていなかった。でも、思っているだけでは相手には伝わらない。そこから後輩を褒めたり、他部署の方ともコミュニケーションを大切にするようになった。伝えるにも薄っぺらい言葉では相手には響かない。私自信も伝える力をつけ、人の心に力を与えられるような、私が大塚さんから力を頂いたように、私も誰かに「言葉の力」を与えられるそんな人になりたい。
 
経営企画本部 日高
テーマ:『特集 言葉は力』
 
言葉は力。私は割と言霊を信じるタイプです。私の母も言霊を信じるタイプなのでその影響があるのかもしれません。母は昔から、「いってらっしゃい」とセットで「気を付けてね」といってくれます。小学生の時に子供ながらに疑問に思った私が母になぜいつも「気を付けて」と言うのか聞くと「言葉で口に出したらその方向に物事が進むから。毎日無事に帰ってこれるように口にだしてる」と教えてくれた記憶があります。その時くらいから私も母の真似をして家族がどこか行くとき、友達と遊んだ別れ際などには必ず一言+@で「気をつけてね!」と言うようにしています。また、落ち込んだ時は自分で心の中で自分を励まして前向きな言葉をかけると不思議と気持ちが楽になる気がします。ほんの少しの差かもしれませんが、前向きな言葉を声にだすと、気持ちが変わり、自分の中のエネルギー量も変わるし、見えている景色も少し明るくなったように感じることがあります。言葉の力は偉大だと改めて思いました。「言葉は偉大な力を持っているが、同時にその言葉を受け取る側の力量も問われる。」とありますがこれはよく社長やフィロソフィから教わった「常に謙虚に素直な心でいることが大切」ということと似ていると思いました。上司や先輩方からご指導いただく際に素直な心で言葉を受けとり、次に活かせるようにしたいです。真実の言葉を受け取り、受け入れるだけの人間的器量を養っていく努力をしていこうと思いました。
 
本社 管理部 狭間
テーマ:『特集 言葉は力』
 
人の命の元は言葉とあった、たしかにそうかもしれない。言葉には人を傷つけ貶める事も、人を勇気づけ鼓舞することもできる。SNSが発達した現在においては、名も知らぬ会った事もない人の中傷で傷つき自殺まで追い込まれてしまう人もいる。言葉にはそれほどの力がある。私が入社間もないころ、橋本支店長が和歌山支店にいた時に一度言われた事を思い出した。お前は、大きくて元気な声でネガティブな事をまるでポジティブなように言うが、それはやめなさい。見透かされた感じがして恥ずかしかった事と、何気なく話している事でも、ちゃんと話を聞いてくれていた事が嬉しかったような複雑な気持ちになった。この時はじめて、自分自身が発する言菓は、大なり小なり人に影響を与えていることを理解した。吐いてしまった言業は飲み込めない。そしてその発言には責任が発生する、だからこそ言動には気をつけなければならない。お客様と話す時、上司・部下と話す時。今一度、自分の立場、状況をしっかりと考え、責任の持てる発言をしようと思えた。
 
和歌山支店 技術部 古野
テーマ:『特集 言葉は力』
 
言葉は偉大な力を持っているが、同時に受け取る側の力量も問われる、とあります。私はきんそくに入社して、たくさんの言葉をいただいてきました。社長をはじめ、上司から受け取った言葉は、私を動かし、変えてくれたと思っています。私の力不足でその言葉を受け止めきれず、失敗してしまったこと、応えられなかったこともありますが、それらも全て私の糧となっています。社長からは、思いを経営計画書という形にして、たくさんの言葉に変えて与えていただきました。その言葉一つ一つを受け入れることのできる人間力を身につけ、そして部下に繋いでいくことが、リーダーに求められていると思います。与えられた言葉から、自分に求められていることを考え、実行していきたいと思います。私は今、マルチビームの営業という言葉をいただき、研修を受けさせてもらっています。技術と営業のギャップに戸惑うこともありますが、本質は変わらないと思います。新しくいただいた言葉に応えるため、更にたくさんの言葉を吸収して成果に変えたいと思います。
 
和歌山支店 技術部 平岡
テーマ:『坂村真民と相田みつをの言葉力』
 
今月のテーマ「言葉は力」、相田みつをさんの詩は家にいくつか頂いたものや購入したものなどがあり、聞き馴染みのある詩もいくつかありましたが、坂村真民さんの詩は始めて読みとても心に響くものだと思いインターネットで調べいくつか読ませていただきました。お二人の詩は本当に今のコロナ禍のなか広く皆に知ってほしいと思いました。9月に入り主人がコロナウィルスになり、軽症ということでホテル療養を希望しましたが現状空きもなく自宅療養となり隔離生活をしてもらっていましたが、数日後子ども2人も発熱し検査結果は陽性で自宅療養となりました、私は陰性でしたが濃厚接触者ということで自宅待機、一家全員家から出られない状態になってしまいました。数日間ぐらいであれば冷蔵庫の中のもので食事もなんとかなりますが流石に2週間近くとなるとそうもいきません、家族が自宅療養になると医療給食センターさんにお弁当を頼む事ができるのですが、急激な感染拡大で感染者が増えていることもあり、3日後からしか届かないと言われどうしようかと思っていたところ連絡をした弟や友人がすぐに連絡をくれ、心配をしてくれると同時に困ったらすぐ言って欲しいと玄関前まで持って行くからと、沢山の方々に言って頂き本当に私は家族や友人に恵まれているなと思いコロナでなくても、もし家族や友人が困ったら次は私が助ける番だと思います。その際には今回の事を感謝し助けになれるように心から尽くせるようにしたいと思います。心配してくださった会社の皆さんにも心から感謝を伝えたいです。
 
名古屋営業所 技術部 榊原
テーマ:『坂村真民と相田みつをの言葉力』
 
今回のテーマ「対談言葉力」を拝読した頃、そのことを実感する出来事があった。私の母は3人兄弟の末っ子で、父との結婚を機に母だけが地元である福井県を離れた。唯一の帰省はお盆休み。年一回の福井への帰省は私にとっても楽しみなものだった。特に母の姉である伯母には小さい頃から沢山遊んでもらった。私が親になってからは、子供たちに同じように接してくれた。そんな伯母のことが皆大好きだった。しかし、年に1回の帰省はコロナの影響で自粛を余儀なくされていた。そんな中、母からの電話で伯母が亡くなったと知らされた。数年前から伯母は乳がんと闘っていた。悲しくて仕方なかった。母と伯母の家族のことがとても気にかかった。こんな時でも、私は駆けつけることを自粛しなくてはならない。父は電報を送ってはどうかと提案してくれた。「そうする。」と即答したが葬儀での電報を送るのは初めてのこと。私はネットで親族への文例を検索し参考にしようと考えた。すると父は「堅苦しい言葉よりも気持ちを伝えることが大切。」と話してくれた。とてもありがたい言葉だった。私にしか語ることのできない言葉があると気付かせてもらった数日後、母と電話で話した。離れて暮らしている伯母のことが気がかりで、よく電話していたことを教えてくれた。亡くなる数時間前も、電話することができ、伯母は母に「ありがとう、ありがとう・・・」と何度も言ったそうだ。これまでの伯母の人生がその言葉に重みと深みをもたせ、その言葉を受け取った母との特別な「ありがとう」となったのだろう。その言葉が今の母を支えてくれている。言葉の力に心から感謝した。仕事の場においては、人間力を高めることが、発する言葉に力を持たせると考える。奥野社長が教えてくださるフイロソフィにはその要素が沢山詰まっている。技術面と人間力、どちらも欲張って私は成長していきたい。
 
東京営業所 技術部 安田

致知8月号感想文 木鶏会

2021年8月11日
テーマ「積み重ね 積み重ねてもまた積み重ね」

今月の『致知』特集のテーマは「積み重ね 積み重ねてもまた積み重ね」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『積み重ね 積み重ねてもまた積み重ね』
 
東海大付属相模高等学校硬式野球部監督のお話を読み、自分の息子のことを思い出した。 我が家の次男坊には、野球を通して社会の仕組みを学んでほしくて、小学三年生から近所の少年野球チームに半ば強制的に入れた。 運動神経も良くなく野球のルールも知らなかったので、初めは嫌かっていたが、みんなについて行けるようにと毎晩、嫌がる息子と4年間キャッチボールをしました。中学では、野球をしないと思ってましたが、野球部に入りました。三年間、一度も公式戦に出られませんでしたが、部活を続けました。流石に、高校ではしないと思ってましたが、プロ野球選手になりたいと野球の弱い桃山高校の野球部に入りました。そこには、超スパルタの監督と同じ少年野球チームの先輩のコーチがいて、肩だけが強い息子をピッチャーに向いていると一年生から試合に出してもらえ、本人が一番驚くほどピッチャーとして成長していきました。一年生の秋の大会では、いつも一回戦負けのチームがブロックで一位になり、決勝トーナメントで今までコールド負けしていた東山高校と接戦するまでになり、桃山高校が注目されました。二年生の夏の大会では、プロになった塔南高校三年生の森脇選手と投げ合い、1対0の僅差で負けましたが、本人には大きな自信になり、二年生の秋の大会では、春の甲子園に選ばれた成章高校に勝ちました。成章高校が京都で唯一負けたのが桃山高校でした。順風満帆の高校野球生活を送ってましたが、三年生の春、練習中に右足大腿筋を断絶し、手術をしたものの、今度切断すれば、野球は出来ないと言われ、相当落ち込んでいました。でも、みんなで甲子園にと監督と相談して、夏の大会に出ることになったのですが、みんなから徳田に無理をさせられないと、一回戦はあまり強くない相手なので徳田温存で挑んだ一回の表に5点を奪われ、途中から登板したものの5-3で負けました。試合終了後、みんなが泣いているのに、彼は泣いていませんでした。後で、僕も思いっきり泣きたかったけど、僕が怪我したせいで僕の代わりに投げてくれた人の前で泣くことは出来なかったと聞き、知らない間に、この子は野球を続けることによって努力すること耐えること仲間を思いやることを身についたと親ばかながら感動しました。
 
本社 営業部 徳田
テーマ:『運命を開く 人生の合言葉』
 
今回の記事を読み、こうした言葉のひとつひとつを知るか知らないかで人生は変わる。 人生を前向きにとらえ数々の言葉だと感じた。心の持ち様は、日々の生活を造り、その積み重ねが自分の人生そのものを造り上げていく。先日の朝会で新入社員の藤倉さんが発表された木鶏会感想文が、まさに「心の持ち様」で日々の家族との会話か変わっていったという素晴らしいものだったと思う。フィロソフィや経営計画書から学んだことを素直に受け止めた結果、知らない間に発する言葉が前向きになったとのこと、この気持を持ち続けてもらいたいと思ったと同時に私自身も気づかせていただき感謝したい。学んだことをすべて実践し完璧になることは難しい。けれど掃除でも挨拶でも何でもいいので決めたことを一つ徹底的に守り通しその積み重ねが心を養う。「一つ励めば、すべてが変わる」これなら自分でも出来るのではないか。まず始めること。積み重ねること。私自身この年齢になってもこうした言葉から学ばせてもらえていることは、本当にありがたいと思う。どんな平凡なことでも手抜きをしない。いつでも、どこでも、ひとりでも、人が見ていても見ていなくても積み重ねていくと運がよくなり人生がひらけるという言葉に学び、実践していきたいと思った。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『積み重ね 積み重ねてもまた積み重ね』
 
今回の特集を読み、「積み重ね」まさに今その時だと思いました。特集には三回繰り返して人の真骨頂があると書いてある。きんそくでの1回目は、地場業者様の対応だと私は思いました。新規営業からリピート顧客まで関係性を作り上げた会社がある。それは毎日の電話やメール、定期訪問を繰り返し関係性を構築出来たと思う。おそらく2回目は、ゼネコン様の対応。現在ここにいる。1回目で培った知識ももちろんのこと、話し方のスキルや支店訪問のテクニックが必要になる。これが非常に難しいと思いました。これが出来るためには、日々勉強と反省の繰り返し、また今中部長に同行させて頂くのでスキルを真似して盗む。自分のスキルを伸ばせる機会を頂いたことに感謝しております。きんそくが今後繁栄していくためには、お客様のニーズに答えることが必要になる。そのニーズを聞けるのが営業マン。きんそくの最前線に立っていることを意識して、謙虚にして驕らず、日々の業務に努める。
 
本社 営業部 山名
テーマ:『勝利への執念の積み重ねが日本一への道を拓いた』
 
今回のトピックにバレーと野球を絡めた「日常の生活・行動が必ず勝負に出る」という文があり、測量とスポーツには共通点があることに気付いた。それは時間と体力、精度である。 陸上などでは時間と体力が求められ体操やスケートでは精度が求められる。 これらをいかに高めるかが双方における重点となる。現場を積み重ね、積み重ねて、様々な体験を経ることで、時間を効率的に短縮し、健康を意識して規則正しい生活をすることで体力を補う。普段の生活の各場面が、回りに回って結局は仕事に関係するのである。精度に関しては、測量は器械が観測するが、操作をするのは人間である。その人間自身の人間性が測量においては、精度として成果に反映されると思う。そしてその人間性は、生活や行動、考え方など意識的に多様な方面から向上させることが可能である。その意識を持続させる忍耐力、つまり「心」の部分を鍛え上げることに意味があり「これぐらいでよいか」と気が緩みそうなときに、いかに踏ん張れるかが勝負ごとに対しての強弱を分けるのだと感じる。
 
本社 技術部 中村
テーマ:『果てしなきおもてなしの向上を求めて』
 
一から調書の書式を作る機会があり、試行錯誤するうちに想定以上に時間をかけてしまった。自分の至らなさを痛感すると共に、これまで何気なく目を通していたそれぞれの調書に、工夫がなされているのだと気付かされた。奥野社長は常々、昨日今日と同じことを繰り返しているだけでは会社は退化し潰れる。お客様は離れライバルに負ける、との旨を仰る。繰り返しではなく、上に積み、重ねなくてはならないのだ。お客様第一主義とは、お客様が絶対的だからと、言いなりを意味していない。「こういう形で作って欲しい。」とのご用命の中に実はお困りごとが潜んでいるかもしれない。それに気付き、新たなご提案をすることが、お客様の喜びとなり、業界の発展に繋がり、社会の豊かさ、周り回って自身の豊かさになるのだと思う。記事に「おもてなしに『これでよし』『これ以上のことはできません』ということは絶対にない。完璧は存在しない。」との帝国ホテル社長・定保氏のお話があった。お客様に信頼いただき安心感を積み重ねるには、問題意識を常に持ち、良い事例の情報を得て共有することから始まると考える。お客様が何のストレスもなく目を通せ、知りたい情報を的確に得られる調書作成をしていきたい。
 
本社 技術部 玉田
テーマ:『積み重ね 積み重ねてもまた積み重ね』
 
テーマとは少し違うかもしれませんが、積み重ねてきたものであっても少しの油断や判断の違いで、揺らいでしまったりすることを実感した出来事が最近ありました。年中になる息子が保育園で立て続けに怪我をしました。大事には至らなかったものの、怪我をした後の対応について園と私との間でギャップがあり、園との信頼関係が少し揺らいだ出来事でした。0歳からお世話になり先生たちと約5年程の付き合いになります。5年間積み重ねてきたものでも少しの対応の違いで揺らぐこともあるし、信頼を重ねていたからこそ、よりお互いが心苦しい思いをするのだと感じました。園と再度意見をすり合わせ解決してはいますが、前まで信頼していたような気持ちを持つにはまた積み重ねが必要だと思いますし、何かあれば否定的な感情を持ってしまうかもしれません。私の仕事はまず誰かがお客様との繋がりを大事にし、積み重ねてきた結果があっていまの私の仕事に繋がっているのだと思います。私の対応ひとつでお客様からの見る目が少し否定的なものに変わってしまうかもしれない、そのマイナスも積み重なってしまえば信頼関係を失ってしまいます。顔の見える相手であっても信頼関係を積み重ね維持し続けることは大変です。私はお客様の顔を見ることが出来ないからこそ、より一層相手を想って仕事をすることを大切にし、信頼を積み重ねていかなくてはいけないと感じました。
 
本社 管理部 伊藤
テーマ:『運命をひらく人生の合い言葉』
 
この中で「一つを励めば、すべてが変わる」という言葉が心に残りました。自分にできることをたった一つでいいから積み重ね続ける。そうして地に足のついた行動をしていると、情報や知識に振り回されることも、他人との比較に苦しむこともなくなるという。自分は3年前からコンクリート診断士を目指していますが、過去2年は不合格でした。頭ではわかっていても、いざ試験に臨むと問題が解けなかったり、論文がうまく書けなかったりしていました。そこで今年の年初に毎日過去問を10問解いていこう、それを試験日まで繰り返して行うと誓いを立てました。あれから7ヶ月正答率も50%から70%以上に上がってきました。そして今年は本社で論文の添削もしてもらえる機会もできました。自分の考えでコツコツと過去問を解くことに励んでいたので周りの環境も変化しているのだなとこの記事を読んで感じました。まだまだ努力をしないと合格にはたどり着けないと思いますが、日々コツコツと努力し、年末には合格を勝ち取りたいと思います。
 
名古屋営業所 技術部 柘植
テーマ:『勝利への執念の積み重ねが日本一への道を拓いた』
 
この対談に出てくる「願望の強さ」という言葉に、娘が小学6年生の時に担任の言葉を思い出した。その年の小学校のマラソン大会で、娘が2位になったのだ。順位が書かれたカードを娘に手渡しながら先生が言った。「これは記念に持ち帰っていいよ。」その瞬間娘は不機嫌な顔で「いらない」と言い、担任の手に叩きつけるように返したそうだ。後日その話を聞いた私が担任に謝ると、「私はその瞬間に鳥肌が立ったんです。すごい選手になりますよ。それが楽しみなの。」と言い、「”2位だけど頑張った”と”頑張ったけど2位だった”では大きな違いがあるんですよ。」と教えてくれた。すごい選手とまでは言えないが、その後は県の指定強化選手に選んでいただき、その中で周りの人への礼節も学び、日本陸上選手権で行われた、東京オリンピックの新種目候補だった男女混合リレーのテスト大会にも和歌山県代表として出場した。あの日娘達が日本で初めて走ったことが、このオリンピックの中に少なからず生きているんだと思うと、なんだか誇らしかった。何事も積み重ねることが重要だということを、私は娘から教わった。それは恥ずかしいこととは思わない。いくつだろうと誰だろうと素晴らしいことは素直に認めたいと思うし、素直に受け入れたいと思う。全ての動植物は一足飛びには進化できないという。一つずつ段階毎にしか進化しないそうだ。ということは、人間も一歩ずつしか成長できないということ。一攫千金など有り得ない。塵も積もれば山となる。 山にできるかどうかは自分次第なだけだ。素直に謙虚に真っ直ぐに努力し続ける。地味で目立たないその行動と気持ちこそが、実はとてつもなく大きいことだということを、テレビに映る華々しいオリンピアン達も見せてくれている。私も子供達に負けないよう、明日の自分を信じて努力という塵を積み重ね続けたい。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『運命をひらく 人生の合い言葉』
 
今月号の致知を拝読し、「凡事徹底」が出来ているのか考えさせられた。 私は物事に対し人並以上にできれば良いと思う節がある。学生時代の定期テストも全教科8割以上取れれば満足していた。 満点を狙いに行くことなく手を抜くことがほとんどでした。この考えも社会人二年目では通じなくなってきている。先日大西専務に、「この見積もりはお客様が見てわかりやすいのか。」「次見た人が参考になる見積もりなのか。」とお叱りを受けた。確かに私が作成した見積もりは、見る人に対しての思いやりがないものでした。 大西専務の細かいとこも徹底した見積もりがお客様との関係性を築き、あの人に頼んだら全力で対応してくれると思って頂けるんだと思う。「凡事徹底」ここまでやるのかと言わせるくらい何事に対して全力でやってやろうと今は思う。きんそくに入社し周りの妥協しない志、致知で学んだ人間学に触れたおかげだろう。 日に日に私の考えは前向きに変わり、きんそくに馴染んできている。
 
和歌山支店 営業部 山本
テーマ:『運命をひらく 人生の合い言葉』
 
ここ最近、お客様からいただいたお言葉やメールでとても嬉しいことがあった。ひとつはCIMの業務において、「3次元にしなければ、この問題を見つけることができなかったです! 3次元にしてもらってよかったです!」と言っていただいたことだ。CIMの業務は3次元にすることが目的ではない。3次元にすることで何をすることが可能になるか、その先のことを考えるのが最も難しいと私は思う。先月、社長に直接お会いする機会があり、このようなお言葉をいただいた。「常にアンテナを張り、よりよいものを どんどん取り入れてください。」 新しいものを取り入れることはもちろん、今すでにあるものでも、アイディア次第でより生産性を向上し、お客様のご要望により速くお応えすることができることもあるかもしれない。日々の業務を積み重ねることで閃きが生まれることがある。外部の情報や、社内における様々なアイディアにもアンテナを張っていたい。もうひとつは、ICTの出来形測量において、計測の翌々日に立会をされたいとのご要望をいただいた時のことだ。「翌日までに立会に必要なデータを揃えることは可能ですが、納品に必要なデータはその翌日になる可能性がございます。」とお伝えした。しかし、心の中では、計測の翌日には必ず納品に必要なデータまで揃える!と決めていた。翌日お客様にデータをお送りしたところ、 お礼のメールとともに、「今後ともよろしくお願いいたします。」ととてもありがたいお言葉をいただいた。こうしてお客様に喜んでいただくことを少しずつ少しずつ積み重ね、決してそれを自信に変えることなくさらに努力を積み重ね、きんそくの付加価値となる力を身に付けたい。
 
東京営業所 技術部 髙橋
テーマ:『運命をひらく 人生の合い言葉』
 
松下幸之助さんの一番弟子、青年塾代表:上甲晃氏のインタビューを呼んで 私はきんそくでの課長の心得12か条研修を思い出しました。各部・各課のリーダーが集まり高い志を持って学び意見交換議論がなされる。心が刺激され高揚し、やる気に満ち溢れる。ただし、文中にもあるようにそれは予科であり本科は、部内に戻ったとき、『いつでもどこでも、一人でも』が実践できるかにかかっている。自分自身、大きなことはできないが、会社廻りの清掃・草引きを毎朝実践しているといつも駐車場だけ使用されている男性に声をかけられた。たいへん失礼ながら普段はムスッとされており、無愛想な印象の方である。その男性から『ビル内の方、交代で掃除されているんですか?』と声をかけられた。私は思わず『会社の活動の一環でさせて頂いてます。』と答えた。その男性は『そうですか』と笑顔で言われた。私は、その笑顔でたいへん誇らしい気持ちになった。その日以来、言葉をかわす訳ではないが毎朝、『おはようございます』と挨拶をしてくださる。掃除を実践して嬉しいことの一つとなった。これからも小さなことを『そこまでやるか』の精神で実践していきたい。自分自身とグループを良い方向へ進めていきたい。
 
きんそく家屋調査 岡元
テーマ:『積み重ね 積み重ねてもまた積み重ね』
 
コミュニケーションについて勉強しようと思い、近頃そういった関連の本を読むようになった。大体の本には「相手の気持ちになって会話をすることで、相手は話していて面白く感じる」とある。相手の疑問点等を聞きだすために、自分が知りたいこと、伝えたいことを重要視して会話する自分がいたと思い、まだまだ未熟だったと思った。アポ取りの電話をかけさせて頂いたが、お客様の限られた時間を割いて話を聞いて頂き、訪問にご対応頂ける様にするにはどのようにすれば良いか。本を読む前は、「働き方改革のために取り組みを始めました」 からご案内をしていた。しかし、お忙しい部長や所長にとって必要なのは「何の用件で何時誰が来たいのか」が重要視されているように感じ始めた。そのため、最初は名乗り、その後からお話を続けて、最終的に弊社の取り組みをお伝えできるようにしていきたいと思うようになった。今後、お電話をしていく上で、もっと改善点が出てくるように思う。自分の会話力や知識が足りない点も改善できるよう、より勉強していきたいと思う。
 
きんそく建築測量 桂

致知7月号感想文 木鶏会

2021年7月15日
テーマ「一灯破闇」

今月の『致知』特集のテーマは「一灯破闇」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『一灯破闇』
 
近年友人たちと交流し話をしていく中で、それぞれ順風満帆に見えていた人生に、お互いが知らなかった様々なことがあったり、今直面していることなどを初めて知るようなことが多くある。若い頃はお互いが家庭内のことや自分の悩みなどを恥ずかしいことと思いオープンに話してこなかったことに気づく。また、年齢を重ねることで、いろいろな悩みや辛いことを経験した結果でもあると思う。私自身も自分が考えていた人生の中でありえないと思っていた離婚を経験した。そんな時に母親から、「外からよその家を見ていると、どの家も何事もないように見えるけれど、それぞれの家の中で大なり小なりいろんなことはあるのよ。でもみんな乗り越えて生きているのよ」と言われたことを思い出す。「一灯破閣」マイナスをプラスに切り替える、必死に負を正に転換した姿が人それぞれにあり、乗り越えているのだと共感する。今コロナ渦で友人たちと全く会うことができていないが、メールやオンラインおしゃべり会をして楽しい時間を作っている。今日、一人の友人からメールがきた。 ワクチンも2回済ませたのにコロナで業績悪化のため百貨店から店が撤退することになり、来月いっぱいで仕事をやめることになったとのこと。2歳年上の彼女が働けるまで働きたいと思っている気持ちを知っているだけに、私も辛い。でも「一灯破間」元気でいたら光はまたあると声掛けしたい。京都の身近な地に、この四字熟語を造られた河井寛次郎氏の記念館があることを知り、コロナが落ち着いたら友人を誘って行ってみようと思った。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『頂点の先に見えたもの』
 
きんそくには心の拠り所となるものがいくつもある。 一例ではフィロソフィ、経営計画書、研修などである。いずれも奥野社長自らが多くの時間を捻出し作られているものだ。前職まで、これほどまでに従業員に情熱を傾け行動される経営トップに巡りあったことはなかった。だから、当初は困惑した。恵まれ過ぎやしないか、と。研鑽や啓発は誰かが時間を割くものではなく自らが必要性を感じるもの、という意識があったからだ。ではその前職で自分が進んで行動して来たかと言えば、答えはノー。同僚と何の改善にもならない愚痴を溢し合いながら、目前や損得だけを考え仕事してきたように振り返る。今月号で「バリュー・アクション志向」という言葉を初めて知ったが、価値に沿った行動し続ける、意識をゴールから行動にシフトする、とは正にきんそくの考え方だと嬉しくなった。私はきんそくではまだ、にっちもさっちもいかない、という局面に遭遇したことはない。けれども、意識をどこに向けるか、どのような行動を取れば良いか、迷いは無い。それがどんなときも正しい判断が出来なければならない。そのために日々繰り返し学ぶ必要があるのだと思う。コロナで公私に不自由しながらも、常に学び続ける前向きな仲間がいる安心感がある。もしも、きんそくに大きな困難が襲って来ようとも、その暗闇を照らす光があちこちに灯るように想像する。私もそのうちの一つを灯せられるようになりたいと思う。
 
本社 技術部 玉田
テーマ:『一灯破闇』
 
自分のこれまでの人生を振り返ってみると、あの時なんとか乗り越えたな、と思い返す出来事がいくつかある。困難に直面している時は必死なのに、思い返すとそんなに困難でもなかったようにも感じる。だからこそ人は生きていけるのではないかと思う。数年前、主人が長年勤めていた会社を辞める決断をした。重責に疲れきっていた主人は軽い鬱状態であったため、退職を迷っていた主人に「辞めたら?なんとかなるわ!」と背中を押したものの、2人とも父親を早くに亡くしていたこともあり頼みの綱である親に頼れないという思いから、私自身不安に押しつぶされそうだった。これではあかん。と思った私は退職した主人に「私も転職する。だから最低でもこれだけ稼げる仕事を探して」と金額を言い鬼嫁は尻を叩いた。凹んでいる暇がなかった主人は、今では小さいながらも会社を経営し、当時の私の不安を知ってか知らずか、あの鬱状態はなんだったのか…と疑うくらい生き生きバリバリ働いている。主人は必死に仕事を求め、私は必死に前を向く。闇で火を灯せるのは自分次第と奮起できる経験は大事だと思い返すことが出来ました。
 
本社 管理部 関根
テーマ:『特殊部隊に学ぶ危機を突破する最強組織のつくり方』
 
この対談を読んで最初に感じたことは、きんそくフィロソフィや経営計画書の内容と被る部分が多いな、だった。「行き先をしっかり決める」「提案や意見は序列を飛び越えて進言しても良い」等、到知を読んでいるのに経営計画書を読んでいるのかと錯覚しそうになり、改めて組織とは上から下までそれぞれの意識がかみ合って保たれているのだと思った。先月突然二週間の自宅待機が始まり、リモートワークも出来ず只々部屋に籠るだけの日々の中、頭の中にずっとあったのは「今、私に何ができるか」だった。一番最悪なパターンを想像し、対処法を考え準備する。起こったことは仕方ないので、これからに備え、この場合はこれで、こっちの場合ならこうで…と入念に計画していると、ふと「フィロソフィのおかげだな」と気づいた。全ての準備を整えると焦りも消え、「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」の重要性を改めて実感した。そして今、奥野社長への感謝しかない。きんそくでいち早くコロナ渦でのルールができたことにより、何が危険か、何を避ければ良いのか理解していた。私達家族は奥野社長に守っていただいたと思っている。有事にこそ人の本性が出てしまう。娘の勤め先で嫌というほど思い知らされた。この時間と経験を無駄にしない。どういう形であれ発信していかなければならないと思った。自分を守るためには家族を守る必要がある。会社を守るということは、その家族を守ることに繋がり、 地域・国へと続いていく。フィロソフィの教え人として大事なことばかりだ。そして経営計画書は「共通の目標に向かって足並みを揃える」という、集団生活で大きな成果を上げるもの。会社の中・業務中だけのものではないと知った。良いことも悪いことも、幸運も不運も全て経験値として己に取り込み、成長の糧とできる人になりたいと思った。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『一灯破闇』
 
一度『致知』を読んだらもうもう悪いことはできなくなるー。犯罪を犯した人の心まで動かしてしまうほどの力を持つのだと、驚きとともに、納得する部分もあった。5月のよく晴れた土曜日のことだった。子どもの体育大会をほんの少しだけ見学し、午後からの仕事に向かう途中近所のパン屋さんに立ち寄った。会計をしていると、小さな女の子を連れたお母さんが入店してきた。すると店員さんが、2歳以上のお子さんはマスクをしていないと入店することができない、と申し訳なさそうに断っていた。ハンカチで口を押さえて再度入店しようとするも、きちんとしたマスクでないと、と申し訳なさそうに断っている。初めて来たので知らなくて…とこちらも申し訳なさそうに帰ろうとするお母さん。 会計中だった私は、とっさに入り口のドアのところまで行き、「もしよかったら、会計が終わったら私がお子さんと外で待ってましょうか?」と声をかけていた。もし、人見知りをするお子さんなら断られるかもしれないとも思ったが、きっとそこで見て見ぬふりをしたら、後悔していたと思う。しかし、そのお母さんは「いいんですか? ありがとうございます!」と私にお子さんを預けてくださった。買い物をされているほんの数分の間、こちらまで笑顔になるようなやり取りをさせてもらった。店員さんも代わる代わるお礼を言いに、お店の外まで出てきてくださった。 思い切って行動することで変わることがある。このような考え方を持つことができるようになったのは、致知はもちろんのこと、社長がフィロソフィを通して想いをしっかりと伝えてくださるからだと思う。致知やフィロソフィを通して、考え方や姿勢を反省し、改めることが多くある。決して満足することなく、日々反省、日々改善をしていきたいと思う。
 
東京営業所 技術部 髙橋
テーマ:『道を求める心が世の一灯となる』
 
私の父は今入院をしている。父は慢性リンパ性白血病というガンだ。1年ほど前から臨床試験をはじめ、今年の春頃より副作用がではじめた。6月に熱が下がらず全く動けない状態だったので救急車で運ばれ緊急入院となった。その時は1週間で退院出来たが、やはり熱が上がり続けたために再入院。父は今、暗闇の中にいる、体のだるさや食欲がでない事、全身のかゆみでつらいと弱音を吐いている。自分が死んだらこうしてほしいと小さな声で言う父を思うと、何も出来ない自分に不甲斐なさを感じた。今はただ回復し、父に小さな光が見える事を願うばかりだ。父には小さな頃からたくさんの経験をさせてもらった。登山やバイクで旅ををする楽しさを教えてくれ、目上の方を敬う事や礼儀作法などをとても厳しく教えられ、私を大人にしてくれた。大切な父の光が見えるよう、これからたくさんのお手伝いをしたいと思う。
 
東京営業所 技術部 永井

致知6月号感想文 木鶏会

2021年6月15日
テーマ「汝の足下を掘れ そこに泉湧く」

今月の『致知』特集のテーマは「汝の足下を掘れ そこに泉湧く」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『汝の足下を掘れ そこに泉湧く』
 
特集を読み、自分は何をコツコツと地道にやり続けたか考えました。 一番に思いついたのは、毎朝実施しているトイレ掃除でした。トイレ掃除は、狭い空間だが非常に多く掃除する場所がある。 便器や床はもちろんのこと、壁が水滴などで汚れていることが多い。奥野社長より「水滴や尿が飛んだら自分で拭く、なぜなら次の人が気持ちよく使用してもらうため」とお聞きしたことがあります。私がトイレ掃除をするのは、心を磨き人間力を高めるためと次の人が気持ちよくトイレを使用してもらうためです。使うトイレが初めから汚れていたら、自分が汚しても元々汚れていたからまぁいいかとなると思います。初めからきれいであれば汚した時に目立つことや罪悪感から自分で掃除をすると思う。みんなが汚した時に拭いてくれれば、きれいでみんなが使用しやすいトイレになると思います。今後もトイレ掃除を一生懸命に行い、トイレを磨き、自分の心を磨きたい。
 
本社 営業部 山名
テーマ:『汝の足下を掘れ そこに泉湧く』
 
自粛生活が当たり前となり、私の生活も一変した。去年の今頃は、こんなにも長く自粛生活が続くとは思ってもいなかった。去年12月の健康診断で、ある数値が人生で初めて平均値を上回った。ショックだった。 生活を振り返ると自粛生活による運動不足にもかかわらず、食べる量・お酒の量は共に変わっていない。当たり前の結果だった。私の夫はロードバイクに乗っている。そしてストイックだ。コロナの影響で参戦する予定だったレースは全て中止となった。でも夫は、室内で自転車をこげる環境を整え、オンライン上で世界の強敵相手にレース参戦している。コロナ前よりも筋力そして心肺機能を上げ、今後開催されるレースを楽しみに日々トレーニングに励んでいる。そんな夫を密かにスゴイと思っている。「コロナの影響で」という言葉を自分も口にするし、周りからもよく耳にする。でも、本当にそうなのだろうか。それを口実に努力していないことも多いのではないか。”足下を掘れ そこに泉湧く”自粛生活が当たり前となった今、コロナを口実にするのは時代遅れなような気もする。努力を怠る日々から脱出しないといけないとあらためて思った。
 
本社 管理部 関根
テーマ:『頂点の先に見えたもの』
 
対談の冒頭にある小平選手の「負けを潔く受け入れる」という言葉に、大きく成長できる人の器が見えた気がした。何事も良い結果ばかりではない。むしろ上手くいかないことの方が多い。その原因は周りではなく自分にあると受け入れることから改善が始まるのだと思う。きんそくに入社して3年が過ぎた頃、どうしても上手くいかない壁にぶつかった。いろいろ策を考え試行錯誤してみたのだが、思うように進まず望む結果は得られない。”提出物が期限内に揃わない”というだけのことなのだが、当時の私には悩みの種だった。そこへ、とある心無い行動を受け、私の心は折れかけてしまった。その日は帰り道途中の車の中で、すでに退職した前任者に「事務員の心構えを教えてください!!」と大泣きしながら電話した。今となっては笑い話だが、あの時私は負けていたのだろう。悔しさと腹立たしいさでいっぱいだったが、電話を終え「次は絶対期限内に揃えてみせる」と決意した気持ちは今でもはっきり覚えている。 あれが負けを受け入れた瞬間だったんだと思う。とても小さなことかもしれない。些細なことだと自分でも分かっている。だが、事務仕事とはそういう取るに足らない小さく地味な役割の集まりなのだ。私はそれをひたすら突き進めるしかない。見る人によれば大きな会社の中の小さな歯車でしかないかもしれない。でも、どんな大きな機械もどれだけ立派な性能があっても、歯車1つ動かないだけで使い物にならないのだ。周りに自慢できるかどうかではなく、自分自身がそこを理解できているかが重要なんだと気づいた。私は事務仕事に誇りをもっている。 足元を掘り続けるための原動力はその中にこそあるのだろう。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『凡事徹底の人 鍵山秀三郎さんに学んだこと』
 
阿部さんと木南さんの対談を拝読し、まだまだ自分は掃除をやらされている、やってあげている気持ちなんだろうと思いました。自宅での掃除と会社での掃除なにが違うのかと考えてみた時、自宅では家族の為とかではなく何も考えず自然に掃除をしているのだと思いましたが、会社での掃除はやってあげている感、やらされている感がまだあるのではないかと、だからトイレ掃除然り、台所然り、自分で出したゴミなどを何故自分で片付けないのだろうと不満に思う気持ちが出たり、朝掃除を終える時などは何故雑巾を洗わず水で流すだけなのだろうか、洗った後の飛び跳ねた水などを拭き取らないのだろうか、昼食後食べた弁当やカップ麺を洗い流すのは良いけれどその際に出た細かいゴミを流しの中にそのままになっていたり、後の掃除が嫌なのかトイレにカップ麺の残り汁を流し流れ切っていなかったり、来客用カップを洗ってその片付けずに置きっぱなしなど、使用した人が責任をもって最後まで片付けないのか後片付けをする際に何故私がやらなければならないのかと不満を持つこともありましたが、この対談を読み背中で示すや、掃除は心を磨いている。との言葉を読んだ時雑巾が洗ってなければこう洗うのだと、台所が掃除してなければ虫が湧くので清潔にしておき、次に使うときには誰もが気持ちよく使えるようにしておく等、普段から家でも実行できている事を会社でも自然と出来るよう、背中で示すとは言えませんがせめてそれで次の人の事を考えてと気が付いてもらえるように、人の為に役に立つとまでは言いませんが、少しでも皆が気持ちよく使えるよう、まずは実行していきます。
 
名古屋営業所 技術部 榊原
テーマ:『凡事徹底の人 鍵山秀三郎さんに学んだこと』
 
常日頃、ICTにおいてもCIMにおいても、私の知識や経験は中途半端で、全く足りていないと感じる。つい先週のことだ。 納期ばかりに気を取られていたICTの現場でお客様からお叱りを受けた。社長が以前おっしゃっていた言葉を、いつも意識しているつもりだった。『現場の所長さんというのは、会社を経営するのと同じくらい大変だと思います。』 そんな大変な立場の方の、足を引っ張ってしまった。気がつくことができず、申し訳なさと、情けなさでいっぱいだったが、すぐに事実を報告し、対応について所長や次長に相談に乗っていただいた。そのとき、不安でいっぱいだった私を、一言も責めることなく、大丈夫! と力強く言ってくださった。ここでうじうじしているわけにはいかない。助けていただいた分、自分にできることをしなければと、すぐにスイッチを切り替えることができた。小さなことを疎かにしない。ほんの少しでも違和感を覚えたら、必ず一度立ち止まって、冷静に考える時間を持ちたい。お客様には大変申し訳ないことをしてしまったが、この経験によって、決して同じ間違いをしないこと。もっともっとたくさんの経験を積むことによって、知識や理解を深めることが今の私の課題であると感じる。同じ場所で努力をし続け、しっかりした根のある人間になりたい。
 
東京営業所 技術部 髙橋
テーマ:『汝の足下を掘れ そこに泉湧く』
 
先日、アルバイト研修に社長並びに幹部の方々に貴重な時間を1日を割いて頂き本当にありがとうございました。その時に全アルバイトできんそくフィロソフィを読んでいた時に一体感を感じさせてもらいました。きんそく社員はいつも研修をやっているからか分かりませんが社員同士の絆が有ると思っていました。 今回の研修を2回目でしたが、1回目より余裕を持って参加して考え方を良く知り、考え方一つで仕事や人生を変えることが出来ると思いました。そこで考え方を判断する力を毎月の木鶏会を書いたり致知を読んだりして自然と培われていることをより一層感じました。現場に行って同じ作業着、同じヘルメットをかぶり仕事をする以上はある程度考え方も共有すべきでは無いかと感じ、一人親方や期間アルバイトに研修に参加すればまた違った一体感を感じ仕事も楽しく安全に作業をすることにより間違いありませ。きんそくフィロソフィこそが、足下を掘って泉湧くことでないでしょうかと感じました。
 
東京営業所 技術部 鈴木
テーマ:『汝の足下を掘れ そこに泉湧く』
 
私は何かをコツコツ続けることが苦手で、意識して継続できている事は一つも無い。そういう風に思っていたが、今中役員に「地味にすごいな」と言って頂いたことがある。私はきんそくで広報として業務させて頂いているが、いざデザインを作成しようとした時に”きんそくにはデザインに使える素材がない”と気付いた。デザイナーにとって、素材は宝だ。お金を出せば有料の素材は手に入るが、きんそくに広報という業務ができてすぐだったので、私は上司に買ってくださいと言えなかった。色々調べた中に毎日1つ無料でダウンロードできるサイトを見つけた。2017/1/20から毎日保存し続け、今年で5年目になる。膨大な数の素材が集まり、業務の中で何度もこの素材に助けられた、私の大切な宝物だ。今中役員に「すごいな」と言われた時に”私にも続けられてることがあった!”と気付くと同時に、何かをはじめよう!と意気込んではじめるだけではなくて、当たり前のようにしている習慣を続けることが大切なのだと気付くことができた。この先も素材集めは続け、30期30億を達成した時、そろそろ有料の素材も使いたいと上司にお願いしてみようと思う。
 
経営企画本部 日高

致知5月号感想文 木鶏会

2021年5月15日
テーマ「命いっぱいに生きる」

今月の『致知』特集のテーマは「命いっぱいに生きる」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『苦節十三年 箱根駅伝日本一への道』
 
今年の正月、多くの方と同様、箱根駅伝の逆転劇をリアルタイムで見たが、大八木監督の「男だろ!」の喝は、特に印象深く耳に残っている。選手を信じ、まさに大逆転を確信した瞬間であったように感じた。そこには、普段から寝食を伴にする学生の一挙手一頭足から、その日の調子をキャッチし、「ここまで行ける」と感じた監督からの「ムチ」であったのではないか。監督と選手、社会で置き換えれば、上司と部下、それぞれ相互の信頼関係という言葉では言い尽せない強い絆がそこに見られる。大八木監督の言葉から目指すべき高い目標を持ち、その達成の為には、既成概念にとらわれず、可能性のあるものは、積極的に取り入れ、新たな成果を生み出そうとする姿勢が半端ではないことがよくわかる。同様にやけどするくらいの情熱と高い志を持って社員を牽引するきんそくの社風も二流国への凋落の道をころがり落ちる我が国の中で長いトンネル、暗闇の先を指す羅針盤であると確信する。最後にその一員として「命いっぱい」とは、烏滸がましく申せないが「精一杯」の努力は続けていきたい。
 
経営企画本部 商品企画室 山田
テーマ:『苦節十三年 箱根駅伝日本一への道』
 
私は偉大な人々で溢れているこの世界で、いつも自分は何と小さな存在なんだと思ってきました。小さな存在ですが、それでも自分には社会に何か役割があるはずだと思っています。この思いは私を謙虚にさせ、驕りのある心にならないようにさせます。一旦驕りが心に根ざせば、これ以上成長はできないし、全てのことが腐敗すると知っています。成功に溺れると、甘えや驕りにつながるという大八木氏の言葉から、これが私が理解したことです。成功とは歩き続ける旅だと思います。成功に行き止まりはないから、成長をやめた心は置いてきぼりになってしまい、どこへも行くことができません。一番への道は簡単ではありません。それは強い人だけが完走できる、休憩なしで走り続けるようなものです。しかし私は一人ではありません。 私はお互い支え合え信頼できる仲間、組織にいます。私がつまずけば、一番への道へ着くまで頼れると知っています。
 
経営企画本部 商品企画室 アンドレ
テーマ:『誰かのために生きる時、人間の命は輝く』
 
対談を読み「どこまで人を許せるかをテーマとして生きる」が心に残った。私は小学生の頃、犬を飼っていました。子犬が産まれたから引き取ってほしいと兄が友人からもらったきた、真っ白な柴犬でした。賢くて、可愛くて家族みんなで可愛がっていました。その日もいつもと同じ朝でした。いつものように私が散歩に連れて行きましたが、一緒に家に帰ることはできませんでした。家を目の前にして、宅急便の車に轢かれました。その時の状況はショックのあまり覚えていませんが、次の日に宅急便の運転手とその上司の方が菓子折りとお詫びの気持ちとお金を持って謝罪にこられました。その謝罪されている姿がとても痛々しくて、泣きながら「大丈夫ですよ。来てくれてありがとうございます。」と玄関先で言ったことを今でも覚えています。あの時に酷い言葉を言ってしまっていたら、その言葉も記憶も運転手さんにも、そして私自身にも残っていたと思います。あの時に「大丈夫ですよ」と許せる一言が言えてよかったと今だからこそ思える。愛犬が私を命懸けで守ってくれた。そんな大切な命、命いっぱい生きようと思う。
 
経営企画本部 商品企画室 日高
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
“命いっぱいに生きる”というテーマをみて、祖父のことを思い浮かべました。私の祖父は、80歳からパソコンを始めたり、自分の夢は本を出すことといって自分の句集を出す様な人でした。そんな祖父は亡くなる直前まで排句を作り続けていました。字を書くのもままならないくらい手に力が入らない状態でもガタガタの字で書かれた句がたくさんあります。そして月に一度排句の本に投句することを楽しみにしていました。正直読めないような字を一字一字辞書等で確認しながら、清書するのが私の役目でした。亡くなる1週間前熱も出てしんどいはずなのに締切があるからと排句を作っていました。そんな祖父をみて私もこんな風に生きたいと思いました。今の私は、やりたいことも何かと言い訳をしてやらなかったりしています。そんな時は全てが上手くいかないような気がします。今月の月間デーマの”常に明るく前向きに”を心掛けて、言い訳せずに精一杯物事に取り組んでいきたいです。そして私も祖父のように死ぬ直前まで全力で生きて、自分の人生に悔いなしと心から言えるような生き方をしたい。
 
本社 技術部 西澤
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
命いっぱいに生きるということは、自分の役割を全うすることだと私は思う。今私の役割は、今期より辻役員が異動されることになり、担当されていたお客様を引き継がさせて頂きました。そのお客様を離さないこと、お客様のベストパートナーであることだと思っています。営業の変更によってお客様にご迷惑をお掛けすることは、人を生かす経営計画書の事業定義で奥野社長から解説していただいた、「苦楽を共に出来る存在」とは程遠いと思います。そのためには、お客様の所へ足を運び距離を近くする。困りごとや不安に思われていることを聞き、まず関係性を築くことが大切だと思います。きんそくの事業は、すべてお客様の要求からスタートする。そのお客様の要求を聞けるのは、最前線である営業マンだと私は思います。「お客様第一主義」で日々の営業活動に尽力していき、何でも相談して頂けるような営業マンを目指します。命いっぱいに自分の役割を全うします。
 
本社 営業部 山名
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
『いっぱいに生きる』と聞いた時、 フィロソフィで学んだ木村浩子さんのことを思い出した。新入社員の時に木村浩子さんの『自分のためにだけ生きるなら芋虫も同じ』という言葉に衝撃を受けた。 当時、一度きりの人生を自分の為に生きないで何の為に生きるのかと思ったからだ。まだ自分の事で精一杯だった私と比べて雲の上の存在のように感じた。このように衝撃を受けてから丸4年が経ち、今なら木村浩子さんの言葉をすんなりと受け入れることが出来る。きんそくで営業事務以外にも多くの仕事を任せていただき、きんそくの仲間のことはもちろん、お客様についても考える時間が増えた。社内で仲間の役に立つには何をすればいいか、どうすればお客様に喜んで頂けるかと自分以外のことを考えるようになった。1日のほとんどは自分以外のことを 考えるようになり、以前よりもポジティブな気持ちに溢れていることに気がついた。人間は自分のことよりも他の人のことを思う方が輝くのだと身に染みる。木村浩子さんのように人のためを思い、行動し、命いっぱいに生きたと思える人生にしていきたい。
 
本社 営業部 大谷
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
父が今、命いっぱいに生きている。病気になってから認知症もどんどん進行し日に日に出来ないことが増えた。当たり前に出来ていたことが出来なくなる。本人も辛かったと思う。でも決して弱音は吐かない。言葉がいつも前向きだ。もう飲み込む力もなく食べることが出来ない。”栄養あるものを食べないと体力つかへんなぁ、肉でも食べようかなぁ”寝たきりの状態でこの言葉が出てくるなんて驚いた。一緒にいた義姉と目が合い思わず笑ってしまった。昨年の冬に余命宣告され、手術をするかQOLを向上させるかの選択で後者を選んだ。本人の意思を尊重し在宅介護をケアマネージャーに相談し続けてきた。訪問看護士さんやヘルパーさんに協力していただき出来ないことを補ってもらった。初めはなんでも出来ると言って拒絶していたが徐々に信頼関係ができ受け入れてもらえた。認知症の症状が進むと1ヶ月前と比べていたのが1週間単位になり最近は1日ごとに状況が変わる。元々食べることが好きなので食べることが出来ない状況が本当にみていて辛い。生きることは食べること。食べれなくても食べようとした形跡が残っている。歩くこともままならないのに台所には皮をむいたりんごが残っていた。今は病院へ移り命いっぱいに生きている。両親からいただいた命、後悔の無いように1日1日を大事に生きていこうと思います。
 
本社 管理部 北村
テーマ:『苦節十三年 箱根駅伝日本一への道』
 
日本一への道きんそくに入社して10年、東京にきて5年がたった。入社した時から比べて機械も環環境も大きく変わっている。入社した時はまだ労務管理もうるさくなく、1年目から16連勤や昼夜通しを経験した。当時の自分はこの業界はそんなものなのだろうと受け入れ慣れていくしかなかった。しかし今は残業規制等、法律も変わり厳しくなった。この変化にうまく対応していかなければ今後生き残っていくことは難しい。いろいろなアイディアを持ち寄り実行に移し挑戦し、反省と改善をもって頑張って乗り越えていかなければいけない。た技術的にも発展がすさまじく、常駐に行っていた時は手書きで角度と距離を控えてすべて手入カをして現況平面図を作図していたのが、は3Dスキャナやレーザードローンで何倍も早くより広範囲を測量することができるようになった。代の流れと共に変化がすさまじい業界だけに安定志向に入らず常に挑戦をしていかなければいけない。
 
東京営業所 技術部 櫻本
テーマ:『誰かのために生きる時、人間の命は輝く』
 
父方の祖母は小さな体で、10人もの子どもを生み、育てた。祖母も同じように2人の子ども亡くしている。末孫だった私は、よく隠居した祖母の元へ行き、 昔話を聞いた。戦争の時、旅館を営む祖父母の元へたくさんの人が逃げ込んできた話。 東京の大学に進学した子どもたちに会いに祖父と東京へ来て、祖父がお酒に酔って大きな声を出して恥ずかしかった話。1歳で亡くなったわが子が、自分の名前の頭文字をひらがなで書けた話。どの話をする時も、祖母は笑顔だった。私は祖母に叱られたことがない。幼い私が何か失敗してしまった時、母は思わず叱ってしまったが、祖母は失敗した私を褒めたというのだ。それから私は同じ失敗をしなくなったと母から聞いた。そして、嫁であった私の母のことを祖母だけはいつも助けてくれたと、母は生前よく話していた。そんな祖母に、母も精一杯尽くしていた。祖母が亡くなる前、母にこう言ったと聞いている。この恩は死んでの後にも忘れないよ。明治から平成まで駆け抜けた祖母の人生の、ほんの一部しか私はしらない。しかし、こうして木鶏会でいろいろな方の人生を垣間見ることで、自分の身近にも、自らの人生の指針となる人がいることに気が付かされることがある。今月のテーマである、常に明るく前向きに生きること、そして、人のために生きること。祖母や母に思いを馳せながら私もそうでありたいと心から思う。
 
東京営業所 技術部 髙橋
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
今回この「命いっぱい生きる」のテーマを読んで、まず感じたのは、自分は今まで、何かを一生懸命に、がむしゃらにやる事を恥ずかしいと感じて避けてきてはいなかったか、という事だ。しかし、小林氏、森氏、平澤氏、坂村氏の言葉を知り、共通して言われている事は素晴らしい人間、一流の人間はみな、誠実で一生懸命な人間だという事だ。例えば、学生時代の合唱を例に考えると、恥ずかしくて小さい声で歌ったり、口を動かして歌っているフリをしているだけなんて人もいたかと思う、そういった事は人に伝染するので、全員がしっかり歌っていない。しかし、一生懸命歌って皆をひっぱっていけるような人がいるクラスば一致団結していて素晴らしい合唱をしていた思う。これは今、きんとくで働いていても感じる。たとえば経営理念や心得の唱和の際、全員が懸命に大きい声で唱和するので自然と
同じように唱和する。むしろ小さい方が恥ずかしい。このように全体が一生懸命になれる職場で働けているんだと感じた。
 
きんそく建築測量 技術部 小椋