致知5月号感想文 木鶏会

2022年5月16日
テーマ「挑戦と創造」

今月の『致知』特集のテーマは「挑戦と創造」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。

社長推薦優良感想文

テーマ:『誠の花を咲かせる生き方』
 
この対談の中で、幾度も出てきた印象的な言葉は 「感謝」 だった。世界の舞台でメダルを獲得した方は、共通して「感謝」に辿り着いていると言っている。更に「すべてに感謝できる環境を作ることが出来ている人じゃないと世界では勝てない。」とも言っている。お二人のこれまでの歩みを読んで、健康な身体で、ある日から徐々に視力が落ちていき、視界が無くなっていくという恐怖と不安は創造を絶する。しかし、その恐怖と絶望から立ち上がり自分の人生を切り開いていく。お二人の心の強さを手本としていきたい。そして、その時に関わったすべての人に感謝の気持ちを忘れてはいない。私は、本当の恐怖や苦しみを経験したことがない。本当は感謝すべきことが当たり前のように感じてしまっているかもしれない。そのためにも、対談の中で述べられていた、「ありがとう」の感じる能力、受容器みたいなものを一生かけて磨き続ける事が大事だと言われているように、いろんな教えや言葉に耳を傾けていこうと思う。仕事においても、この(株)きんそくというチームで、自分の役割を明確にし、環境やメンバーに感謝・信頼して、現役を全うしたいと思う。
 
技術部 本田
テーマ:『挑戦と創造』
 
二つの日付の話を読み、いろいろな記憶の蘇りや新しい発見がありました。まずは2月7日のお話を読み、青年教師の方のお母様の言葉を読み、思い出したことがあります。かれこれ20年少し前、子供が4歳、2歳の時旦那が単身赴任先で不倫相手と同居が発覚、離婚問題でもめていたころです。元夫の親の所に行き事の話をしていた時に若い私は「何とか彼を変えようと努力してきた!」とあちらの母親に言ったとき、あちらの母親が「あなた何をおこがましいこと言っているの!あなたごときが彼を変えられるわけがないじゃない!人は自分が変わらない限り何も変わらないのよ!」と言われました。今となっては「いやそれあんたに言われたくない」と突っ込みたくなりますがその時の言葉に衝撃を受け、以来人に対して自分が変えてやるんだ!と、おこがましい態度は取ったらあかんな、と謙虚さを覚えたことを思い出しました。もう一つ1月25日のお話です。ウサギとカメの話を読み、改めて人生の目標、つまり見るべきものの方をしっかり見つめて歩いてきているだろうか、と考えました。年を取ればそれなりのしがらみにも当たってきて残りの人生の目標って何だろう?と見失っているのだなと気づかせていただきました。人生も挑戦と創造の連続、 挑戦することで新しい一歩を踏み出し成長することが出来る。そのことを改めて考えていこうと思いました。
 
技術部 岡本
テーマ:『挑戦と創造』
 
森信三先生によると「人間は進歩か歩かのいずれかであって、その中間はない。現状維持と思うのは、実は退歩している証拠である」ということらしい。私はきんそくに入社後、毎年新しい技術を1件以上習得あるいは展開することを目標としている。昨年は、PCAをクラウド版に移行したが、そのクラウド上のデータベースをエクセルから取得する技術を習得した。その他に、エクセルのアドインという自身のエクセルを拡張する機能があること知り、先ずは次の4つの操作メニューを思いつき、開発した。(1)シート操作(2)行操作(3)列操作(4)ブロック操作 例えば、部門業績表で4月分から2月分までの列を非表示にしたい時、列操作メニューで非表示にしたい列とシートの選択し、実行ボタンをクリックするだけで作業が完了する。これだけ作れば十分と思っていたが、今年になって、ワークブックについても操作メニューを作ることを思いついた。たとえば、各グループの目標達成シートを読み込み、変更して保存する場合、ひとつひとつ保存していくのは苦痛で時間もとられる。このメニューでは保存するワークブックをリストから選択し、保存ボタンをクリックすることで、すべての保存が終了する。今の所、私自身、会社の作業も農作業も日々進歩していると思っている。
 
技術部 西田
テーマ:『誠の花を咲かせる生き方』
 
挑戦できる時点で多くの人たちに支えられているのだと改めて思いました。私も、環境計量士の資格試験を受験しようと思ったきっかけは、はじめはとても単純な動機でした(親友であり、社内では後輩の仲間が受けると言うので、じゃあ私も受けてみようかな、という程度)。とても挑戦という感じではなかったのですが、試験の問題に取り組んでいくうちに「これは本気で挑む気持で臨まないと到底、問題文の意味すらわからないままだ」ということに気付き「まずは問題文の意味を理解できるようになろう」と勉強を進めていくうちに、次第に本気になっていきました。代表はじめ、幹部の方からお声をかけて頂き、試験に関わる一切の費用を会社から出して頂くということになってからは、プレッシャーもありましたが日程や業務の面でご協力下さった(特に)営業部の皆様や、家族、応援して下さる会社の皆様の気持ちに応えたい、という一心にいつの間にかなっていました。試験前でも、試験中でも、「あと一問、あと一問」と思って食らいつき、合格を手にできたのは関わった人々や環境全ての力のおかげだと合格証を見ながら感じたことを思い出しました。挑戦できる時点で、既にかなり恵まれていることなのだ、という感謝の気持を忘れずに、これからも色々なことに挑戦したいと思います。
 
営業部 松野
テーマ:『挑戦と創造』
 
「人間は進歩か歩かのいずれかであって、その中間はない。現状維持と思うのは、実は進歩している証拠である」これは、31期経営計画書P78にも『現状維持は退化』と書かれている。1ヶ月程前に仕事帰りに買い物へ行きました。店の前に3歳くらいの子供とお母さんがいました。その子は自転車に乗りたくない!と駄々をこねて泣いている様子でした。“いつからいはるんやろ~?”っとその親子を横目に見て、バイクを停めて店に入りました。30分程でしょうか。買い物を済ませて店から出てくるとまだその親子はいました。何人もその親子を見ながら通り過ぎていきます。お母さんはもう諦めモード、抱っこしながら「帰ろうよ~」とお子さんに話しかけていました。でも、自転車に乗せようとすると大泣きします。自転車のカゴには子供の気を引こうとしたのか、お店で買ってきたハムやパンが散乱していました。”お母さんは大変だな”と、私も帰る準備をしながら、“声掛けてみようかな。でも余計に大泣きしたら迷惑かけるな。”と悩みましたが、その子に「自転車乗れるの?」と話しかけました。するとピタッと泣き止んだので、お母さんもチャンス!と「乗れるよね~見せてあげよっか!」と、自転車に乗せようとすると嫌がりません。誰よりもお母さんが驚かれ「え~乗れるの~お母さん、泣きそう‥」という言葉をこぼされました。短い時間でしたがお話をし、帰りにお母さんが「また会えるかな?」とまで言ってくださいました。思い切って行動することで人の心を動かすこともできる。私の心を動かしてくれたのは、いつも奥野代表が言われている「子は宝」など、経営計画書やフィロソフィ通して日頃から伝えて頂けるおかげです。これからもこのような場面に直面した時に、行動に移していきたいです。
 
商品部 企画室 日高
テーマ:『挑戦と創造』
 
新卒採用業務へ声をかけていただいてから、目に映るものが日々少しずつ変わっていくように感じる。電車では前に座る大学生らしき人が読んでいる本のタイトルが気になり、なぜその本を読もうと思ったのか知りたくなる。何に興味があってどんな仕事をしたいと考えているのか、片っ端から声をかけて聞いてみたい衝動に駆られる。人事の仕事は私にとって正に挑戦そのものだ。やらずに後悔するより、やって失敗する方がいいかもしれない。する前からできる・できないは決められないなと思い、引き受けることにした。「ダメだったら外してもらおう」とも考えたが、学生はその後の人生が賭かった就活なのに、そんな緩い考えで対応するのは失礼極まりないと考え直し、同じように私も残りの人生を賭けるくらいで挑まなくては、と気を引き締めた。甘いと言われるかもしれないが、きんそくとは縁が繋がらないままの学生も、みんな自分で納得して満足できる人生を歩んでほしいと思っている。そのために私が存在するんだという気持ちで、新卒採用業務について、そして会社の未来のために学んでいこうと決心した。採用担当とは会社のためだけではなく、学生のためだけでもなく、既存社員含め全ての未来のためにあるのではないか。自分のために仕事をするのは当たり前だが、どんな業務内容でも「自分以外の誰かのためにする仕事」の方が圧倒的に多いことに気づいた。それが会社というものであり、世の中の仕組みの中枢になっているように思う。たった数年フィロソフィを学んだだけの私が気づけたことなら、真っ白な社会人は最初に気づき吸収するだろう。その後の仕事や人生はどんなに輝くことだろうか。羨ましくもあり、楽しみでもある。大きな愛を持ちつつ、常に広い視野を持つことを忘れずきんそくで働く楽しさを伝えられる存在になりたいと思う。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『挑戦と創造』
 
先日、うれしいことがあった。お客様に提出した成果を、東京営業所の方から褒めていただいたことだ。もちろん、私だけの力ではない。だけど、わからないことだらけの中、頑張った甲斐があったなと思えたのだ。東京営業所や、最近では本社ともCIMについてやり取りをさせてもらうことが増えてきたのだが、みんながみんな勉強熱心で、負けていられないなと毎度思わされる。まだまだ経験も実力も不足しているため、やはり他拠点と比べては落ち込むことも多いのだが、本文にあった「ウサギとカメ」のカメのように、目標に向かって歩き続けたいなと思う。ウサギのように、周りの誰かと比べていると、悔しいや、腹立たしいといった気持ちになると思う。私はそういう時、相手の良いところを真似ることで自分を高めようと努力することにしている。誰かに勝つことではなく、自分に与えられた仕事を一生懸命にこなすことが大切だと思うからだ。今の自分にとって、他拠点がお手本であり、ありがたい坂道でもある。交流が増えることで成長させてもらえている部分が多く、次の指標を見つけやすくもなっている。今はただただ追いかけているだけだが、いつかは追い越せるように日々挑戦し、創造していきたい。
 
和歌山支店 技術部 中山
テーマ:『挑戦と創造』
 
私はこれまで新しいことに挑戦するということを、日常業務の範囲内でしか考えていなかったため、何も新しいことに挑戦できてはいないではないかと落ち込むことがあった。しかし、今期は初めてメンターに選んでいただいたりホームページ刷新プロジェクトのBIM / CIMページ担当、生産性向上プロジェクトのICT舗装のメンバーに選んでいただいているではないかと我に返った。中でも会社の顔ともなり得るホームページのBIM/CIMページ担当。責任重大である。しかし、広報の日高さんにアドバイスや励ましをいただきつつ、構成や素材を集める作業はとても楽しく、よりよいホームページにできるよう、精一杯力を注ぎたいと感じている。日常業務では、お客様と直接お会いしてお打ち合わせをさせていただく機会が増えたり、他拠点のBIM / CIM担当者とやり取りをさせていただいたり、これまで同様、内業班の業務調整をしたり、やることは倍増だ。その中でも1日1ポイントは達成したいと、日々奮闘している。1年前の研修で、同じ東京営業所のメンバーが言っていた言葉「出来ない理由を探すより出来る方法を探したい」とても心に残る言葉だ。仕事も家庭のことも子育ても、すべて頑張りたい。我儘かもしれない。人に対してではなく、自分のできることを決めつけない、何でもやりたい我儘な自分を認めることから、まずは始めたい。
 
東京営業所 技術部 髙橋
テーマ:『誠の花を咲かせる生き方』
 
上記対談を拝読して、浦田さんの言葉がとても心に残りました。「シンプルに、やっぱり感謝の気持ちと共にいきることがよりよい人生、自分の花を咲かせることに直結していく」この言葉で、思い出したことがありました。3番目の娘を妊娠して8ヶ月が経とうとしていた頃のことです。いつもと変わらず妊婦性診に訪れた私は医師から突然「ダウン症の疑い」を告げられたのです。病院ではなんとか平静を装っていたものの、診察を終えてひとり車に戻ると、涙が止まらず、しばらく家に帰ることができませんでした。その日から、小さい赤ちゃんを見ると涙が出るようになってしまい、息子たちの幼稚園の送り迎えでさえ、とても辛いものになっていきました。家族にしか話せずにいたので、お腹の赤ちゃんの経過を聞かれることもありました。友だちの優しい気遣いから逃げだしたくなる自分が嫌いで、次第に外出を避けるようになっていきました。そんな私を支えてくれたのは家族の無償の愛でした。全て受け入れ、認めてくれる・・・その安心感は最大の味方になってくれました。そのおかげで、私は強くなることができました。この時の感謝は、今でも決して忘れません。色々なことに感謝できるようになったのは、その時の経験があったからなのかもしれません。感謝は原動力です。今回の対談で、改めてその時の気持ちを思い出すことができました。また今度は、支えてあげられる人になりたいと思っています。花を咲かせること、咲かせるお手伝いをすること、どちらもできたら、こんな喜ばしいことはありません。
 
東京営業所 技術部 安田
テーマ:『かくして「良い会社」を創ってきた』
 
この記事を読み、永野会長の生き方・考え方を理解し、感動した。 私も共感できたのは、営業マンはモノを売るのではなく、信用を売っていることです。入社してから2年目の時、忙しく期限までに書類を提出できずにお客様から「書類1つも期限を守れない営業マンとは、取引したくない」と言われたことがあった。そのお客様は、大変几帳面のあるお客様で「もう来なくてもいい。」まで言われました。結局、謝罪して何とかその取引は無事進みましたが、書類1つでお客様との関係が崩れることを思い知らされました。商品を売るよりも、先ずはお客様との信頼関係が成り立っていないと物事が進まないし、会社の売上も上がらない。良い仕事をして、その対価をお客様から頂き、さらに会社を大きくし、お客様・地域社会に貢献していくことが大事であることが分かった。関西で測量そして全国営業で建方キング、今後さらに様々なお客様と出会い、商談していくことになる。会社の看板を背負っていることを忘れずにお客様1人1人と信頼を構築し、会社に貢献していきたい。
 
きんそく建築測量 営業部 辰野

致知4月号感想文 木鶏会

2022年4月15日
テーマ「山上 山また山」

今月の『致知』特集のテーマは「山上 山また山」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。

社長推薦優良感想文

テーマ:『森信三が目指した世界』

今回初めて森信三先生とはどういう人なのかを知りました。以下はこの記事だけを読んで感じたことですのでたぶん誤解も含まれているかもしれません。実践的な教育を説くことで多くの人たちに希望を与えた先生なのだそうですが、私が今回の記事から得た印象は少し違ったものでした。それは脳溢血で長期入院している奥さんを置いて全国行脚、その奥さんがなくなったら「お前が病院にいてくれたおかげで…」とのたまったとのこと。奥さんが心労で倒れたのも元はと言えば自分の我儘が原因ではないのか。お金に困ったのも、大学で研究を続けることにこだわったからではないのですか?これをいいほうに解釈すれば家族を犠牲にしても自分の使命を果たしたということになるのでしょうが、その裏には深い悲しみとか覚悟もあったように思われたのです。この先生、ハ十歳にして人生が明るくなったと語っておられたそうですが、それまではきっと後悔の多い人生を送ったんではないか。だからこそ数々の至言を生み出して多くの人たちに感動を与えることできたんだろうと思います。

商品部 大塚

テーマ:『森信三が目指した世界』

きんそくに入社して致知を読むようになってから、たびたび森信三氏の名前は目にしてきましたが、どのような人物なのかを今回初めて知りました。「再建の三大原理」や「しつけの三大原理」などは簡潔で理解しやすく、当たり前のことではありますが、継続し実践していくことがいかに大事なことかを明快に教えて下さっています。また、きんそくでも当たり前のこととして社員一人一人が実践していることでもあります。森氏の苦労の連続だった人生の中に満州で過ごされた年月があったことを知りました。わたしの味も満州大達で生まれ、13歳のときに引き揚げてきて、親類のいた京都に居住することになり現在に至っています。満州では手広く商売をしていて裕福に暮らしていましたが、全てを取られて者の身着のまま引き揚げ船に乗ったそうです。日本に行く順番は遅かったのか、まさに今のウクライナのロシア軍侵攻の情景と重なる場面があり、無知で時計の読めないロシア軍人が、奪った腕時計を腕に幾つもぶら下げていた光景や、恐怖で気の触れた女性が歌を歌いながら道を歩いているのを家の中から見たなど数々の経験をしてきました。母の父、私の祖父は引き揚げてから5年、商売を再び軌道に乗せて、さあこれからという時に病で亡くなったそうです。たった5年で再建し軌道に乗れたのは、一足先に引き揚げた仲間の方たち、取引先の方など〇〇さんが引き揚げてくる、また一緒に仕事ができるし、ウカウカしてられないぞと皆さんが下地を作り待っていて下さっただからだと、いつも祖母や母が言っていました。祖父も「再建の三大原理」で動いた人であったかと今回改めて思いました。山に立ち塞がれ「山上、山また山」でも行動は常に登っていくしかない。ひとりひとりの人生もこれにつきるのだと感慨深く読み終わりました。最後にこの対談12日後に森迪彦氏がお亡くなりになったと書かれていて、貴重なお話を最後にいただけたことに感謝したいです。

本社 営業部 清水

テーマ:『人材の育成こそ企業発展の要なり』

『日本電産』という会社も 『京都先端科学大学』という大学も名前は存じ上げていたのですが、永守氏が『京都先端科学大学』の理事長であることをココで知りました。経営者である永守氏が大学の理事長をするということは、大学を卒業した学生が就職した際に、即戦力となるような人材を育成していくのだと読み進めるうちに、理にかなっていると思いました。そういえばトヨタも学校を作っていたことも思い出しました。そして 『IQよりもEQ』知的指数より人間力のほうが大事だとおっしゃっておられました。つい先日、内業バート研修を受け、経営計画書やフィロソフィーを学び、実践をすることの大切さを痛感していたところです。研修中に代表が『試練から逃げると、また同じような内容のものが現れ、また逃げると、また現れる。』というお話をお聞きしました。いま私は本業である母親業で試練の連続です。挫けそうになりながら、でも何とかなると信じて毎日を送っています。逃げずに向かい合い、この山を超えた先には何か少し良い日々が待っていると信じて、進んでいます。試練から逃げずに乗り越える。これを繰り返し、自らの人間力を高め、その背中を見せることでわが子たちにも大切さを教え、子らも人間力を高めてほしいと思いました。

本社 管理部 清水

テーマ:『人材の育成こそ企業発展の要なり』

この対談は私にとっては少し勇気の出る内容であった。大学を出ていない私がいうのも何ですが、日々の業務で特に学歴を気にしたことはない。しかし資格取得に要する年数等ところどころ学歴社会というものを感じる部分はある。そういった項目に関しては技術系の大学でなくとも“大学”と一括りにされていることが多い。仕事をするうえである程度の教養はもちろん必要であるが、実際現場に出て喜ばれるのは「玉露のカスより、番茶の上等」ではないかと思う。やる気・熱意等本人次第でカバー出来ることのほうが多いと働いていて思う。しなければならない事、人より劣っている事、足りてにいない事等、常に自己分析し“番茶のカス”にならないよう、成長していきたいと思う。

和歌山支店 技術部 児玉

テーマ:『人材の育成こそ企業発展の要なり』

この対談を読み始めて最初に感じたことは、「私もこの学校で学んでみたかった。10代の頃にこの学校があったら…。」だった。が、当時の自分を思い返し、あの頃からこの学校があってもきっと当時の私は選んでなかっただろうということに気づき、如何に若い頃の自分が怠けてきたかを思い知らされ愕然とした。致知の記事を読むたび、自分がこれまできぼってきたこと・見て見ぬふりをしてきたことの重要さを痛感し、心が痛い。「あの頃に戻れたら、もっとちゃんとするのに」と思っても、それも今の記憶を持って戻らなければ、きっと結果は同じだ。当時と同じ考え方しかできなければ同じ道を辿るだけ。今の自分だから過去の悪行に気づき、それを恥ずかしいと感じることができる。ここに「教育・育成」の大事さが表れているのだろう。親の言葉を鬱陶しく感じていた自分の馬鹿さ加減が嫌になる。今やっと気づいた私は、今からやるしかない。だけど今やっと気づいたからこそ、その重要性を若い世代に伝えることはできる。むしろこの思いこそ後進に伝え、若いうちにさぼったツケがどれほど大きいか分かってもらいたい。それでも失敗からも学べること、いくつからでも成長できるところを見てほしい。今期から、少しだが人事の仕事に携わらせていただくことになり、恐れ多いと感じつつもわくわくする気持ちの方が大きい。きんそくの未来に直結する業務に不安もあるが、社会に出てくるみんなが仕事の楽しさを知る手伝いになればいいなと思う。初めての事務職で勝手が分からず右往左往していた私は、もう山の下にいる。今度は新たな業務に向かって、更に高い山へ挑戦することができる。登ったと思えばもっと高い山が広がっていることを実感しつつ、楽しさを感じている私は幸せ者だ。

和歌山支店 管理部 今里

致知3月号感想文 木鶏会

2022年3月16日
テーマ「渋沢栄一に学ぶ人間学」

今月の『致知』特集のテーマは「渋沢栄一に学ぶ人間学」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集「渋沢栄一に学ぶ人間学」』
 
今回の特集の中で、「物事に真心を尽くし、人を思いやる」心「忠恕」という言葉を初めて知りました。この言葉が頭の片隅に残る中、3月11日を迎えました。11年前、大津波警報に従い、気仙沼市が指定した避難場所に避難した地元住民が50人あまり命を落とされます。震災に備え、避難計画を作った市の担当者の思いは想像に固くありません。その中心人物とお会いする機会があり、10年あまり交流が続いています。今年も「この時期が来るとやりきれない」との言葉を吐露されています。私は返す言葉が見当たらず、彼からお聞きしたエピソードを逆に返しました。その内容は、災害直後、地元が自治会長から「あんたは自分を責めているだろう。しかし、地元の皆は誰もあんたを恨んでいない。多くの命が救われたと感謝している。それだけ伝えにやって来た」というものでした。行政職員は多くの場合、「結果責任」を問われ、途中で頑張っても評価されないケースがほとんどです。今回の災害も多くの命が失われた事実から、行政のミスと位置づけられます。特にマスコミの餌食です。しかし大切な本質を見逃しています。会長の「あんたは住民のためによく頑張った」という言葉の中に結果だけではなく、そのプロセスも大切だという事が示されていると私は感じています。そこには「忠恕」の心がはっきりと感じとられます。この背景があってこそ、結果は二の次、損得関係なく「人のため」に尽くしている事を知っている、心底から分かり合える 人間模様を忘れてはならないと思います。お互いの信頼のもとに、物事を進めていく。その礎となる忠恕という姿勢はクライアントに対する技術者としてはもとより、人として大切な姿勢の一つであることを忘れないようにしたいと思います。
 
本社 技術部 山田
テーマ:『特集「渋沢栄一に学ぶ人間学」』
 
「忠恕」(物事に真心を尽くし、人を思いやる)アメリカで激しい反日運動の最中、栄一氏は日米親善のために、渡米し、会いたくないと言われながらも、言葉を交わしてくうちに、反日運動のボスは栄一氏のファンになられた。これは私たちの日々の業務でも十分考えられるシチュエーションであると思います。日々、営業をしている中で、クレームが原因でお客様に一線を引かれてしまうことがあります。こうなってしまうと、なかなか謝罪に伺いたいのに、会っていただくことすらも困難になります。私も以前、クレームが発生した現場があり、遠方地であったため、お客様からもわざわざ来なくていいと言われましたが、片道4時間かけて謝罪に伺いました。現場にどういった迷惑が掛かっており、お客様がどのように感じられているか、お話を直接聞きクレームを自分事として考えるいい機会となりました。帰り際に、遠いところまでありがとう。わざわざ来てくれて、気にかけて貰っていることが伝わったとお言葉頂きました。工事竣工の際には、無事に竣工の完了の連絡も頂き、次もよろしくとお言葉頂きました。ファンと呼ぶにはまだまだ及びませんが、あの時現場に走ってよかったと改めて感じました。クレームはスピードが命といいますが、それ以外にも、目の前にいる人に心を傾けることも重要と学ぶことが改めて出来ました。
 
本社 営業部 木村
テーマ:『人間力を高める「論語と算盤」の言葉』
 
きんそくも31期に入りました。新年度というのは、いかなる時も身が引き締まる思いがします。この1年を充実し成長していける年にしなければと思いつつ、現状維持で精一杯の自分に気付かされます。朝会での奥野代表の言葉、朝礼での今中部長の言葉の重みが自分の胸に突き刺さり、日々反省の繰り返しです。三次元の変化の時代に、働く者たちの変化も急速に進んでいます。そのような時代だからこそ、また没後90年という節目もあって、今渋沢栄一氏が注目されているのかと思います。渋沢氏の功績は常々知ってはいましたが、どのようにして功績を成し遂げられたのか、どのような人物なのかなどはほとんど知りませんでした。読み進んでいくうちに、どんな人でどんな言葉を残し、どれほどの影響を多くの人たちにもたらしたのか、もっと知りたいと思うようになりました。「厳しさと優しさ」それが人の心に響き、人を動かすことができたのか。人に考えさせ、自ら行動させるように導いたのか。先日朝礼で今中部長が、働くとは、営業マンとして受注成績を上げるだけではない。50代、60代になった時にどういう人になれているか、人間として成長できているかを見据えて仕事をしていくことが大事だと言われていました。若くしてこのような事を教えていただける人はすごく幸運であり、ふと私の息子たちもこのような幸運をいただけているだろうかと思いました。私自身もこの年齢になってしまいましたが、その言葉をしっかりと受け止め、また受け止められる柔軟な心を持ち続けたいと思いました。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『特集「渋沢栄一に学ぶ人間学」』
 
目の前の人に心のすべてを傾けて対応したというエピソードで誠実に取り組めば必ず返ってくるのだなと感じたし、思い出した出来事がある。以前おっしゃっていただいた、お客様の一言でいまだに覚えていることがある。安全書類作成を担当していた時に、お客様が最初に目にする書類だから、間違いないように作成するのは当たり前で、ファイルする時もズレなく表紙もキッチリ綺麗に仕上げてお渡ししようと心がけていた。 依頼された社内の方から「現場の担当者様が早く綺麗に仕上げてもらえて助かったって言うてはったよ」と聞いた時に、無駄じゃなかったなと思った。褒めていただいたと聞いたのはその一回限りで、10年ほど前の出来事なのでお客様は絶対に覚えておられないだろうが、私は嬉しかったことを未だに覚えている。事務の仕事は直接お客様とやり取りする事は少ないし、評価していただくこともあまりない。だけど、社内の方からの依頼の先には必ずお客様がいて私の作成したモノが雑にやったのか、丁寧にやったのか必ず分かると思う。社内の方も、依頼するときにこの人なら期日内にキッチリ仕上げてくれると信頼し、任せられる人の方が安心して他の仕事に取り組むこともできるだろうと思う。私の目の前にお客様はいないが、社内の方を通してお客様とやり取りしている。この事を忘れず目の前の「人」 と「仕事」に気持ちを込めて取り組み、対応したいと思う。
 
本社 管理部 伊藤
テーマ:『特集「渋沢栄一に学ぶ人間学」』
 
渋沢栄一の代表的な著書は「論語と算盤」 であろう。論語とは「道徳」そして算盤とは「利益を追求する経済活動」を意味している。渋沢氏は、実業家で、約480社もの企業の創立・発展に貢献した。又、清水組(現在の清水建設の前身)の相談役を30年以上務め、同社の経営指導を行っている。それ以来、清水グループの社是として論語と算盤の思想が受け継がれる。余談ではあるが、渋沢氏の邸宅は清水組が建設し、百数十年経った今も現存しているとの事です。さて、特集に話を戻しますが、渋沢氏が好んだ言葉として「天意夕陽を重んじ、人間晩晴を尊ぶ」の紹介があります。朝日の美しさは言うまでもないが、夕陽の美しさも格別である。太陽は一日中働き、沈む瞬間に一際鮮やかな光を放つ。人間もまた夕陽の様に、晩年になればなるほど晴れ渡り、残照で周囲を照らすような生き方をしなさい、ということをこの言葉は教えていると説明されています。私も60代後半にさしかかっておりますが今なお、人生とは?と自問自答しても、うまく行かないことだらけの繰り返しと思ってみたり、これだという正解は見つかりません。人生の晩年にさしかかり、この言葉の様に、周囲を照らすような生き方ができれば良いと念じております。話は変わりますが、木鶏会の感想文を提出するのも今回で最後となりました。きんそくのお役に立てなかった事、本当に残念でなりません。皆様の今後のご活躍ときんそくの成長を少し離れた所から見守りたいと思います。
 
本社 管理部 田中
テーマ:『特集「渋沢栄一に学ぶ人間学」』
 
先日の絆の会で30期のアメーバの結果が発表され、和歌山ICT2Gの結果は14.5%でした。目標の15%に惜しくも届きませんでした。他のグループが壇上に上がるのを見て、非常に悔しい思いをしていました。大西専務からは、Z-boatの償却を早めたり、営業研修をしたり、未来に向けて投資した結果だとフォローしてくださいましたが、それでもやはり悔しかったです。そして、結果が出た後になって悔しがっている自分自身に腹が立ちました。何か一つでも手を打っていれば、達成できたのではないか、自分の熱意が足りなかったのではないか。私は普段から静かな方で、あまり熱意を表に出すタイプではないですし、実際に熱意や闘争心といったものは自分に足りていないところだと思います。「血の熱い男」とまで呼ばれた渋沢栄一氏には学ぶところが非常に多くあると感じました。三つの魔はまさにそうで、成長発展には欠かせない要素だと思います。新しい期が始まった今こそ、新しい目標に向かって、周りを巻き込みながら、もっと熱い男にならなければならないと思いました。
 
和歌山支店 技術部 平岡
テーマ:『渋沢栄一に学ぶリーダーの条件』
 
この対談を読むまで、 清水建設様と渋沢栄一氏にこんなに深い繋がりがあるとは知らなかった。論語と算盤と聞くと、私には難しそうなイメージがあり敬遠してしまう。しかしこの対談を読むことで、気づいたことがある。論語とは倫理・道徳のことで、算盤は利益のことを指している。ということは、「論語=経営理念・フィロソフィ」で、「算盤=経営計画書の実践による利益追求」になる。 あ、これ毎日きんそくで追及してることと同じだ。私、ずっと「論語と算盤」の教えを授けられていた。「清水建設さんって本当に凄いな~」と読んでいたら、「きんそくって凄いでしょ!」に変わっていった。今月のテーマは難しそう・・・と思いながらも、丁寧に自分が納得できるまで読むことで、見えたことだった。コロナ渦の生活も丸2年が過ぎ、不便だ退屈だと感じていたことにもすっかり慣れてしまった。ただ、コロナ渦のおかげで嬉しい変化があることにふと気づいた。外で使っていた時間が全て家の中で使うようになったので、いつの間にか、それ以前より丁寧な生活をするようになっていたのだ。時間がかかると避けていた料理やお菓子を作り、掃除機ではなく箒がけと雑巾がけにする。叩いて伸ばすだけだった衣類の皺も、しっかりアイロンを使う。コロナ憎しと思いながら、それがあったからこその丁寧な生活を楽しんでいる。人間ってその気になれば何にでも順応できるんだな、と感じた。あれこれ嫌いというのは簡単で楽だと思う。でも、それを言葉にするだけで、未来を一つずつ壊していってる気がする。「私はリーダーじゃないからこの対談は無用だ」ではなく、「私の人生のリーダーは私だから」と捉えると、全て必要になる。「repeat,repeat,repeat…。」と言われるように、きんそくフィロソフィを何度も何度も繰り返し学び、経営計画書を実践することが一番重要で、そんな私達でこれからのきんそくの「芯」を創っていきたい。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『人間力を高める『論語と算盤』の言葉』
 
プロのスポーツ選手が、 周囲が期待するような成績を残せなくなっても自らの使命を全うするために最後まで諦めずに選手であることを続けたこと、また、選手のためになるかどうかを常に考えている監督の心のあり方に強く心を揺さぶられた。特に「どんなに苦しくてもがむしゃらに泥だらけになって最後までやり切る」という栗山監督の言葉はあらゆる苦境に直面した際に思い出したい言葉となるであろう。先週息子が新型コロナウイルスに感染してしまい、その数日後には私も陽性判定が出てしまった。家庭内感染で一家全滅である。幸い症状はそれほどひどくなかったが、食欲もない中、不思議と仕事をする気力だけは溢れていることに驚いた。仕事を終えると食事を作る気力もなければ、入浴する気力もなかったが心は満たされていたように思える。人間の体を動かす電池は、心であるという考え方を思い出し、心を目一杯前向きにしたら、何とか動くことができたのかもしれない。私の姉は30代で二度の癌を経験した。二度目の癌が発覚したとき、病院の駐車場から泣きながら電話をかけてきた姉に当時の私は、かける言葉の難しさに戸惑った。そんな姉も今では社会復帰し、カウンセラーとして働いている。その合間に、講演依頼があると、学校をはじめ、さまざまなところで講演をしているそうだ。年末年始に帰省した際、小学校で講演をした後に送られてきた。子どもたちの感想文を見せてくれた。中でも印象的だったのは「病気にかかったとしても、心は挫けないことが大切だと思いました。」という6年生の感想だ。やはりどんなときでも精神力ほど大切なものはないのかもしれないと、改めて感じる瞬間であった。まだまだ弱い私の心でも、がむしゃらに努力し続けることで、心の強さも身につけたいと心から思う。
 
東京営業所 技術部 高橋
テーマ:『特集「渋沢栄一に学ぶ人間学」』
 
上記テーマを拝読し、父の顔が浮かんだ。小さい頃から、仕事に真摯に向き合う父の背中をずっとみてきた。仕事柄住まいを転々としていたが、父の周りにはいつも人が集まっていた。自分が就職をしてから、この当たり前に見てきた父を心から尊敬するようになった。これはなかなかできることではない、と気付いたからだ。私は父に「渋沢栄一」について聞いてみたくなった。遠方に住む父に、自分のことで連絡するのは何年ぶりだろう。私からの突然の連絡に驚きながらも、「渋沢栄一」が生涯の信条としていた『忠恕』の精神はいつの時代でも必要だと思う、と教えてくれた。やはり父の心にも「渋沢栄一」の言葉があったのだと分かり、色々なことがとても納得できた。『忠』はこの特集にも一度出てくるが、調べてみると「論語と算盤」の中でも多く出てくる。「物事に真心を尽くし、人を思いやること」。それは、東京営業所の皆さんに、私が日々感じていることだった。お客様を念頭に置き、業務に妥協なく取り組む。知識を補う為の努力を怠らない。手を止めてしまう質問にも快く応えて下さる。一緒に考えてくださる。そんな皆さんの中に居るからだろう。「お役に立ちたい」「期待を裏切る結果にしたくない」という気持ちが日々の私の強い原動力となっている。しかし、明らかに私には知識が足りていない。時間がかかり過ぎてしまう。先日もそのように感じることがあり、達成感よりも反省が残ってしまった。気持ちは焦るばかりだけれど、今実践している毎朝の努力の積み重ねが実を結び始めた頃に、私はやっと「忠恕」=皆さんと同じスタートラインに立てるのだと思う。必ず立ちたいと思う。
 
東京営業所 技術部 安田
テーマ:『人間力を高める 「論語と算盤」 の言葉』
 
「成敗は身に残る糟粕」この言葉は、人間は人としての務めを全うする事を心がけなければならないという言葉だそうだ。 先日引退された齊藤祐樹投手の引退の挨拶、私もとても印象深かったのを覚えている。どんなに格好悪くても前だけをみてきた、思い通りにいかなくてもやり続けてきたことに後悔はないという言葉、この言葉こそがまさにカッコいいそのものだと思った。私も子供達には、まさにかっこよく生きてほしいと思う。我が家の次男はチャレンジをするのを極度に嫌がる。それは、クラスのお友達が失敗すると『だせー』というからだという。でも、自分の意思がないわけではない。家に帰ってきてこうしたらよかったと後悔している姿もよくある。そんな姿を見るのがもどかしくて、担任の先生に相談してみたところ次の日担任の先生は、子供達の前で「自分の意見を言わない人に、失敗した人を笑う権利はない。チャレンジして頑張った人を笑う人がそれこそ君たちの言葉を借りて言えば 「だせーやつ」です」と一喝したそうだ。もちろんすぐに何でもチャレンジする子になれたわけではないけれど、学校で彼は担任の先生が見ていてくれるから少しチャレンジするようになったと先生が教えてくれた。その後も、クラスでもめ事が起きた時も、きちんと自分の意見を言えて先生が褒めてくださったと後から聞いた。もちろんシラケた顔をした友達もいる。でも、自分の心がださいと思う生き方はしないでほしいと思う。私も、木鶏会を通じて人間力を高める大切さを日々学ばせてもらっているからこそそう思えるのだと思う。子供に負けず、私も私的な感情に負けずに、カッコいい人間になる努力を続けて行きたいと思う。
 
東京営業所 管理部 大山

致知2月号感想文 木鶏会

2022年2月14日
テーマ「百万の典経(てんきょう)日下(につか)の燈(ともしび)」

今月の『致知』特集のテーマは「百万の典経日下の燈」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集総リード「百万の典経日下の燈」』
 
私は今回の特集の中の「自己の最善を他者に尽くしきる」という部分に着目した。最善を尽くすというのは私の中で「120パーで事に当たること」だと思う。今、持てる限りの力で最大限のパフォーマンスをすることが大切である。当然、立て続けに忙しい日が続き、疲れてしまうときもある。そういったときは、疲れているなりの120パーセントを出すのである。ほんのちょっとしたことでも構わないのであと一工夫、一頑張りをすることで周りは変わるのである。現場において丁張を打つ際も、重機のオペレーターのことを考えて距離や文字の書き方を考えたり、作業が早く終わった際、職員さんのチョークラインを手伝ったりとその場で出来る小さなアプローチで自分だけでなく、会社に対する評価も変わってくる。最善を尽くし、「この会社はここまでやってくれるのか」というサービスが、今後のリピートにもつながると思う。最近は以前に比べて出来ることが少しづつ増えてきたので、出来る中での最善を尽くしてより良い結果を招きたい。そのために日々、取り入れることが出来る知識はまだまだあるので、積極的に仕事に打ち込んでいきたい。
 
本社 技術部 中村
テーマ:『特集総リード「百万の典経日下の燈」』
 
北京オリンピックの日本人選手の活躍が毎日のように、テレビに映し出されている。その中で、フィギアスケートの羽生選手の試合後の「報われない努力もあるんですね。」と自嘲気味に話していた。何とも切ない気持ちになり、涙がこぽれた。中高とバレーボール三昧の日々を送っていた。県大会1回戦突破を目標に日々練習に明け暮れていた。でも、目標は達成できず、日々の練習は報われない努力に終わった。しかし、今あの6年間を振り返ると、後悔はなく、練習打ち込んだ日々は今の自分の基礎を作ってくれたと思っている。競技もレベルも違うが、同じスポーツに打ち込んだ人間として、羽生選手の言葉に「そんなこと言わないで、また頑張ってほしい…」との気持ちになり、涙が出たのかもしれない。どうしても積み重ねた先の結果を求めがちだが、今回の記事に「積み重ねが人生を決定するのを忘れまい」という言葉は、その積み重ねが人生の基礎を作っていくものだという言葉に思えた。羽生選手の報われなかった努力も私のバレーボールに打ち込んだ日々もそれぞれの人生の基礎になっているに違いない。結果は後からついてくるものと思い、日々積み重ねる事を大切にしたいと思う。
 
本社 技術部 米倉
テーマ:『特集総リード「百万の典経日下の燈」』
 
今回の特集を読み、印象に残っている言葉がある。「努力までは誰でもする。大事なのは努力の上に辛抱という棒を立てる。その上に花が咲く。」です。努力は誰でもできるがそれを毎日コツコツとずっとし続けることが非常に重要。毎日し続けることがどれだけ重要か分かる言葉だと思いました。どんな職業でも努力をし続けることは重要である。営業も一緒だ。仕事を頂いていないお客様や関係性の薄いお客様のところに毎月欠かさず、訪問する。会えないことが多いが、訪問するたび名刺を預け名刺にメッセージを書く。これを毎月続けることにより仕事をもらえる、関係性が良くなることがある。なかなかしんどいことだが続けることに意味がある。営業は特に対人のため、し続けて誠意や汗を流していることを間接的に伝えるのが重要だと思います。私も日々営業している中で毎月必ず訪問し、顔を覚えて頂くことや見積り依頼を頂いたら、必ずお礼メールをするなど、し続けていることがあります。今後も腐らず日々努力。続けることも大切さをかみしめ日々の業務に努める。
 
本社 営業部 山名
テーマ:『特集総リード「百万の典経日下の燈」』
 
本特集を読んで、私は父の言葉を思い出し、行動を振り返った。父は何をするにしても「やってみろ。そして続けろ」と言った。勉強、部活動、遊び、何にしてもだ。その上で「結果が出なくても耐えろ」と必ず付け加えた。意味が分からなかった。何にしても結果が求められるのに、何故そのようなことを言うのか。私は「取り合えず飛び込んでみる」と解釈しやると決めたらやるようにしてきた。人は結果が出なければそれを蛮勇と言い、実際に、友人や仲間に無駄だと罵られたこともある。だが、やってみて結果が出なくても諦めず、反省し、改善し、続けていく先に成長があり、そこに意味があるのだ、と私は気づいた。今、営業マンとして独り立ちを目指し、日々を忙しくしている。その中でテレアポと商談などで回数を重ね、諦めず、改善しながら進むことが求められている。それを他の業務にも伸ばし、お客様のため、仲間のために続けていこうと私は考える。
 
本社 営業部 藤倉
テーマ:『愛と祈りと報恩に生きて』
 
信仰の自由を認めらていない頃の應れキリシタンの記事を読み、当たり前に思っている信仰の自由は日本国憲法で定められるようになってからのことであり、現在に生きる私達は本当に幸せなことだとつくづく思います。今私にはこれといった信仰している宗教はないのですが、事あるごとに、「神様ありがとうございます」や「お守りください」など手を合わせている自分に気づきます。宗教の違いを問わずそのような行いや気持ちになるのは、人間が自分の力だけで生きているのではなく、目に見えない大きな力に守られて生きていると心で感じているのだと思います。神社仏閣に行くと神聖な気持ちになり、祈る姿がそこにあります。私のような信仰の薄い人間は祈ることだけしていますが、祈り弱い人に寄り添い、机上で学んだことを実行することが真の信仰であり、まさに「百万の典経、日下の燈」なのだと理解します。私もかつては、信仰を持ちそれを自分の軸とし揺るがず強くなりたいと思い、クリスチャンの友人が通う教会に行っていた時がありました。自分が辛い時期でもあり、神にすがり、神に助けてもらいたい気持ちで通っていたと思います。恥ずかしいことです。そこで気づいたのは、神は直接私に何かをしてくださる訳ではない。信仰し、学ぶことにより、自分の思いが教えと共に自分を変えていく。思いと共に行動も変わり救われていく。手を合わせて祈ることも、 「お願い事」ではなく 「守っていただいている感謝」へ変化していきました。今会社で学んでいるフィロソフィも机上の学びだけでなく、学んだ中から気づきが生まれ、全部は理解できないかもしれませんが、自分が変わり、自分の行動が変わることが重要なのだと思います。その先には成長できている自分がいると信じています。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『特集総リード「百万の典経日下の燈」』
 
きんそくで働いて12年になります。12年続けられたのは少しは辛抱ができていたからかなぁ…。と思いました。もちろん、仕事が出来なくて叱られたり、なんでこんなことも出来ないのだろうと、毎日のように落ち込んで会社に行きたくないと思っていました。もう辞めたい!と思ったことも多々ありますし、泣いたこともあります。でも、辞めなかったのは「出来ないまま辞めるのが悔しい」と思ったからです。その当時は、仕事も楽しいと思っていませんでした。今思えばこれが「辛抱」というものだったのかなと思います。出来るようになってからは、頼られることも多くなり、仕事でミスをすることも少なくなり、仕事が楽しいかも?と思い始めました。社内の事務の仕事なので先人たちのように偉業を成し遂げたわけでもないし会社に大きく賃献したわけでもありませんが、業務のやり方がいろいろ変わる中私がやってきたことが元になっていると感じると嬉しくなるし、今までやってきてよかったなと、より思えます。今は新しいやり方を覚えたり、昔では任せていただけなかった仕事もやらせていただいています。私は数字がとても苦手で日々かなり苦戦していますが、理解できた時の達成感が楽しくて仕方ありませんし、まだまだ成長できると感じで嬉しくなります。今は仕事がとでも楽しい!と言い切れます。今後は人としても成長し、きんそくで楽しんで仕事をしてきたいと思います。
 
本社 管理部 伊藤
テーマ:『特集総リード「百万の典経日下の燈」』
 
私の亡くなった父はとても明るい人だった。家で商売をしていた父のもとには昼間の休憩時間に友人知人が毎日のように誰か来ていた。一緒に暮らしていた頃は、それが当たり前の光景だったので特に何も思わなかったが、離れて暮らし始め当たり前ではなくなった時に父の人柄に気づかされた。明るく前向きで仕事に一本気な父。私は基本的に人前ではマイナスの言葉を言わないようにしている。これは父を見て育ったからかなと気づかされる。「百万の経典日下の燈」を読んで、まず父が頭に浮かんだ。家族に対しては言葉数はそれほど多い人ではなかった。特別何かを言葉にして教えられたわけでもない。ただ父が亡くなった時に周りから父の偉業をたくさん聞き、もっと父からいろんな事を聞いておけばよかった..と後悔した。まだ自分が若かったこともあるが、父が亡くなるまで人の死というものはどこか縁遠いもに感じていた。何でもない言葉だが亡くなる1週間前、父がオニギリを食べたいと言ったので、母が炊いていたかやくご飯でオニギリを握った。それを頬張りながら「うまいわ~」と嬉しそうに食べていた父の姿が何故か1番心に残っている。今でもご飯を作る時は毎回その光景が浮かぶ。すると疲れていても、簡単なおかずでも、ひと手問加えたくなる。父の言葉のマジックにかかってるなぁとたまに笑えてくる。私にとってとても価値のある言葉です。
 
本社 管理部 関根
テーマ:『愛と祈りと報恩に生きて』
 
報恩とは恩返しという意味だけでなく、もっと深いものだと知った。「頂いている恩に気づくこと(知恩)ができたら、今度は自分が誰かに恩を送る(報恩)」という、恩を返すのではなく恩を送るという、恩の循環を表す言葉だった。昨年私は遅まきながら人生で初めて献血をしたのだが、そのきっかけは娘が新型コロナウイルスに感染したことだった。幸い軽症で済み、入院先でもとても良くしていただいたのだが、退院時は私がまだ待機期間中のため、病院関係者へお礼ができず仕舞いだった。加えて、どういうからくりか、治療費だけでなく部屋代や食費さえ公費扱いで支払は不要と言われた。正直とても有難いのだが、なんとも申し訳ない気持ちのまま何かできることはないかとモヤモヤしながら1ヵ月が過ぎたころ、たまたま寄ったスーパーで献血が行われていた。それを見た瞬間、「これは天が用意してくださったチャンスだ。」と感じ、400ml献血を願い出た。実は、私は昔から傷の治りが異様に早いのだ。それは医者にも驚かれるほどで、休調の回復スピードもやはり早い。そんな私の血液が、誰かの怪我や病気をほんの半日でも早く回復する手助けになればいいなと思ったからだ。木鶏会では、「気づく力」が養われると感じている。観察し、考察し、推察する習慣が身に付き、物事の見かたや見え方が変わることを実感した。それまでとは違った目を持つことで、今まで素通りしていた物事に気づけるのだろう。それがとても有難い。世の中の良い部分だけでなく、自分の至らない点にも気づくようになり、苦しいこともある。そんな時は逃げるのをやめて、まずは正面から向き合うことにした。今回の知恩・報恩について考えることができたのも、気づく力がついてきたからだと思える。年2回の献血は、私の中に年間行事として登録された。恩の循環は、回るほどにきれいなものが循環していく気がする。心から「ありがとう」と言える人になり、「ありがとう」と言われる人になりたいと思う。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『特集総リード「百万の典経日下の燈」』
 
私が職業訓練校でCADを学んでいたとき、CADの先生がこれからはBIM が主流になるとよく言っていた。その時の私はまだCADも習得できていないのに、BIMの学習も必要なのかと戸惑っていました。無事に訓練校を修了し、仕事の面接できんそくへ来たとき土木ではBIMのことをCIMと言い、CIMのソフトであるRevitも使用していると竹内所長からお聞きしました。このときに自分もRevitを使ってみたいと思いました。Revitに憧れつつ、初めてやらせてもらう業務や聞きなれない用語に慣れるのは大変でした。そんな中、中田さんにRevitを使用する作業のお手伝いを頼まれました。Revitを初めて操作できることにドキドキしつつ、全くCADと違う操作だったので、分からなすぎて泣きそうでした。少しの作業でたくさん時間を使ってしまい、不甲斐ない気持ちでいっぱいでした。その日から、どうしたらRevitを上手く操作できるようになるのか考える日々が続きました。YouTubeでRevitの操作をアップしている動画を見たり、動画で使用されている本を読んだり、訓練校のセミナーにへ参加したり、できる範囲でRevitに向き合いました。まだまだ使いこなすとは言い難いレベルですが、日々上達を感じます。日下の燈にならないよう、Revitをはじめ、いろいろな技術を学んでいけるよう行動していきたいです。
 
東京営業所 技術部 津路

致知1月号感想文 木鶏会

2022年1月14日
テーマ「人生、一誠に帰す」

今月の『致知』特集のテーマは「人生、一誠に帰す」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集総リード「人生、一誠に帰す」』
 
私は祖母から「善い行いを続けていけば、きっとお天道様が道を切り開いてくれる」とずっと言われ続けてきた。そんな祖母に去年の暮れ地元に省した私は久々に会った。きんそくに入社して2年働き続けていることを伝えると、祖母は大変喜んでくれた。「この世の中でもあなたを会社が残してくれている。これも普段から行いが良いからだ」と言ってくれた。最初は意味が分からなかった。しかし、「腐ることのなく、全身全霊でことに当たれば、誰かが正当に評価してくれる」のであろうと、今回のこの特集を読んでそう思った。「お客様は私の仕事を見てくださっている。」私はそう考えながら日々業務をこなしてきた。しかしそうではない。日々の私の姿勢と言動を、天がいつも見ている。全力で誠意あることをすれば、それに見合った報いを与えてくれている。それが人からの評価となって現れる。そう思うと自分を高めていこうと思える。人生、一誠に帰す。謙虚な姿勢を忘れることなく、天が味方してくれるように精進して道を開いて行きたいと思った。
 
経営企画本部 商品開発室 西本
テーマ:『特集総リード「人生、一誠に帰す」』
 
どんな時でも私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。この言葉を聞いたときすぐに父親の顔が思い浮かんだ。私は父の口から人の悪口、会社の愚痴を聞いたことが一度もなかった。市場に勤めていたので、朝は3時起き、夕方の18時に帰ってくるそんな毎日。日曜日も早朝配達に行って、帰ってきてから、私たちを遊びに連れて行ってくれる。1年で1日中お休みの日は思い返しても記憶にない。そんな働きマンの父です。働く大人は皆そういうものだと思っていたので、当時は気にもしなかったが、実際自分が社会人になってから父の凄さを思い知った。どうしてそんなに仕事が好きなの?こんな時お父さんならどうする?もっともっと話がしたかった。そんな父親の会社での働く様子を知る事ができました。それは父のお葬式でした。父の職場の方から「職場で嬉しそうにいっつもご家族さんのこと話してたよ」と。寡黙で、愛情表現がとても下手な父だったので、その言葉を聞いて涙が溢れました。文中に「お天道さまはいつも見ているよ」と書いてありましたが、私はいつも父に見られていると思っています。なので、父に恥じることのないよう誠実に、そして父の分まで生きたい。2022年もはじまったばかりだ。社長からいただいた年賀状に書かれていた「広報天職」をむねに、31期30億達成に向け自分の役割使命を全うしたい。
 
経営企画本部 商品企画室 日高
テーマ:『松下幸之助と稲盛和夫の生き方に学ぶ』
 
長い冬休みの期間に年をとった母親や姉といろいろなことを話す時間を持つことができ、また友人宅で女性4人でも集う時間が持てて、人との繋がりを深く感じた日々でした。 同世代の人たちと話すことは、共通の思い、同じ時代を生きてきた安心感などがあります。私は今、きんそくで働かせていただくことで、様々な世代の方々と一緒に仕事をし、刺激を受けながら貴重な経験をしています。営業部の若い女性陣の優れた仕事ぶりは目を見張るものがあり、与えられた課題などを超える姿には、自分の将来を見据えた熱意を感じます。若い方たちと共に仕事をする中で得られる刺激と、一方生産性や記憶力、体力と自分の現状を自覚しながら葛藤している日々でもあります。「年をとっているから」という言葉は、働く職場では最も失礼な言葉だと思い、それを言い訳にするくらいなら、仕事をやめるべきだと常日頃思っています。今回の記事の中で、偉大な経営者の方が山あり谷ありの人生のなかで、前向きに一心不乱に仕事に打ち込むこと、すなわち心のあり方で人生を変えてこられたことを読み、心の持ち方、熱意がいかに大事なことであるかを再認識しました。いろいろな人との出会いや自分を変えるような言葉や事柄の経験などは、自分が順風満帆のときより悩んだり辛いときに響いてくることが多いように思い時にます。私の所属する営業部には、年齢の枠を越えてお手本となる忠津部長がおられます。どこからあの活力は?と思う時に、忠津部長は熱意と会社のために貢献したい思いを強くもっていらっしゃると、私は勝手に思っています。社員のお手本となられている姿には見習わないといけないところがたくさんあり、今回の記事と重なるところがたくさんあると感じました。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『特集総リード「人生、一誠に帰す」』
 
「お天道様はいつも見ているよ。」これは、人生の最後に、自分自身が歩んできた道を自ら振り返るそのときのことを指しているのではないかと間違っているかもしれないが、私なりにそう解釈した。年末に子どもが初めて大きな怪我をしてしまい、慣れない通院、仕事、家事を終え、疲れ切っていつの間にか寝てしまうような日々を送っていた。しかし、これでは少しでも時間を見つけて勉強すると心に決めたことが、何ひとつできてはいないではないかと自分を責めた。年末年始に急遽、約2年半ぶりに実家に帰ることになった。重たい3Dソフトの本と、中村天風氏の本を抱え、電車に乗った。3Dソフトの本だけは絶対に読み切ろうと決めていた。今までの私なら、疲れを言い訳にして何もしなかったかもしれない。初日の出を見てみたいと言う子どもと、早起きをして初日の出を拝み、父や姉に食べてもらいたいと思っていた手料理を振る舞い、決めていた通り3日間で本を読み切った。私のような心の弱い人間が、決めたことを実行することは容易なことではない。しかし、この文章に触れることで、人生の最後に、やれることはやったと思えるよう、自らの目で自らを律したい。
 
東京営業所 技術部 高橋