致知7月号感想文 木鶏会

2021年7月15日
テーマ「一灯破闇」

今月の『致知』特集のテーマは「一灯破闇」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『一灯破闇』
 
近年友人たちと交流し話をしていく中で、それぞれ順風満帆に見えていた人生に、お互いが知らなかった様々なことがあったり、今直面していることなどを初めて知るようなことが多くある。若い頃はお互いが家庭内のことや自分の悩みなどを恥ずかしいことと思いオープンに話してこなかったことに気づく。また、年齢を重ねることで、いろいろな悩みや辛いことを経験した結果でもあると思う。私自身も自分が考えていた人生の中でありえないと思っていた離婚を経験した。そんな時に母親から、「外からよその家を見ていると、どの家も何事もないように見えるけれど、それぞれの家の中で大なり小なりいろんなことはあるのよ。でもみんな乗り越えて生きているのよ」と言われたことを思い出す。「一灯破閣」マイナスをプラスに切り替える、必死に負を正に転換した姿が人それぞれにあり、乗り越えているのだと共感する。今コロナ渦で友人たちと全く会うことができていないが、メールやオンラインおしゃべり会をして楽しい時間を作っている。今日、一人の友人からメールがきた。 ワクチンも2回済ませたのにコロナで業績悪化のため百貨店から店が撤退することになり、来月いっぱいで仕事をやめることになったとのこと。2歳年上の彼女が働けるまで働きたいと思っている気持ちを知っているだけに、私も辛い。でも「一灯破間」元気でいたら光はまたあると声掛けしたい。京都の身近な地に、この四字熟語を造られた河井寛次郎氏の記念館があることを知り、コロナが落ち着いたら友人を誘って行ってみようと思った。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『頂点の先に見えたもの』
 
きんそくには心の拠り所となるものがいくつもある。 一例ではフィロソフィ、経営計画書、研修などである。いずれも奥野社長自らが多くの時間を捻出し作られているものだ。前職まで、これほどまでに従業員に情熱を傾け行動される経営トップに巡りあったことはなかった。だから、当初は困惑した。恵まれ過ぎやしないか、と。研鑽や啓発は誰かが時間を割くものではなく自らが必要性を感じるもの、という意識があったからだ。ではその前職で自分が進んで行動して来たかと言えば、答えはノー。同僚と何の改善にもならない愚痴を溢し合いながら、目前や損得だけを考え仕事してきたように振り返る。今月号で「バリュー・アクション志向」という言葉を初めて知ったが、価値に沿った行動し続ける、意識をゴールから行動にシフトする、とは正にきんそくの考え方だと嬉しくなった。私はきんそくではまだ、にっちもさっちもいかない、という局面に遭遇したことはない。けれども、意識をどこに向けるか、どのような行動を取れば良いか、迷いは無い。それがどんなときも正しい判断が出来なければならない。そのために日々繰り返し学ぶ必要があるのだと思う。コロナで公私に不自由しながらも、常に学び続ける前向きな仲間がいる安心感がある。もしも、きんそくに大きな困難が襲って来ようとも、その暗闇を照らす光があちこちに灯るように想像する。私もそのうちの一つを灯せられるようになりたいと思う。
 
本社 技術部 玉田
テーマ:『一灯破闇』
 
自分のこれまでの人生を振り返ってみると、あの時なんとか乗り越えたな、と思い返す出来事がいくつかある。困難に直面している時は必死なのに、思い返すとそんなに困難でもなかったようにも感じる。だからこそ人は生きていけるのではないかと思う。数年前、主人が長年勤めていた会社を辞める決断をした。重責に疲れきっていた主人は軽い鬱状態であったため、退職を迷っていた主人に「辞めたら?なんとかなるわ!」と背中を押したものの、2人とも父親を早くに亡くしていたこともあり頼みの綱である親に頼れないという思いから、私自身不安に押しつぶされそうだった。これではあかん。と思った私は退職した主人に「私も転職する。だから最低でもこれだけ稼げる仕事を探して」と金額を言い鬼嫁は尻を叩いた。凹んでいる暇がなかった主人は、今では小さいながらも会社を経営し、当時の私の不安を知ってか知らずか、あの鬱状態はなんだったのか…と疑うくらい生き生きバリバリ働いている。主人は必死に仕事を求め、私は必死に前を向く。闇で火を灯せるのは自分次第と奮起できる経験は大事だと思い返すことが出来ました。
 
本社 管理部 関根
テーマ:『特殊部隊に学ぶ危機を突破する最強組織のつくり方』
 
この対談を読んで最初に感じたことは、きんそくフィロソフィや経営計画書の内容と被る部分が多いな、だった。「行き先をしっかり決める」「提案や意見は序列を飛び越えて進言しても良い」等、到知を読んでいるのに経営計画書を読んでいるのかと錯覚しそうになり、改めて組織とは上から下までそれぞれの意識がかみ合って保たれているのだと思った。先月突然二週間の自宅待機が始まり、リモートワークも出来ず只々部屋に籠るだけの日々の中、頭の中にずっとあったのは「今、私に何ができるか」だった。一番最悪なパターンを想像し、対処法を考え準備する。起こったことは仕方ないので、これからに備え、この場合はこれで、こっちの場合ならこうで…と入念に計画していると、ふと「フィロソフィのおかげだな」と気づいた。全ての準備を整えると焦りも消え、「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」の重要性を改めて実感した。そして今、奥野社長への感謝しかない。きんそくでいち早くコロナ渦でのルールができたことにより、何が危険か、何を避ければ良いのか理解していた。私達家族は奥野社長に守っていただいたと思っている。有事にこそ人の本性が出てしまう。娘の勤め先で嫌というほど思い知らされた。この時間と経験を無駄にしない。どういう形であれ発信していかなければならないと思った。自分を守るためには家族を守る必要がある。会社を守るということは、その家族を守ることに繋がり、 地域・国へと続いていく。フィロソフィの教え人として大事なことばかりだ。そして経営計画書は「共通の目標に向かって足並みを揃える」という、集団生活で大きな成果を上げるもの。会社の中・業務中だけのものではないと知った。良いことも悪いことも、幸運も不運も全て経験値として己に取り込み、成長の糧とできる人になりたいと思った。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『一灯破闇』
 
一度『致知』を読んだらもうもう悪いことはできなくなるー。犯罪を犯した人の心まで動かしてしまうほどの力を持つのだと、驚きとともに、納得する部分もあった。5月のよく晴れた土曜日のことだった。子どもの体育大会をほんの少しだけ見学し、午後からの仕事に向かう途中近所のパン屋さんに立ち寄った。会計をしていると、小さな女の子を連れたお母さんが入店してきた。すると店員さんが、2歳以上のお子さんはマスクをしていないと入店することができない、と申し訳なさそうに断っていた。ハンカチで口を押さえて再度入店しようとするも、きちんとしたマスクでないと、と申し訳なさそうに断っている。初めて来たので知らなくて…とこちらも申し訳なさそうに帰ろうとするお母さん。 会計中だった私は、とっさに入り口のドアのところまで行き、「もしよかったら、会計が終わったら私がお子さんと外で待ってましょうか?」と声をかけていた。もし、人見知りをするお子さんなら断られるかもしれないとも思ったが、きっとそこで見て見ぬふりをしたら、後悔していたと思う。しかし、そのお母さんは「いいんですか? ありがとうございます!」と私にお子さんを預けてくださった。買い物をされているほんの数分の間、こちらまで笑顔になるようなやり取りをさせてもらった。店員さんも代わる代わるお礼を言いに、お店の外まで出てきてくださった。 思い切って行動することで変わることがある。このような考え方を持つことができるようになったのは、致知はもちろんのこと、社長がフィロソフィを通して想いをしっかりと伝えてくださるからだと思う。致知やフィロソフィを通して、考え方や姿勢を反省し、改めることが多くある。決して満足することなく、日々反省、日々改善をしていきたいと思う。
 
東京営業所 技術部 髙橋
テーマ:『道を求める心が世の一灯となる』
 
私の父は今入院をしている。父は慢性リンパ性白血病というガンだ。1年ほど前から臨床試験をはじめ、今年の春頃より副作用がではじめた。6月に熱が下がらず全く動けない状態だったので救急車で運ばれ緊急入院となった。その時は1週間で退院出来たが、やはり熱が上がり続けたために再入院。父は今、暗闇の中にいる、体のだるさや食欲がでない事、全身のかゆみでつらいと弱音を吐いている。自分が死んだらこうしてほしいと小さな声で言う父を思うと、何も出来ない自分に不甲斐なさを感じた。今はただ回復し、父に小さな光が見える事を願うばかりだ。父には小さな頃からたくさんの経験をさせてもらった。登山やバイクで旅ををする楽しさを教えてくれ、目上の方を敬う事や礼儀作法などをとても厳しく教えられ、私を大人にしてくれた。大切な父の光が見えるよう、これからたくさんのお手伝いをしたいと思う。
 
東京営業所 技術部 永井

致知6月号感想文 木鶏会

2021年6月15日
テーマ「汝の足下を掘れ そこに泉湧く」

今月の『致知』特集のテーマは「汝の足下を掘れ そこに泉湧く」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『汝の足下を掘れ そこに泉湧く』
 
特集を読み、自分は何をコツコツと地道にやり続けたか考えました。 一番に思いついたのは、毎朝実施しているトイレ掃除でした。トイレ掃除は、狭い空間だが非常に多く掃除する場所がある。 便器や床はもちろんのこと、壁が水滴などで汚れていることが多い。奥野社長より「水滴や尿が飛んだら自分で拭く、なぜなら次の人が気持ちよく使用してもらうため」とお聞きしたことがあります。私がトイレ掃除をするのは、心を磨き人間力を高めるためと次の人が気持ちよくトイレを使用してもらうためです。使うトイレが初めから汚れていたら、自分が汚しても元々汚れていたからまぁいいかとなると思います。初めからきれいであれば汚した時に目立つことや罪悪感から自分で掃除をすると思う。みんなが汚した時に拭いてくれれば、きれいでみんなが使用しやすいトイレになると思います。今後もトイレ掃除を一生懸命に行い、トイレを磨き、自分の心を磨きたい。
 
本社 営業部 山名
テーマ:『汝の足下を掘れ そこに泉湧く』
 
自粛生活が当たり前となり、私の生活も一変した。去年の今頃は、こんなにも長く自粛生活が続くとは思ってもいなかった。去年12月の健康診断で、ある数値が人生で初めて平均値を上回った。ショックだった。 生活を振り返ると自粛生活による運動不足にもかかわらず、食べる量・お酒の量は共に変わっていない。当たり前の結果だった。私の夫はロードバイクに乗っている。そしてストイックだ。コロナの影響で参戦する予定だったレースは全て中止となった。でも夫は、室内で自転車をこげる環境を整え、オンライン上で世界の強敵相手にレース参戦している。コロナ前よりも筋力そして心肺機能を上げ、今後開催されるレースを楽しみに日々トレーニングに励んでいる。そんな夫を密かにスゴイと思っている。「コロナの影響で」という言葉を自分も口にするし、周りからもよく耳にする。でも、本当にそうなのだろうか。それを口実に努力していないことも多いのではないか。”足下を掘れ そこに泉湧く”自粛生活が当たり前となった今、コロナを口実にするのは時代遅れなような気もする。努力を怠る日々から脱出しないといけないとあらためて思った。
 
本社 管理部 関根
テーマ:『頂点の先に見えたもの』
 
対談の冒頭にある小平選手の「負けを潔く受け入れる」という言葉に、大きく成長できる人の器が見えた気がした。何事も良い結果ばかりではない。むしろ上手くいかないことの方が多い。その原因は周りではなく自分にあると受け入れることから改善が始まるのだと思う。きんそくに入社して3年が過ぎた頃、どうしても上手くいかない壁にぶつかった。いろいろ策を考え試行錯誤してみたのだが、思うように進まず望む結果は得られない。”提出物が期限内に揃わない”というだけのことなのだが、当時の私には悩みの種だった。そこへ、とある心無い行動を受け、私の心は折れかけてしまった。その日は帰り道途中の車の中で、すでに退職した前任者に「事務員の心構えを教えてください!!」と大泣きしながら電話した。今となっては笑い話だが、あの時私は負けていたのだろう。悔しさと腹立たしいさでいっぱいだったが、電話を終え「次は絶対期限内に揃えてみせる」と決意した気持ちは今でもはっきり覚えている。 あれが負けを受け入れた瞬間だったんだと思う。とても小さなことかもしれない。些細なことだと自分でも分かっている。だが、事務仕事とはそういう取るに足らない小さく地味な役割の集まりなのだ。私はそれをひたすら突き進めるしかない。見る人によれば大きな会社の中の小さな歯車でしかないかもしれない。でも、どんな大きな機械もどれだけ立派な性能があっても、歯車1つ動かないだけで使い物にならないのだ。周りに自慢できるかどうかではなく、自分自身がそこを理解できているかが重要なんだと気づいた。私は事務仕事に誇りをもっている。 足元を掘り続けるための原動力はその中にこそあるのだろう。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『凡事徹底の人 鍵山秀三郎さんに学んだこと』
 
阿部さんと木南さんの対談を拝読し、まだまだ自分は掃除をやらされている、やってあげている気持ちなんだろうと思いました。自宅での掃除と会社での掃除なにが違うのかと考えてみた時、自宅では家族の為とかではなく何も考えず自然に掃除をしているのだと思いましたが、会社での掃除はやってあげている感、やらされている感がまだあるのではないかと、だからトイレ掃除然り、台所然り、自分で出したゴミなどを何故自分で片付けないのだろうと不満に思う気持ちが出たり、朝掃除を終える時などは何故雑巾を洗わず水で流すだけなのだろうか、洗った後の飛び跳ねた水などを拭き取らないのだろうか、昼食後食べた弁当やカップ麺を洗い流すのは良いけれどその際に出た細かいゴミを流しの中にそのままになっていたり、後の掃除が嫌なのかトイレにカップ麺の残り汁を流し流れ切っていなかったり、来客用カップを洗ってその片付けずに置きっぱなしなど、使用した人が責任をもって最後まで片付けないのか後片付けをする際に何故私がやらなければならないのかと不満を持つこともありましたが、この対談を読み背中で示すや、掃除は心を磨いている。との言葉を読んだ時雑巾が洗ってなければこう洗うのだと、台所が掃除してなければ虫が湧くので清潔にしておき、次に使うときには誰もが気持ちよく使えるようにしておく等、普段から家でも実行できている事を会社でも自然と出来るよう、背中で示すとは言えませんがせめてそれで次の人の事を考えてと気が付いてもらえるように、人の為に役に立つとまでは言いませんが、少しでも皆が気持ちよく使えるよう、まずは実行していきます。
 
名古屋営業所 技術部 榊原
テーマ:『凡事徹底の人 鍵山秀三郎さんに学んだこと』
 
常日頃、ICTにおいてもCIMにおいても、私の知識や経験は中途半端で、全く足りていないと感じる。つい先週のことだ。 納期ばかりに気を取られていたICTの現場でお客様からお叱りを受けた。社長が以前おっしゃっていた言葉を、いつも意識しているつもりだった。『現場の所長さんというのは、会社を経営するのと同じくらい大変だと思います。』 そんな大変な立場の方の、足を引っ張ってしまった。気がつくことができず、申し訳なさと、情けなさでいっぱいだったが、すぐに事実を報告し、対応について所長や次長に相談に乗っていただいた。そのとき、不安でいっぱいだった私を、一言も責めることなく、大丈夫! と力強く言ってくださった。ここでうじうじしているわけにはいかない。助けていただいた分、自分にできることをしなければと、すぐにスイッチを切り替えることができた。小さなことを疎かにしない。ほんの少しでも違和感を覚えたら、必ず一度立ち止まって、冷静に考える時間を持ちたい。お客様には大変申し訳ないことをしてしまったが、この経験によって、決して同じ間違いをしないこと。もっともっとたくさんの経験を積むことによって、知識や理解を深めることが今の私の課題であると感じる。同じ場所で努力をし続け、しっかりした根のある人間になりたい。
 
東京営業所 技術部 髙橋
テーマ:『汝の足下を掘れ そこに泉湧く』
 
先日、アルバイト研修に社長並びに幹部の方々に貴重な時間を1日を割いて頂き本当にありがとうございました。その時に全アルバイトできんそくフィロソフィを読んでいた時に一体感を感じさせてもらいました。きんそく社員はいつも研修をやっているからか分かりませんが社員同士の絆が有ると思っていました。 今回の研修を2回目でしたが、1回目より余裕を持って参加して考え方を良く知り、考え方一つで仕事や人生を変えることが出来ると思いました。そこで考え方を判断する力を毎月の木鶏会を書いたり致知を読んだりして自然と培われていることをより一層感じました。現場に行って同じ作業着、同じヘルメットをかぶり仕事をする以上はある程度考え方も共有すべきでは無いかと感じ、一人親方や期間アルバイトに研修に参加すればまた違った一体感を感じ仕事も楽しく安全に作業をすることにより間違いありませ。きんそくフィロソフィこそが、足下を掘って泉湧くことでないでしょうかと感じました。
 
東京営業所 技術部 鈴木
テーマ:『汝の足下を掘れ そこに泉湧く』
 
私は何かをコツコツ続けることが苦手で、意識して継続できている事は一つも無い。そういう風に思っていたが、今中役員に「地味にすごいな」と言って頂いたことがある。私はきんそくで広報として業務させて頂いているが、いざデザインを作成しようとした時に”きんそくにはデザインに使える素材がない”と気付いた。デザイナーにとって、素材は宝だ。お金を出せば有料の素材は手に入るが、きんそくに広報という業務ができてすぐだったので、私は上司に買ってくださいと言えなかった。色々調べた中に毎日1つ無料でダウンロードできるサイトを見つけた。2017/1/20から毎日保存し続け、今年で5年目になる。膨大な数の素材が集まり、業務の中で何度もこの素材に助けられた、私の大切な宝物だ。今中役員に「すごいな」と言われた時に”私にも続けられてることがあった!”と気付くと同時に、何かをはじめよう!と意気込んではじめるだけではなくて、当たり前のようにしている習慣を続けることが大切なのだと気付くことができた。この先も素材集めは続け、30期30億を達成した時、そろそろ有料の素材も使いたいと上司にお願いしてみようと思う。
 
経営企画本部 日高

致知5月号感想文 木鶏会

2021年5月15日
テーマ「命いっぱいに生きる」

今月の『致知』特集のテーマは「命いっぱいに生きる」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『苦節十三年 箱根駅伝日本一への道』
 
今年の正月、多くの方と同様、箱根駅伝の逆転劇をリアルタイムで見たが、大八木監督の「男だろ!」の喝は、特に印象深く耳に残っている。選手を信じ、まさに大逆転を確信した瞬間であったように感じた。そこには、普段から寝食を伴にする学生の一挙手一頭足から、その日の調子をキャッチし、「ここまで行ける」と感じた監督からの「ムチ」であったのではないか。監督と選手、社会で置き換えれば、上司と部下、それぞれ相互の信頼関係という言葉では言い尽せない強い絆がそこに見られる。大八木監督の言葉から目指すべき高い目標を持ち、その達成の為には、既成概念にとらわれず、可能性のあるものは、積極的に取り入れ、新たな成果を生み出そうとする姿勢が半端ではないことがよくわかる。同様にやけどするくらいの情熱と高い志を持って社員を牽引するきんそくの社風も二流国への凋落の道をころがり落ちる我が国の中で長いトンネル、暗闇の先を指す羅針盤であると確信する。最後にその一員として「命いっぱい」とは、烏滸がましく申せないが「精一杯」の努力は続けていきたい。
 
経営企画本部 商品企画室 山田
テーマ:『苦節十三年 箱根駅伝日本一への道』
 
私は偉大な人々で溢れているこの世界で、いつも自分は何と小さな存在なんだと思ってきました。小さな存在ですが、それでも自分には社会に何か役割があるはずだと思っています。この思いは私を謙虚にさせ、驕りのある心にならないようにさせます。一旦驕りが心に根ざせば、これ以上成長はできないし、全てのことが腐敗すると知っています。成功に溺れると、甘えや驕りにつながるという大八木氏の言葉から、これが私が理解したことです。成功とは歩き続ける旅だと思います。成功に行き止まりはないから、成長をやめた心は置いてきぼりになってしまい、どこへも行くことができません。一番への道は簡単ではありません。それは強い人だけが完走できる、休憩なしで走り続けるようなものです。しかし私は一人ではありません。 私はお互い支え合え信頼できる仲間、組織にいます。私がつまずけば、一番への道へ着くまで頼れると知っています。
 
経営企画本部 商品企画室 アンドレ
テーマ:『誰かのために生きる時、人間の命は輝く』
 
対談を読み「どこまで人を許せるかをテーマとして生きる」が心に残った。私は小学生の頃、犬を飼っていました。子犬が産まれたから引き取ってほしいと兄が友人からもらったきた、真っ白な柴犬でした。賢くて、可愛くて家族みんなで可愛がっていました。その日もいつもと同じ朝でした。いつものように私が散歩に連れて行きましたが、一緒に家に帰ることはできませんでした。家を目の前にして、宅急便の車に轢かれました。その時の状況はショックのあまり覚えていませんが、次の日に宅急便の運転手とその上司の方が菓子折りとお詫びの気持ちとお金を持って謝罪にこられました。その謝罪されている姿がとても痛々しくて、泣きながら「大丈夫ですよ。来てくれてありがとうございます。」と玄関先で言ったことを今でも覚えています。あの時に酷い言葉を言ってしまっていたら、その言葉も記憶も運転手さんにも、そして私自身にも残っていたと思います。あの時に「大丈夫ですよ」と許せる一言が言えてよかったと今だからこそ思える。愛犬が私を命懸けで守ってくれた。そんな大切な命、命いっぱい生きようと思う。
 
経営企画本部 商品企画室 日高
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
“命いっぱいに生きる”というテーマをみて、祖父のことを思い浮かべました。私の祖父は、80歳からパソコンを始めたり、自分の夢は本を出すことといって自分の句集を出す様な人でした。そんな祖父は亡くなる直前まで排句を作り続けていました。字を書くのもままならないくらい手に力が入らない状態でもガタガタの字で書かれた句がたくさんあります。そして月に一度排句の本に投句することを楽しみにしていました。正直読めないような字を一字一字辞書等で確認しながら、清書するのが私の役目でした。亡くなる1週間前熱も出てしんどいはずなのに締切があるからと排句を作っていました。そんな祖父をみて私もこんな風に生きたいと思いました。今の私は、やりたいことも何かと言い訳をしてやらなかったりしています。そんな時は全てが上手くいかないような気がします。今月の月間デーマの”常に明るく前向きに”を心掛けて、言い訳せずに精一杯物事に取り組んでいきたいです。そして私も祖父のように死ぬ直前まで全力で生きて、自分の人生に悔いなしと心から言えるような生き方をしたい。
 
本社 技術部 西澤
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
命いっぱいに生きるということは、自分の役割を全うすることだと私は思う。今私の役割は、今期より辻役員が異動されることになり、担当されていたお客様を引き継がさせて頂きました。そのお客様を離さないこと、お客様のベストパートナーであることだと思っています。営業の変更によってお客様にご迷惑をお掛けすることは、人を生かす経営計画書の事業定義で奥野社長から解説していただいた、「苦楽を共に出来る存在」とは程遠いと思います。そのためには、お客様の所へ足を運び距離を近くする。困りごとや不安に思われていることを聞き、まず関係性を築くことが大切だと思います。きんそくの事業は、すべてお客様の要求からスタートする。そのお客様の要求を聞けるのは、最前線である営業マンだと私は思います。「お客様第一主義」で日々の営業活動に尽力していき、何でも相談して頂けるような営業マンを目指します。命いっぱいに自分の役割を全うします。
 
本社 営業部 山名
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
『いっぱいに生きる』と聞いた時、 フィロソフィで学んだ木村浩子さんのことを思い出した。新入社員の時に木村浩子さんの『自分のためにだけ生きるなら芋虫も同じ』という言葉に衝撃を受けた。 当時、一度きりの人生を自分の為に生きないで何の為に生きるのかと思ったからだ。まだ自分の事で精一杯だった私と比べて雲の上の存在のように感じた。このように衝撃を受けてから丸4年が経ち、今なら木村浩子さんの言葉をすんなりと受け入れることが出来る。きんそくで営業事務以外にも多くの仕事を任せていただき、きんそくの仲間のことはもちろん、お客様についても考える時間が増えた。社内で仲間の役に立つには何をすればいいか、どうすればお客様に喜んで頂けるかと自分以外のことを考えるようになった。1日のほとんどは自分以外のことを 考えるようになり、以前よりもポジティブな気持ちに溢れていることに気がついた。人間は自分のことよりも他の人のことを思う方が輝くのだと身に染みる。木村浩子さんのように人のためを思い、行動し、命いっぱいに生きたと思える人生にしていきたい。
 
本社 営業部 大谷
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
父が今、命いっぱいに生きている。病気になってから認知症もどんどん進行し日に日に出来ないことが増えた。当たり前に出来ていたことが出来なくなる。本人も辛かったと思う。でも決して弱音は吐かない。言葉がいつも前向きだ。もう飲み込む力もなく食べることが出来ない。”栄養あるものを食べないと体力つかへんなぁ、肉でも食べようかなぁ”寝たきりの状態でこの言葉が出てくるなんて驚いた。一緒にいた義姉と目が合い思わず笑ってしまった。昨年の冬に余命宣告され、手術をするかQOLを向上させるかの選択で後者を選んだ。本人の意思を尊重し在宅介護をケアマネージャーに相談し続けてきた。訪問看護士さんやヘルパーさんに協力していただき出来ないことを補ってもらった。初めはなんでも出来ると言って拒絶していたが徐々に信頼関係ができ受け入れてもらえた。認知症の症状が進むと1ヶ月前と比べていたのが1週間単位になり最近は1日ごとに状況が変わる。元々食べることが好きなので食べることが出来ない状況が本当にみていて辛い。生きることは食べること。食べれなくても食べようとした形跡が残っている。歩くこともままならないのに台所には皮をむいたりんごが残っていた。今は病院へ移り命いっぱいに生きている。両親からいただいた命、後悔の無いように1日1日を大事に生きていこうと思います。
 
本社 管理部 北村
テーマ:『苦節十三年 箱根駅伝日本一への道』
 
日本一への道きんそくに入社して10年、東京にきて5年がたった。入社した時から比べて機械も環環境も大きく変わっている。入社した時はまだ労務管理もうるさくなく、1年目から16連勤や昼夜通しを経験した。当時の自分はこの業界はそんなものなのだろうと受け入れ慣れていくしかなかった。しかし今は残業規制等、法律も変わり厳しくなった。この変化にうまく対応していかなければ今後生き残っていくことは難しい。いろいろなアイディアを持ち寄り実行に移し挑戦し、反省と改善をもって頑張って乗り越えていかなければいけない。た技術的にも発展がすさまじく、常駐に行っていた時は手書きで角度と距離を控えてすべて手入カをして現況平面図を作図していたのが、は3Dスキャナやレーザードローンで何倍も早くより広範囲を測量することができるようになった。代の流れと共に変化がすさまじい業界だけに安定志向に入らず常に挑戦をしていかなければいけない。
 
東京営業所 技術部 櫻本
テーマ:『誰かのために生きる時、人間の命は輝く』
 
父方の祖母は小さな体で、10人もの子どもを生み、育てた。祖母も同じように2人の子ども亡くしている。末孫だった私は、よく隠居した祖母の元へ行き、 昔話を聞いた。戦争の時、旅館を営む祖父母の元へたくさんの人が逃げ込んできた話。 東京の大学に進学した子どもたちに会いに祖父と東京へ来て、祖父がお酒に酔って大きな声を出して恥ずかしかった話。1歳で亡くなったわが子が、自分の名前の頭文字をひらがなで書けた話。どの話をする時も、祖母は笑顔だった。私は祖母に叱られたことがない。幼い私が何か失敗してしまった時、母は思わず叱ってしまったが、祖母は失敗した私を褒めたというのだ。それから私は同じ失敗をしなくなったと母から聞いた。そして、嫁であった私の母のことを祖母だけはいつも助けてくれたと、母は生前よく話していた。そんな祖母に、母も精一杯尽くしていた。祖母が亡くなる前、母にこう言ったと聞いている。この恩は死んでの後にも忘れないよ。明治から平成まで駆け抜けた祖母の人生の、ほんの一部しか私はしらない。しかし、こうして木鶏会でいろいろな方の人生を垣間見ることで、自分の身近にも、自らの人生の指針となる人がいることに気が付かされることがある。今月のテーマである、常に明るく前向きに生きること、そして、人のために生きること。祖母や母に思いを馳せながら私もそうでありたいと心から思う。
 
東京営業所 技術部 髙橋
テーマ:『命いっぱいに生きる』
 
今回この「命いっぱい生きる」のテーマを読んで、まず感じたのは、自分は今まで、何かを一生懸命に、がむしゃらにやる事を恥ずかしいと感じて避けてきてはいなかったか、という事だ。しかし、小林氏、森氏、平澤氏、坂村氏の言葉を知り、共通して言われている事は素晴らしい人間、一流の人間はみな、誠実で一生懸命な人間だという事だ。例えば、学生時代の合唱を例に考えると、恥ずかしくて小さい声で歌ったり、口を動かして歌っているフリをしているだけなんて人もいたかと思う、そういった事は人に伝染するので、全員がしっかり歌っていない。しかし、一生懸命歌って皆をひっぱっていけるような人がいるクラスば一致団結していて素晴らしい合唱をしていた思う。これは今、きんとくで働いていても感じる。たとえば経営理念や心得の唱和の際、全員が懸命に大きい声で唱和するので自然と
同じように唱和する。むしろ小さい方が恥ずかしい。このように全体が一生懸命になれる職場で働けているんだと感じた。
 
きんそく建築測量 技術部 小椋

致知4月号感想文 木鶏会

2021年4月15日
テーマ「稲盛和夫に学ぶ人間学」

今月の『致知』特集のテーマは「稲盛和夫に学ぶ人間学」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『稲盛和夫に学ぶ人間学』
 
 ひたすら前向きに明るく努力を続けていくという言葉で浮かぶのは、亡くなった中川吉郎さんの笑顔でした。厳しく真面目に努力する ということと、笑顔で仕事することは何も矛盾しないことを気づかせてくれたなと、時々笑顔を思い出します。仕事を真面目に努力し続ける。仲間と一緒に努力を継続する、そんな時に必要なのは笑顔だと思います。作業量と期限が厳しい現場で並の技術部の人間なら倒れそうな量の仕事をやり切り、疲れ果てているはずの時も、中川さんはにこにこ笑って居ました。中川さん以上に前向きに明るく働く見本となる方は居ないと思います。緩急つけて、時には厳しく、よくよく笑って、仲間と最大限の力を発揮できるような働き方、生き方をきんそくで引継ぎ、後輩に、後世に遺して、つないでいけたら、それがいつかのフィロソフィ教育で出てきたキーワード、”レガシー”になるのかなと感じました。
 
本社 営業部 藤田
テーマ:『君の思いは必ず実現する』
 
 営業部では年2回営業部会議が行われ、私も出席させていただいていますが、出席するたびに会社の思い、営業マンの日々の真剣な仕事ぶりや地道な努力を知ることができて、毎回身が引き締まる思いをがします。世の中はコロナ渦で経済も低迷し先行き不安な1年であったにもかかわらず、29期も売上を伸ばし30期30億に向けて走り出しています。正直なところ28期からの中期経営ビジョンを聞いた時は、あくまでも目標であって実現には到底難しい数字であると思いました。ましてやその頃は新型コロナウイルス蔓延など想像もしていなかったにもかかわらずです。強い願望を持ち、地道にコツコツと働き、全員がその思いを共有した結果実現できていることを感じています。その現実があるから、今回の「思いは必ず実現する」という稲盛氏の言葉は私の心に響いてきます。私が今担っている公共の案件落札は、積算される方の分析、経験、地道な努力だけではとても叶えられる業務ではないのですが、以前は実績や技術者等の要件で入札参加できないことも多々ありましたが、少しずつ要件は整ってきています。会社という組織の中で同じ思いを共有し実現に向けて働くことの意味を感じ、30期も働いていきたいと思います。私生活でも自分の思いの実現は何を目指しているのか、そのためにはどう行動していけばよいのか、今一度考えたいと思います。この記事を読んでいたときに、まさに「思いは必ず実現する」を池江璃花子さんの4つの優勝で見た気がします。大きな目標もあるけれど、目の前の一つ一つの目標の実現に、自分を褒めて上げたいくらいの努力をしてきたと言われていました。実現してきた人の言葉は重く感動をもらった良い一日でした。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『稲盛和夫に学ぶ人間学』
 
 この記事を読んで特に印象に残ったのは『苦難に感謝する』という言葉である。記事の中でも「これは古今、多くの先哲が唱えてきた」とあるように、自分もこれまで似たような言葉を聞いてきた。しかしそれでも、今の自分にはこの言葉が心にとまったのである。4月に入社しまだまだわからないことばかりで、1日1日を必死にやっとの思いで乗り切っているのが現状である。 入社前は、これから先に広がる可能性に期待で溢れていたが、いざ現場に出ると”できないこと、わからないことばかりの自分”という現実を実感し、日に日に不安や焦りが募っていった。そんな時にこの「苦難に感謝する」という言葉に触れハッとした。ただもがいてばかりで考える余裕すらなかったが自分の状況をよく考えてみると、まだ最初の一歩を踏み出しただけだと気がついた。これから先、今以上の苦難などいくらでもあるだろう、そう思うと今の自分の状況を苦難だと思っていたことに恥ずかしさすら感じた。「今は学びと挑戦のための良い機会なのだ。この機会を逃がすまい」そう思えたことで、これまでただもがくだけだった日々を、成長につなげるためにはどのような工夫が必要なのかと考えることが重要なのだと新たな気づきを得ることができた。悩みも心のもち方で気づきに変えられる。まさに「苦難に感謝」である。最後に「千里の道も一歩から」父から贈られた言葉である。毎日を着実に成長へつなげていきたいと思う。
 
本社 技術部 小山
テーマ:『稲盛和夫に学ぶ人間学』
 
 衝撃だ。「フィロソフィにはごく当たり前のことしか書いてないけれど、それを実行できている人間はほとんどいない。 自分も実行できているとは全く思っていないから、毎日読み返しているんだ」。書き手の稲盛さんご本人がそう仰るなら、私は一体、何度読み返したら良いのだろうか。きんそくフィロソフィを初めて読んだ時は、やさしい言葉で分かりやすく、自分に近いもののように感じた。今は実行することが難しく感じられ、当初よりも遠い。毎月、グループで個人目標を立てているが100パーセント達成は険しい。また、きんそくは社員の質 日本一をめざしている中で、立てる目標としてふさわしいのか、と問うと答えに窮する。いかに人間力を高めていくことが簡単ではないのか、と思い知らされる日々だ。しかし、ふっと軽く考えた。「稲盛さんも学び続けておられるのなら、一緒に学び続けたらいいのだ!」と。
すぐそばにはきんそくのメンバーがいる。心強い。この学びは一人ではないのだ。変化に富む社会を生き抜くには、自分の経験則は余りにも乏しい。致知を読むことで疑似体験が得られることはありがたく、自分が親となってからきんそくにご縁があったことに感謝したい。子供に接する中で自分の人間力を高めていかなければならないと痛感しているからだ。 いかにこれまでが自分中心に生きてきたか。これからいくつになっても自己を研き続け、少しでも世のため人のために生きていきたいと思う。
 
本社 技術部 玉田
テーマ:『君の思いは必ず実現する-未来を生きる君たちへ』
 
 この講和には稲盛氏のお人柄がよく表れていて、読んでとても心が温かくなったと同時に、4年程前に遭遇したある出来事で出会った女性の姿と講和の内容が重なった。その日は娘と出かける予定で、午前10時前に家を出た。車を走らせてすぐの所で、細い用水路に高齢の男性が仰向けに倒れていることに気づき慌てて駆け寄り抱き起そうとしたが、手足に力の入らない大人を私だけで抱えることができない。直後に通りかかった車を強引に止め、事情を話し手伝いをお願いすると運転手の女性が「私、介護士です。やります。」と言うなりすぐに男性を抱え上げ、体の状態を確認していく。あまりの手際の良さに、私と娘はただ感心するばかりだった。ここで初めてその女性は実は急ぎの用の途中だったことを知り、男性は私が車で自宅へ送ることにした。最後にその女性は必ずおじいさんの家族に伝えるべき注意点を教えてくれたのだが、その時に私は「プロとはこういう人のことだ。」と感じた。いつ如何なる時でも自分の知識と技術を発揮できる。赤の他人にも的確に指示を出し、実行させる。普段から仕事に真剣に向き合い、一生懸命取り組んでいるからこそなのだと教えられた。また、急いでいる状況でもさっと人に手を貸し動く姿は、まさに利他の心の持ち主だと証明している。ほんの30分程の出来事だったが、私の人生においてとても大きな出会いとなり、「仕事」を考えさせてくれるきっかけとなった。会社の中で机に向かってる間だけが仕事なんじゃない。休日でも外にいても私はきんそくの従業員で、どこででも同じだけの知識と技術を使いこなせるプロでなければいけないんだと気づくことができた。世の中は素晴らしい人で溢れている。いつか、私も通りすがりの誰かにそう伝えることができる人になりたい。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『気がつけば、稲盛さんと同じような道を歩いてきた』
 
 永守氏のインタビューは、剥き出しの対抗意識と心からの尊敬が伝わってくるような内容だった。その中でも植木鉢のエピソードは本当に驚かされた。まさか貰ったものにさえコストが発生するとは考えつくことすら出来なかった。普段の生活から意識していなければ絶対に気付く事はできない。今回の記事に出会っていなければ、恐らく一生考える事は無かったと思う。きんそくにいなければ、アメーバもフィロソフィも木鶏会も無かっただろう。そう思うと、学びや考え方、意識を変えてくれるきんそくという会社で働けている事は、私にとって非常に幸運だったと思う。今、きんそくでは時短と売上、相反する課題に対峙している。以前の私なら、考える事を放棄しどちらかを、もしくは両方を諦めていた。しかし今までの学びのお陰でなんとかできないか、どうにかしてやろうと考えるようになった。今回の記事のおかげでコストについて、もう一度振り返ってみようと思えた。稲盛さんと同じような道を歩いている。とは、とても言えないが、方向くらいは以前よりも少し真似ていれると思う。そう思えることはきんそくで働くことで得られた、私の小さな財産です。
 
和歌山支店 技術部 古野
テーマ:『気がつけば、稲盛さんと同じような道を歩いてきた』
 
 目の前に見習うべき存在がいること、自分のやる気次第で成長することが出来る。負けてもいいや、現状維持で等考えていれば発展はない。私は労働者であるがアメーバ経営によりグループの経営に携わっている、が担当する仕事が少なければ「仕方がない私たちは技術部、仕事を取ってくるのは営業部」といった考えをしてしまう、手が足りていないグループに仕事をもらい日々を過ごす。それではよくないのでは?と思いながらもダラダラとそうしてしまっている。仕事が無ければ新しいことにチャレンジする、手が足りなければ協力会社を探すお互いが別の道を見つけることでどのグループも成長できると思う。我々が目指すのは会社目標30期30億に大きく貢献する事、社内1のグループを目指す事上手くいかない事ももちろんあるかと思うが挑戦することを続けていきたいと思う。
 
和歌山支店 技術部 児玉
テーマ:『気がつけば、稲盛さんと同じような道を歩いてきた』
 
 フィロソフィの中に「売上を最大に経費を最小に」の言葉があります。私は内業事務なので売上を伸ばすためには、お客様のニーズに柔軟に対応することできんそくのイメージアップに繋がると思っています。経費を最小にするために、身近な努力は備品使用等を節約することだと、以前は思っていました。しかし、きんそく建築測量が子会社化して請求書や契約内容を見るうちに、日頃自分たちの使用しているものが、それぞれ、どういった契約をしているのか、どのようにすれば節約出来るのかを知って行動することが大切だと考えるようになりました。例えば備品発注ですと、日常的に使用する消耗品はまとめて購入したり、単価比較・商品比較して購入店を選ぶようになりました。建築で使用しきれない裏紙は本社に持っていったりもしています。永守様のお話の中に、頂き物の植木からコストが発生したことを稲盛様に指摘されたというお話がありましたが、自分の労働に対し、コストがかかっているという考えがあったかと聞かれると、私はまだまだ全員参加経営の認識が不十分だと思いました。30期はより意識して行動していきたいと思います。
 
きんそく建築測量 営業部 桂
テーマ:『君の思いは必ず実現する-未来を生きる君たちへ』
 
 私は、きんそくに入社するまで、自分自身がこれから成長するという考え方をまるで持っていなかったように思う。今月できんそくに入社して5年目に入った。今の私から、4年前の私に教えてあげたいくらい、今、夢や希望でいっぱいの思いに溢れている。あんなにも新しいことを覚えることに躊躇していた私は、今はどんどん新しいことにチャレンジしたい、何でもできるようになって役に立ちたいと思えるようになった。最近新しく増えたメンバーも、皆、チャレンジしたいという気持ちが強い人ばかりで、とても刺激を受けている。ひとりの思いが、周囲の人に影響を与え、 強い思いを持った人が少しずつ増えていくことで、とても強い集団になれるのではないかということに気が付かされた。自分自身が成長したいという思いと、お客様に喜んでいただきたいという思いがとても強くなってきたように思う。 直接お客様とやり取りをさせていただくことが増え、「ありがとう!」とお礼を言っていただいたり、「高橋さん、仕事早いね!」とほめていただいたりしたとき、やったー!と両手を上げたいくらい喜びを感じることができた。お客様に喜んでいただけることがこんなにも自分の喜びになるのだと、強く実感することができ、これからもお客様に喜んでいただけるよう強い信念を持ち、努力し続けたいと思った。
 
東京営業所 技術部 髙橋

致知3月号感想文 木鶏会

2021年3月18日
テーマ「名作に心を洗う」

今月の『致知』特集のテーマは「名作に心を洗う」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『成長するには』
 
 「従っていたり答えを簡単に出せない状況が一番「筋力」を必要とする」と齋藤氏が語っている。私は大学時代、金属材料の研究をしていた。金属合金を作製し、その強度や耐食性を調べるといったものであるが、合金に使用する金属の割合や種類を延々と変えながら続けていた。全く良い結果が得られず、担当教授に辞めたいと言ったところ「悩んでもがいている今が、今後の人生にも役に立つと思うからもう少しだけやってみないか」という言葉をもらった。最終的に求めていた結果は得られなかったが、研究は卒業までやり遂げた。齋藤氏と大学時代の私の教授は言葉は違えど、同じ事を言っていると思う。何も従っておらず悩んでいない時は頭を使って考える事もなく成長しない。やはり考えて、考えぬいた時に得られるものがあると思う。
 
本社 技術部 大宅
テーマ:『体験的読書のすすめ』
 
 小学生の頃から、国語の授業や夏休みの読書感想文は苦手だった。でも、本を読むのは好きだった。それは今も変わっていない。今回の対談記事を読んで、これまでの読書体験が、今の自分にどう影響しているかを初めて考えてみた。これまで、古典、 現代小説、ファンタジー、時代小説、 エッセイ、図鑑、 地図… 興味の赴くまま沢山の本を読んできた。子供の頃は、見たこともない国や情景、人や物、知らない言葉…想像力をこれでもかと膨らませて読んでいたように思う。やがて、沢山読むほどに、その想像力は知りたい!見てみたい!という欲求に変わり、探究心を満たすための行動へと繋がっていった。北海道、京都、アフリカなど知りたい事がある場所へ足を運んだ。友は「行動力がある」と評してくれるが、本人的には単に、知りたいから行動しているだけなのである。こんな風変わりな行動力を持つ自分があるのは、本が導いてくれた結果なのかもしれない。この探究心や行動力を失うことがないように、この先の人生も本と共に歩んで行きたい。まずは、子供の頃読んだ本を読み返そうと思う。大人になった自分がどう感じるかが楽しみだ。
 
本社 技術部 米倉
テーマ:『体験的読書のすすめ』
 
 私は毎日必ず朝起きたら本を1頁だけでも読む様にしています。もう20年以上続く習慣です。でも読まなかった日はなぜか1日もやもやするのです。それが今回の記事を読んで「沈潜」という言葉を知り、私の感覚にピッタリだと思いました。深く潜って読書をする、という事は自分を知る、深く物を考えられる貴重な体験です。それを朝行うのは心を落ち着かせる効果もあったのだなっと改めて気づきました。ただ最近読んでいるだけでは駄目だなと思う事がありました。先日、設計の仕事をしていて図面通りに出来た納期も余裕があると満足していたのですが、門田次長に見ていただいたところ図面の見易さ、工事のし易さ、車の走り易さ等色んな事を指導していただき、きんそくの経営理念にある”お客様の満足を得ることを使命とする”事の意味をきちんと理解出来ました。指示された事だけをこなすのではなく、その後に続く工程を考え次へのバトンタッチがうまく出来てこそのきんそくの理念であり朝の唱和をただ読むだけではなく自分に落とし込んで仕事に臨みたいと思います。
 
和歌山支店 技術部 河合
テーマ:『特集 名作に心を洗う』
 
 以前、自分が仕事をしていく上で部下を持つにあたり、読んでおくように。と「課長12ヶ条」を今中部長に頂いたことがありました。なるほど、考え方次第だと思うことや目から鱗のことが沢山書いてあり、その中で特に印象に残ったのが「その人の人生は入社して3年で決まる。出た大学は関係なく、上司次第だ」という言葉でした。確かに、日本はまだまだ学歴社会の面がありますが、社会人になった時に思ったことは「今まで勉強してきた知識は殆ど使わないな」ということでした。私が22歳の時に入社した部署が経理部だった為かも知れませんが、正確性や集中力、生真面目さが大切に感じ、良い先輩や同期に巡り合えるかにもよると思います。諸事情でその会社は退職しましたが、今まで自分は悪い上司に当たったか?と聞かれるとそのようには思いません。自分が熱心に真面目に質問すればその分、上司も丁寧に親切に対応してくれました。もちろん全てがそのような関係性ではなく、上司も人間だ。という言葉もよく聞きます。実際、いま2人同時に指導していて全く異なるものだと思います。今後は、相手の人生を変えてしまう可能性があるという高い意識を持ち、最終的に皆のベクトルを合わせる指導ができる人になりたいと思いました。
 
きんそく建築測量 桂
テーマ:『体験的読書のすすめ』
 
 商品開発段階で新技術を導入する時、その新技術はまだ経験もないしうまくいくかもわからないし、それでもやってみて上手くいった時、なんと良い気持ちだと感じた事がありました。何かを成功させようとして、失敗が続いた後やっと上手くいくと満足感があります。もちろん、その次に新たなチャレンジが始まるのは分かっていますが、最初からパーフェクトになるわけではないかもしれないですが、今の自分のベストでやるのは大事だという意識があれば良いと思います。その上手くいった時なぜ良い気持ちだと思うかというと、その新技術を導入するのに何回も何回も考えたからです。もっと簡単な方法はありますが、でも開発するものの将来のメンテナンスや発展性など考えると、その何回も考えた方法の方が良い方向だと思うのです。「どうしたらいい」その質問から始まり、後は答えを探すだけです。答えを見つけるまで悩めば悩むほど、良い答えが出ると思います。
 
経営企画本部 アンドレ
テーマ:『特集 名作に心を洗う』
 
 30期に入り「第30期経営計画書」が従業員に配布された。とても重い。今回30期の経営計画書作成のお手伝いをさせて頂き、奥野社長の従業員に対する想いを感じる事ができました。今回の経営計画書は計画や方針だけでなく、参考資料まで掲載されている。どれも経営や物事の考え方のヒントになるものばかりで、一冊にまとめられた経営の教科書のように感じた。完成まで何度も何度も修正が入り、社長が従業員のためにと一切妥協せず打ち込む姿に、私は内容のことでは力になれませんが良い「経営計画書」をつくりたいと心から思いました。どんな本でもそこには制作者の伝えたい想いがある。この「経営計画書」を一人で読んだ時と、社長・副社長の解説を聞いて読むのとでは内容が全然違うように感じた。まだまだ理解が足りないと痛感しました。悩んだとき、迷った時に「経営計画書」を開き常に「計画書」に基づく行動を取り、30期が終わる頃には自分に落とし込めているようになっていたい。そのために今期は勇気をもって行動に変えていく力を付けていこうと思う。
 
経営企画本部 日高