致知3月号感想文 木鶏会

2021年3月18日
テーマ「名作に心を洗う」

今月の『致知』特集のテーマは「名作に心を洗う」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『成長するには』
 
 「従っていたり答えを簡単に出せない状況が一番「筋力」を必要とする」と齋藤氏が語っている。私は大学時代、金属材料の研究をしていた。金属合金を作製し、その強度や耐食性を調べるといったものであるが、合金に使用する金属の割合や種類を延々と変えながら続けていた。全く良い結果が得られず、担当教授に辞めたいと言ったところ「悩んでもがいている今が、今後の人生にも役に立つと思うからもう少しだけやってみないか」という言葉をもらった。最終的に求めていた結果は得られなかったが、研究は卒業までやり遂げた。齋藤氏と大学時代の私の教授は言葉は違えど、同じ事を言っていると思う。何も従っておらず悩んでいない時は頭を使って考える事もなく成長しない。やはり考えて、考えぬいた時に得られるものがあると思う。
 
本社 技術部 大宅
テーマ:『体験的読書のすすめ』
 
 小学生の頃から、国語の授業や夏休みの読書感想文は苦手だった。でも、本を読むのは好きだった。それは今も変わっていない。今回の対談記事を読んで、これまでの読書体験が、今の自分にどう影響しているかを初めて考えてみた。これまで、古典、 現代小説、ファンタジー、時代小説、 エッセイ、図鑑、 地図… 興味の赴くまま沢山の本を読んできた。子供の頃は、見たこともない国や情景、人や物、知らない言葉…想像力をこれでもかと膨らませて読んでいたように思う。やがて、沢山読むほどに、その想像力は知りたい!見てみたい!という欲求に変わり、探究心を満たすための行動へと繋がっていった。北海道、京都、アフリカなど知りたい事がある場所へ足を運んだ。友は「行動力がある」と評してくれるが、本人的には単に、知りたいから行動しているだけなのである。こんな風変わりな行動力を持つ自分があるのは、本が導いてくれた結果なのかもしれない。この探究心や行動力を失うことがないように、この先の人生も本と共に歩んで行きたい。まずは、子供の頃読んだ本を読み返そうと思う。大人になった自分がどう感じるかが楽しみだ。
 
本社 技術部 米倉
テーマ:『体験的読書のすすめ』
 
 私は毎日必ず朝起きたら本を1頁だけでも読む様にしています。もう20年以上続く習慣です。でも読まなかった日はなぜか1日もやもやするのです。それが今回の記事を読んで「沈潜」という言葉を知り、私の感覚にピッタリだと思いました。深く潜って読書をする、という事は自分を知る、深く物を考えられる貴重な体験です。それを朝行うのは心を落ち着かせる効果もあったのだなっと改めて気づきました。ただ最近読んでいるだけでは駄目だなと思う事がありました。先日、設計の仕事をしていて図面通りに出来た納期も余裕があると満足していたのですが、門田次長に見ていただいたところ図面の見易さ、工事のし易さ、車の走り易さ等色んな事を指導していただき、きんそくの経営理念にある”お客様の満足を得ることを使命とする”事の意味をきちんと理解出来ました。指示された事だけをこなすのではなく、その後に続く工程を考え次へのバトンタッチがうまく出来てこそのきんそくの理念であり朝の唱和をただ読むだけではなく自分に落とし込んで仕事に臨みたいと思います。
 
和歌山支店 技術部 河合
テーマ:『特集 名作に心を洗う』
 
 以前、自分が仕事をしていく上で部下を持つにあたり、読んでおくように。と「課長12ヶ条」を今中部長に頂いたことがありました。なるほど、考え方次第だと思うことや目から鱗のことが沢山書いてあり、その中で特に印象に残ったのが「その人の人生は入社して3年で決まる。出た大学は関係なく、上司次第だ」という言葉でした。確かに、日本はまだまだ学歴社会の面がありますが、社会人になった時に思ったことは「今まで勉強してきた知識は殆ど使わないな」ということでした。私が22歳の時に入社した部署が経理部だった為かも知れませんが、正確性や集中力、生真面目さが大切に感じ、良い先輩や同期に巡り合えるかにもよると思います。諸事情でその会社は退職しましたが、今まで自分は悪い上司に当たったか?と聞かれるとそのようには思いません。自分が熱心に真面目に質問すればその分、上司も丁寧に親切に対応してくれました。もちろん全てがそのような関係性ではなく、上司も人間だ。という言葉もよく聞きます。実際、いま2人同時に指導していて全く異なるものだと思います。今後は、相手の人生を変えてしまう可能性があるという高い意識を持ち、最終的に皆のベクトルを合わせる指導ができる人になりたいと思いました。
 
きんそく建築測量 桂
テーマ:『体験的読書のすすめ』
 
 商品開発段階で新技術を導入する時、その新技術はまだ経験もないしうまくいくかもわからないし、それでもやってみて上手くいった時、なんと良い気持ちだと感じた事がありました。何かを成功させようとして、失敗が続いた後やっと上手くいくと満足感があります。もちろん、その次に新たなチャレンジが始まるのは分かっていますが、最初からパーフェクトになるわけではないかもしれないですが、今の自分のベストでやるのは大事だという意識があれば良いと思います。その上手くいった時なぜ良い気持ちだと思うかというと、その新技術を導入するのに何回も何回も考えたからです。もっと簡単な方法はありますが、でも開発するものの将来のメンテナンスや発展性など考えると、その何回も考えた方法の方が良い方向だと思うのです。「どうしたらいい」その質問から始まり、後は答えを探すだけです。答えを見つけるまで悩めば悩むほど、良い答えが出ると思います。
 
経営企画本部 アンドレ
テーマ:『特集 名作に心を洗う』
 
 30期に入り「第30期経営計画書」が従業員に配布された。とても重い。今回30期の経営計画書作成のお手伝いをさせて頂き、奥野社長の従業員に対する想いを感じる事ができました。今回の経営計画書は計画や方針だけでなく、参考資料まで掲載されている。どれも経営や物事の考え方のヒントになるものばかりで、一冊にまとめられた経営の教科書のように感じた。完成まで何度も何度も修正が入り、社長が従業員のためにと一切妥協せず打ち込む姿に、私は内容のことでは力になれませんが良い「経営計画書」をつくりたいと心から思いました。どんな本でもそこには制作者の伝えたい想いがある。この「経営計画書」を一人で読んだ時と、社長・副社長の解説を聞いて読むのとでは内容が全然違うように感じた。まだまだ理解が足りないと痛感しました。悩んだとき、迷った時に「経営計画書」を開き常に「計画書」に基づく行動を取り、30期が終わる頃には自分に落とし込めているようになっていたい。そのために今期は勇気をもって行動に変えていく力を付けていこうと思う。
 
経営企画本部 日高

致知2月号感想文 木鶏会

2021年2月18日
テーマ「自靖自献」

今月の『致知』特集のテーマは「自靖自献」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『7000人の小児の命を救う中で見えてきたもの』
 
 今回この文を読んで、人を教え導く上で普段私が考えている事と似通った事を高橋先生や横田管長がおっしゃっているのを見て、自信が持てまた。まず、緊張しすぎないようにする。私も兼ねてより現場で笑いがあっても良いと思ってまいりました。仕事でも何事でも不必要に緊張しすぎると体が硬くなり普段出来ている事が出来なくなるモノです。ですので私は(状況にも因りますが)出来るだけ場を和ませて緊張せずに仕事を進められるように場をつくるようにしています。しかし余り緩み過ぎる(緊張感がなさすぎる)と観察力や集中力が切れ逆に上手くいかない。この塩梅が本当に難しいのです。高橋先生や横田管長がおっしゃるように私たちの世代が若かりし頃は技術は目で見て盗んで覚えると良く言われました。そして時間の許す限り没頭する事が出来ました。幸か不幸か今の子供たちはそれが許されません。すぐに音を上げるから無理をさせられない。追い込まないようにしている。とは良く聞く話です。しかし中には自ら率先して時間を惜しんで技術研鑽に励む子もいます。 そう言う子たちの中から次代の「きんそくマン」が生まれるのでしょう。私も時代の「きんそくマン」を育てるべく、自らを靖んじ、自分の持てるものを次代の子たちに献じる為、今後も仕事に没頭したいと思います。
 
本社 技術部 新井
テーマ:『特集 自靖自献』
 
 自ら靖んじ自ら献ずる。自ら靖んずるとは心の平安を保つこととある。忙しい時、思い描く生活ができていないなと感じる時、心はどうしても荒み廃れてしまう。そういう時だいたい身の周りが散らかり「あぁ、今 心が荒れている」 と気づく。こういう時はもう何をやっても悪循環でいくら食べてもいくら寝ても状況は変わることはない。心が変わらなければ何も変わらない。どうやって心を変えればいいのか。私は何度か嵐山の天龍寺へ行き写経をしたことがある。ただ無心に経を書写するのである。ただそれだけのことだが書写し終えた時には、スッキリし心は安らかになっている。座禅なども同じだと思うが、無心になり静けさの中で自然と姿勢も正され、頭が冴えるのだと感じる。こういった、自分の心を平安に保つ方法を一つでも知っていると気持ちも楽になる。きんそくに入り、清掃もそのひとつと気づかされる。いかに真剣に挑むか。無心に清掃に励み仕事をする。そして自献、周囲に安心を与えられるよう、30期は自らの人間性を高めるため、一心不乱に清掃に励みたいと思う。
 
本社 技術部 濱野
テーマ:『特集 自靖自献』
 
 コロナ禍にあって奮闘されている京都の企業へ向けて応援メッセージを書き伝えようというキャンペーンに昨年友人たちと参加した。担当させていただいた会社や団体のお働きやコロナによる影響、ご苦労に思いを馳せペンを進めた。改めて、社会は様々なお仕事で成っていて多くの働きが必要なんだ と支えられているのだと感謝が深まった。今回の記事の中で「ありがとうの積み重ねが人を輝かせる」という言要があったが、今までお伝えできていなかった感謝の気持ちが少しでも伝わりお力になっていればと願う。部署においては宣言延長やテレワークなど、感染防止策を強化しながらも生産性向上グループとして、目標をしっかり掲げ、仕事に集中できるように整えていただいている。この時勢にあって安全を守りながら職務にまい進できることは普通のことではないように思える。この環後も多くの人に支えられていることを感謝し、自靖自献に努めたいと思う。
 
本社 技術部 小倉
テーマ:『特集 自靖自献』
 
 前職でのことである。納期が迫る中、元請け様の担当者が来社された。私たち社員は、ただただ真剣に作業に向き合うしかなかった。この来訪によりそれまで以上に緊張感を持った。と同時に、情けなさも覚えた。元請け様にご足労いただく程に相当なご心配をおかけしている。「あの時は本当にハラハラしました」。お酒も手伝い高揚しながら担当の方は仰った。もう笑い話になるくらい時間が経ってからのことだ。元請け様は気を揉み、ただ納品を待つしかなかったのだ。「人に安心を与えなさい。人に安心を与えることは君の信頼を築く」松下幸之助氏の言葉だそうだ。そういうことだったのか、と思い当たる。私を含め、納品後の我が社の雰囲気は、達成感に満ちていた。これまでにない大きなプロジェクトが舞い込み納品することが出来たからだ。その一点だけを喜んでいたが、ビジネスは甘くはなかった。そのプロジェクト以降、元請け様からお仕事をいただくことはなかったのだ。私達がしなければならなかったことは、元請け様に「頑張っています」という姿をお見せすることではなく、「任せておけば大丈夫」とご安心いただくことだったのだ。方法、段取り、どれも、お客様は勿論、社内にも不安感を与えるようではならない。 仕事はあって当たり前、信頼は初めから揺るがずにあるもの、という錯覚は絶ち、自らが安心を与えられるようになり、信頼を築いていきたい。
 
本社 技術部 玉田
テーマ:『セピア色の心を瑠璃色に染めて』
 
 竹ノ内さんが歩んでこられた人生の最初の思い「自分がいなければ」という言葉が非常に重く感じました。何をするにも常に人に気配りをし、相手の目を見ながら生活をしていかなくては自分が生きていけない時代だったと思います。そんな中でも家族の優しさとご自身の献身な努力で家族を持ち、更に会社を興し、ご自分と同じ障害のある方々親交もあって、様々な業界で成功されている事に感銘いたしました。私の息子も軽度の知的障害があります。先日、無事に成人式に出席する事もできました。何よりも一番欲しかったスポーツカーも昨年の年末に購入しました。何か目標を持つことで自分自身のモチベーションが高く持てる。これが今「生きている」という実感が出てくるのではないかと思います。どんな小さなことでもいいと思うんです。夢を持ち、ひとつひとつ実現していく事が大きな財産となり、誰にも負けない力となっていくという事です。「自靖自献」という言葉通り、全ての人達が一生懸命働き誰かのために役に立つ先の言葉に「ありがとう」という言葉を積み重ねた人生を送りたいです。
 
和歌山支店 技術部 元田
テーマ:『特集 自靖自献』
 
 安心。まさに今の私が願って止まない、喉から手が出るほど望んでいるものだ。始まりは、明日の命の安全が欲しくて今の生活を選択したこと。それが正解か誤りなのかは判断できないが、当時6歳と4歳だった子供達もなんとか20歳と18歳まで迎えることができた。明日の命の心配はなくなっても、今度は1ヵ月後の食事を心配する日々、それが無くなったかと思えば1年後の生活が心配…と、結局いつも不安がついて回る。これ以上どうすればいいのか、どうしろというのだと、神様に八つ当たりのような質問を投げたりもした。安心が欲しくて、与えてくれそうな人や場所を無意識に求めたり、本や雑誌の中に答えを探していた。しかし、致知を読み、フィロソフィで学ぶうち、そもそもその考え方が間違っていることに気づいた。選択してきたのは私。不安を解消できるまで努力できなかったのも私。それだけの行動が足りなかっただけのこと。毎日食事ができる。暖かい布団で眠れる。27歳の時の私が何より欲しかったものは、今ちゃんとここにある。私の不安は私自身で作り出したもの。それは私が行動することでしか解決しない。とても単純なことだった。するすると不安が解け、心が楽になっていくのを感じる。今この時にこの題材に出会えたこと、それに気づかせてくれたことに感謝しよう。これからは、周りに安心を与えられる人間になりたい。安心が信頼を築くなら、その先に続くたくさんの人との縁も繋ぎたい。それにはとにかく行動あるのみだ。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『セピア色の心を瑠璃色に染めて』
 
  私は以前、障がい者施設で職業指導員をしていた事がありました。今回の記事を読み共感するところも多く、その時の事を思い出してなつかしくもあります。私が勤めていた施設では、軽度の人から重度の人まで20人程いたのですがそこではタオルをたたむ仕事・土の入ったポットに種を入れる仕事・缶をつぶす仕事など土の入ったポットに種を入れる仕事では真ん中に植物の種を入れる作業なのですがうまく真ん中に入れることができず何度も何度も練習をし、出荷できるまで根気よくやるのです。その一生懸命さは本当に関心しました。できない事を悔しがり涙を流しながらも決して止めようとせずやり遂げようとする姿勢に私は何度も驚かされました。私ならきっと途中で投げ出しているかもしれません。みんな働くことが大好きでニコニコといきいきと毎日を過ごし輝いていて、今を一生懸命に生きてる。私はみんなを見て、自分は一生懸命に生きているのだろうか?と考えさせられていました。努力・根気・やさしさ・やりがい、その他にも本当にたくさんの事を教えてもらっていたように思います。彼や彼女たちに教えてもらった事を思い出し、今を一生懸命に生きて輝けるように頑張っていこうと思います。
 
和歌山支店 技術部 鳥羽

致知1月号感想文 木鶏会

2021年1月14日
テーマ「運命をひらく」

今月の『致知』特集のテーマは「運命をひらく」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集 運命をひらく』
 
 二宮尊徳は「至誠をベースに、勤、倹、譲の三つを繰り返すことで、個人も会社も国もその運をひらき発展することができる」ことを身をもって示した。運命をひらく道に近道はない。私は建設業で約35年仕事を続けて58歳で定年退職した。まだ社会とかかわって仕事をしていきたいと思っていたが、なかなか次の職に就くことができなかった。10数の会社に応募したが約半年間ことごとくダメだった。その時はもう社会で働くことができないのかと心が折れかけていた。ガードマン会社の管理職に就いたが長続きしなかった。ただ1年半の間、コツコツと自分にあった仕事を捜し続けることは諦めなかった。最後にきんそくの営業職に奥野社長に拾っていただけた。そこから現在までの約10年間やりがいを持って働くことができた。この間に、娘3人は社会人となり結婚し孫が7人できて私としては大変充実した年を過ごすことができた。本当にきんそくの人達には感謝で一杯だ。これからはきんそくに恩返しをしていきたいとしみじみ思う。
 
本社 営業部 忠津
テーマ:『運命をひらくリーダーの条件』
 
 対談を読み終えて感じたことは、働いてる世界は違うはずなのに突き詰める求道者たちは、話す内容、言葉まで似かよってくるのかと、きんそくでは働く場所の提供だけじゃなく、社員教育までやってもらい気が付けば、皆【きんそく丸】という船に乗船しておりました。ちゃんと素晴らしいリーダーが上にも横にも下にもいます。安心してしまいそうなのですが、柳井さんが「企業に安定なんかないんですよ」と話してました。いきなりひっくり返る事は無いと思いますが、危機感を持って、従業員の生活を守るのも大事だけど、自社だけの事を考えてるならいつまでも続くと思わない。ロングスパンで考えることも大事と思います。先ずは、自分たちの技術を使って貢献する方法で利益をしっかり出し税金を納め、雇用を確保することも貢献のひとつですし、もっと地域に喜ばれる事も探してみても良いと思います。人のためにやったことが自分のためにもなってたりすると鴻池組の便所にも貼ってありました。運命をひらいてきた人達とは、こういうことを忘れずにいた人なんだと思います。
 
本社 技術部 荻
テーマ:『特集 運命をひらく』
 
  今回「運命をひらく」を読ませていただいて感じたことは、人が成長する要因の一つとして出会いが大切だなと感じました。きんそくに就職させていただいて最初に長く仕事をさせていただいたのが現東京営業所 竹内役員と名古屋営業所 橋本次長でした。二人とも仕事に対する姿勢はすばらしくストイックで一緒に作業をさせていただいた時は、厳しくご指導を頂きました。橋本次長からは「取捨選択」「自身の目標設定の大切さ」を、竹内役員には測量の基本や丁張りなどの技術、きんそくとしての考え方など、また困ったことや悩んでいるときには真摯に対応していただいたことを覚えています。それまでの自分は仕事というものに漠然とした考えを持っており、それほど情熱がなかったと思っています。しかし、二人と仕事を行う中で自身にも小さな火が宿り、二人のような仕事がしたいと思いながら今も頑張っています。きんそくで仕事をするうえで「生涯現役生涯きんそく」を目標に掲げていますが、本物の測量技術者の二人に出会えたことが人生に於ける宝物だと感じています。
 
本社 技術部 松浦
テーマ:『運命を開くリーダーの条件』
 
 柳井会長が言われている、「本当に能力のある社員が世界中どこでもそこのトップにたって経営できる会社を目指している」 というのはまさにきんそくの目指すところである、全員参加経営・日本一の社員、というところに共通していると思いました。そのためにはどうすればいいのかという問いに、リーダーは各々の専門性をうまく発揮させ、みんなの気持ちを一つに持っていくことだとおっしゃっています。自分も部下を持つようになり、指導・育成の難しさを痛感し、悩んだこともあります。しかし、今はフィロソフィーを実践し、しっかりと部下と接することで必ず上手くいくと確信しています。しっかりコミュニケーションをとり考え方のベクトルを合わせて、個々の能力を把握し、伸ばしていけるように指導する。そして一丸となって高い熱意を持って仕事に臨めるような強いグループを作っていく。日本一になるための計画は既に与えられています。あとは実践あるのみです。
 
和歌山支店 技術部 平岡
テーマ:『かくして成功の扉はひらかれた』
 
 このインタビュー記事の中で、「既に分かりきった分野の中だけでつくってもつまらないものしかできない。これまで知らなかった世界に果敢に飛び込むことが必要。」という言葉に、私は大西専務の姿が重なった。マルチビームをやると言った時、余りの金額に絶句しましたが、専務の迷いない姿勢に和歌山支店の全員が腹を括れたのだと思う。当時専務はよく、「これだけ啖呵切ったのだからこけられない。やるしかないんだ。」という様な言葉をよく口にされていたことを覚えています。その言葉で全員が同じ目標に向かって本気で考え、動き、一丸となって走った結果が、今なのだ。ただそれは、「やってみたら案外うまくいった」のではなく、「ここのメンバーならできる」と専務が信じてくれていたからだ。本気の姿勢を見せられ、それに本気で返し、ベクトルを合わせ余所見をせずに走り続ける。誰か一人でも後ろ向きな考えを持っていたら、今と同じ結果にはならなかっただろうと思う。専務は普段から、目標や目指す場所、理想などを言葉で表してくれる。それを聞くことで、そのために私にできることは何か、今しなくてはいけないことは何かを考えることができ、とても励みになる。会社とはとても大きなチームで、全員にそれぞれの役割がある。管理部の場合は得点を得ることは無いが、多方向から常にアシストを求められる部署だと思っている。そんな時、「今までのやり方はこうだったから」と断るのではなく、こうしたらどうだろう、こういうやり方ならできるかも、と模索しながら良い環境を創っていきたい。新しいことに挑戦するのは怖いことではなくワクワクすること。そんな風潮をこの和歌山支店から広めていこうと思う。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『特集 運命をひらく』
 
 私の夫は食品卸の営業をしています。2年前に大きな得意先を任され昨年には売上を倍にしたそうです。それを聞いて私は運がよかったなぁと思っていたのですが、昨年のリモートワーク時の仕事ぶりを見て驚きました。入念な下調べや関係部署との打合せ、入力のチェック等しつこいと思える位確認していました。お茶を飲む暇もない程集中している姿を見て、運が良かったのではなく自分で運命を開いてきたのだな、っと思い直しました。いつも強気な発言で対立したりしても最終的には必ず指名を得ていたのも納得です。私はいつも頑張ろうと気持ちだけが先走っていましたが行動が伴わないと信頼されたり、自信を持ったり出来ないのは当たり前だと気付き、今年は行動を起こしていきたいと思いました。
 
和歌山支店 技術部 河合
テーマ:『特集 運命をひらく』
 
 私の人生の中で最大の試練は間違いなく6年前の母の死でした。母が亡くなってから私の生活は180度変わりました。母に頼りきった生活をしていたにもかかわらず子育てのことも家事のことも母に何も聞いてこなかったと後悔しました。今でも母が亡くなったことを乗り越えきれていないのかもしれません。しかし母が亡くなったことにより、働けることにより感謝するようになりました。自分でできることを精一杯行い、同じミスは二度としないように反省し、毎日勉強し、成長できることばかりです。母の死は試練でもありましたが、同時に運命がひらかれた出来事でした。この先も私の身に起きる試練は運命が開かれるチャンスだと思えるようになりたいと思います。
 
名古屋営業所 営業部 加藤
テーマ:『かくして成功の扉はひらかれた』
 
 昨年12月24日「はやぶさ2」が地球に届けたカプセルの中身をテレビで観て、とてもワクワクしました。小さい時に父親によく連れて行ってもらったプラネタリウム。惑星の事は詳しく分からない子供でもたくさんの星を見ていると宇宙に行ったような気分になり楽しかったのを覚えています。プロジェクトマネージャーである津田さんはチームのトップではあるものの、一人ひとりと同じ目線で物事を考え要所で現場に関わっていた事が「リュウグウ」の小石や砂の採取の成功を導いたと思います。今の日本の会社のトップといわれる人は部下に指示をするだけの方が多いのではないかと思いました。特に会社の下にいるパートやアルバイトには自分の会社のトップがどんな考えでいるのかがなかなか伝わってきません。きんそくで働いて私が他と違うと感じた事は、常に社長の存在が分かる事でした。月に1回の朝会、毎月の目標やこの木鶏会で従業員のモチベーションを上げようと発信している。今まで働いてきた会社の中で初めての事でした。きんそくで働いてまだ1ヶ月ほどですが自分の運命がこれからどれだけひらけるのかが楽しみです。
 
東京営業所 管理部 永井
テーマ:『特集 運命をひらく』
 
 二宮尊徳のようになることはできないなと思いますが、学ぶことは多くあります。「わが道は至誠と実行のみ。--およそ世の中は智あるも至誠と実行にあらざれば、ことはならぬと知るべし。」 という言葉を残していますが、どんな場面であっても誠実さは大事であって、また同時に実行しなければ何も意味がないというように解釈しました。これは今20歳になった私にとって、非常に響く言葉です。今まで子ども気分でいましたが何かしなければならない、将来のことについて見つめ直さなければならないと焦燥感に駆られています。ですが、こちらで働かせていただけるようになったように、何事も考えすぎる前に実行だなと身に染みて感じています。また、その中でさまざまな出会いがあって、自分の運命を開いていくのだと考えさせられました。「運命をひらく道に近道はない」、という言葉に、まさにその道を自分のペースで寄り道しながらも歩いている最中であり、私はもっと誠実に様々なことに取り組み、新たな挑戦に挑まなければならないなと感じます。
 
東京営業所 技術部 岡野

致知12月号感想文 木鶏会

2020年12月15日
テーマ「苦難にまさる教師なし」

今月の『致知』特集のテーマは「苦難にまさる教師なし」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集 苦難の果てに掴んだ人生の心術』
 
 桑村さんとは志ネットワークの会合で何度かお会いしているが、素晴らしい志の持ち主の方で尊敬している。私は苦難と呼べるほどのものか分からないが、中学生の時に非常に辛い思いをした経験がある。中学3年生の時に今は亡き母親が大手術をしてほぼ半年間寝たきりの状態になり家事が全くできなくなってしまった。私が一番上なので学校の帰りに恥ずかしい思いをしながらスーパーで買い物をして夕食を作り、朝は早く起きて妹と弟の弁当を作る日々が半年間続いた。中学3年生で高校受験の勉強もしなければならず、泣きたくなることも多々あったがただただ無我夢中でやってきた。その時の経験があったので少々のことでは辛いとか苦しいと思ったことはない。その経験が自分を強くしてくれたように思う。桑村さんはピンチが来るとワクワクすると言われているが、私はピンチが来ることは「必然・必要・ベスト」なことが今起こっているのだと自分に言い聞かせてきた。そうすることでピンチをチャンスに変えることができたように思う。人生に無駄な経験は一つもないことを実感している。
 
本社 管理部 小南
テーマ:『特集 苦難の果てに掴んだ人生の心術』
 
 新型コロナウィルス感染が今も続き甚大な危機が世界中に広まるとは、今年の初めには考えもしなかった、まさに苦難の1年である。外出もままならず、ゆっくりと時間が流れているはずなのに、月日があっという間に過ぎている。人それぞれ善いことばかりではなく、谷あり山ありなのだろうが、今回のコロナ禍はあまりにも酷い出来事であり、苦難を乗り越える方法が見えてこないのが本当に辛い。働く意欲に燃えていたのに職を失った人、長い間築き上げてきた会社や店を閉じる事になった人、勉強をしたいのに学校を辞めなくてはならなくなった若者たち。その方たちが、もう1度やり直せる、「ピンチのあとにチャンスあり」と言えるような社会を作るために、奥野社長が常々言われているように、私達はしっかり働き、税金を納め、社会を支え貢献することに専念しなければと 強く思う。毎日が暗いニュースばかりの中、きんそくは、未来に向けて今飛躍していこうとしているのを日々感じている。先日、フィロソフィー研修で、オーテックから独立した会社の中で売上を伸ばし今や20億となっているのはきんそくだけだという話を大西専務からお聞きした。日々の積み重ねが今日に至る基盤だと理解しているが、その過程において、やはり山もあれば谷もあったことだろう。飛躍する大きな転機もあっただろう。人との出会いや気づきもあったことと思う。この苦難な時期だからこそ、30年存続し成長し続ける会社の歴史を知りたいと最近思う。また、社員の未来が描ける会社にしていくと社長が言われた言葉に心がワクワクしている毎日である。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『苦難にまさる教師なし』
 
 特集の中の安岡正篤師の言葉「いかに忘れるか、何を忘れるかの修養は非常に好ましいものである」がとても印象に残りました。このコロナ禍で一時主人の収入が減り生活が厳しいときが何ケ月か続きました。もっとしっかり家計を管理し、いざという時に備えるべきだったと後悔しました。しかし、現実は続きます。裕福に生活をしていた時のことを忘れ、一から家計を見直し、主人にも家事を手伝ってもらい乗り越えました。収入が安定してきた現在も苦しかった時のことを忘れないように行動しています。正社員である主人でさえ休日が増え収入が減りました。正規雇用でない私がコロナ禍前と変わらず働けていることに感謝し、どんな苦難も乗り越え人格を育てていきたいと思います。
 
名古屋営業所 営業部 加藤
テーマ:『苦難にまさる教師なし』
 
 私は今回の特集を読み、人生というものは常に苦難の連続であると感じた。生きていく上では、誰しもが常に不安を抱えている。不安を解消しても、また新たな心配事が次から次へと積み重なるが、それを乗り越えることが重要である。私自身、毎日、道なき山を登山しながら鎌で道を作り、基準点を回すという現場があった。汗で作業服の色が変わるほどの夏の最中であり、先輩とともに長靴で足の皮がズタズタに破けるまで登山をし、山の中で急な大雨に耐えながら、たった二人で器械を運び、尾根から谷へ、谷から尾根へと基準点を繋いだ。明日も登山という不安と苦痛の中、「逃げようか」と冗談も話していたが、観測が終わった際の達成感は大きなものであった。その後もしばしば山の中で水準を回す現場などがあったが、思いの外、苦痛には感じられなかった。これは苦痛を乗り越え、自分自身が成長した証なのだと考え、あの苦痛は無駄ではなかったということが理解できた。困難な状況に置かれた際、今この状況を抜け出すための努力や苦労が、後に来る困難を悠々と乗り越えていくための「プロセス」であると私は信じている。
 
本社 技術部 中村
テーマ:『この苦難をどう乗り越えるか』
 
 今月号を読み、改めて新型コロナウイルスに対しての向き合い方に考えさせられることがあった。私たちの会社はお客様への信頼、対応があってこそ成り立つ職なので従業員感染で損失というのは必ず生まれてきます。そこで世間では第三波といわれる感染リスクの中、従業員の誰一人感染していないのはスゴイことだと思うし、誇らしくも思う。皆が奥野社長の考えを汲み取り、感染リスクのある行動をしていないというのは他の会社で実行できているのは少数である。やはりフィロソフィの教えが私たちの中にあり、同じベクトルに向いているこその結果なのだろう。年末年始の休みというのは誰が考えても感染リスクが高いので、ここでまた強く手綱を締め、会社のために気持ちを向かわせなければならないと思えるテーマでした。プラスα休みを有効活用し、普段照れくさくてできていない親に対してやれることもしようと思います。まずは家の細かな掃除、初のボーナスで蟹を注文し一緒に蟹鍋でも作ってあげたいです。
 
和歌山支店 営業部 山本
テーマ:『苦難にまさる教師なし』
 
 苦難と聞くとできるだけ避けたいものと考えてしまいます、が自分の人生でどんな苦難があったのか振り返ってみると次から次へと苦難があり、現在でもいろんな問題が発生して悩むことがたくさんあります。かなり大変だったのが、きんそくに入社する前職の時に、体調を崩して退職し、その時に親の事で悩んでいて、事情があり働かざるを得ない状況の中できんそくに入社させて頂きました。50歳を越えてやっていけるのか?不安に思いながらも今までの経験を最大に活かして目の前の仕事をこなし、少しでも役に立とうと思ってやってきました。少しづつですが、任されるようになり、貢献できたかなぁと思える事もありました。それも以前にあった苦難がなければここまでやっていなかったのではないかと思います。苦難が成長もさせてもらいました。これからも苦難を学びととらえ、乗り越えていこうと思います。
 
本社 管理部 和田

致知11月号感想文 木鶏会

2020年11月17日
テーマ「根を養う」

今月の『致知』特集のテーマは「根を養う」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集 根を養う』
 
 母は昔から「根っこが大切や」と言っていた事を思い出しました。中学の時に片腕の無い同級生がいました。散髪屋で飼われていた熊に噛まれて失ったのです。田舎だったので母も含めて近所のお母さん達は子供同士を遊ばせてパーマをあてるのが通常でした。その日も私と同級生のその子は店前の檻で飼われている熊にお菓子か何かを食べさせていたのかもしれません。記憶が無いのです。店前が大変な騒ぎになり私の母親が捜したけれど見つからず、熊に食べられたのかと本当に思ったそうです。その後2km位離れた所で無事に見つけてもらったそうです。この時の事は私自身は全く記憶に残っていない出来事でしたが何故この事と「根っこ」の話が結びつくかというと、片腕が無いこの子は実は「いじめられっ子」で高校まで一緒でした。自分自身がいじめる側になることもあり、後ろめたい気持ちになったり、一緒に悩んだり紆余曲折ありながら常にそばにいる仲間でありました。その一番が「根っこ」だったということです。幼い時のショッキングな出来事が青春時代に無二の親友を守る事だけでなく切磋琢磨できる同志として生きれたのは多少なりとも「人」の事が分かるように「根っこが大切や」と常に言っていた母の言葉が知らず知らず養分となり心根を育ててくれていたのだと今さらながら気付きました。最近の口癖は「ありがとう」です。
 
北陸営業所 技術部 曽山
テーマ:『特集 根を養う』
 
 この文章を読んで、「根を養えば樹は自ら育つ」とあった。私にとっての「根」がなにかと考えたとき、フィロソフィにもある「ベクトルを合わせる」ことだと思っている。以前CM・地質グループのアメーバリーダーをしていた時、3年間は試行錯誤して頑張ったが、利益率6~7%が精一杯だった。今思うと反省点がいくつもあるが、主にベクトルがあっていなかった事が、大きな原因だと思う。「仕事を急に休む人」「なにかと経営方針に対立する人」など明らかに上手くいっていなかった。最初に達成できたのはアルバイト・パートを残して社員のメンバーが全てが退職した後、現在ICTグループのGLである喜福GLが、営業部から技術部に変わる際に、加入してもらった時だった。正直、喜福自体は技術力的には低かったが素直にグループ全員が真面目に頑張った結果として達成できた。先日、本社の地質調査グループのメンバーと関空の点検調査に行った時も、地質調査グループのメンバーは、出来る出来ないは別として、各員ができることを必死に探し頑張ろうとしている気持ちが感じられた。やはりそういうグループはアメーバも達成している。私は現在、和歌山支店の技術部全体のリーダーとなっている為、和歌山全体のベクトルを合わせることが急務となっている。以前より大きな規模でこれが達成できれば、必ず目標も達成できると思う。だからこそ「ベクトルを合わせる」を根として今後も頑張っていきたい。
 
和歌山 技術部 門田
テーマ:『特集 根を養う』
 
 疾風に勁草を知る―強い風が吹いた時に本当の強い草が分かる。強い草とはもちろん人間的にもそうであるし、技術的にもそう言える事だと思う。私はきんそくに入って多能工化を目指して様々な業務に携わらせていただいた。その上で、多能工化とは決して「広く浅く」では無いと思い知らされた。あくまでもきんそくとして携わる以上、その業務のスペシャリストとして臨まなければいけない。付け焼き刀で挑むと、強い風が吹いた時に倒れてしまう。それは自分自身だけでなく、きんそくの価値まで落ちることになってしまう。どんな風に立ち向かう事になろうともどこに立つ事になろうとも、決して倒れない強い根を養う事が日本一の社員に繋がっていくと思う。
 
和歌山支店 技術部 平岡
テーマ:『特集 根を養う』
 
 ICTグループに異動してから、一年が経ちました。当時の作業内容を書いたノートを見返してみると、事細かに手順が書いてありました。今では当たり前にしている事を最初は知らないことだらけで、とにかく言われた事全部必死にメモを取っていました。毎日ノートを見てたくさん教えて頂いたおかげで、出来る事が少しずつ増え、少しでも仕事の精度を上げるように、一日でも納期を早くするようにどうすればいいか等考えられるようになってきました。当時のノートは、きんそくで得た根だったと思います。その根を自分でしっかり育てていかなければと思います。先日参加させていただいたフィロソフィ研修も根を養うためにとても大事な勉強だと改めて思いました。良い考え方を持ち、日々の仕事1つ1つに取り組んでいきたいです。文中にあった、基礎となる努力を怠らず、人間としての根をしっかり張っていきたいと思います。
 
和歌山支店 技術部 榎本
テーマ:渋沢栄一『論語と算盤』に学ぶ大転換期の生き方
 
 今回の記事で、渋沢栄一氏の『論語と算盤』の趣旨ときんそくの経営理念がイコールとなっている事がわかりとても驚いた。人格と人生と商売が繋がるという図式はまさにきんそくの目指すところ。現代でもそれを実行しようとする企業は多くもないのに、価値観が圧倒的に違う明治・大正の時代にその考えがあった事は驚きである。ただ違うのは今の資本主義は渋沢氏の求めていた資本主義ではない事、なぜなら平等がないから。株式など実態の無い物に重きをおき、企業は労働者を搾取し、水増し・粉飾決算が横行する。正しいあり方とは何かと考えさせらる。数年前の研修で、奥野社長がきんそくは談合を絶対しないと言っていた。その時は、何を当たり前のことを…と思っていたが、社長は実際に言葉にする事で、言葉に責任を持ち、私たちに安心感そして誇りを持たせてくれていたのだと言うことに今更ながら気付かされた、これこそ正しい会社のあり方ではないか。正しくあるというのは決して楽ではないが、後ろめたさの無い生き方にこそ根、を養っていくことができるのだ。
 
和歌山支店 技術部 古野
テーマ:渋沢栄一『論語と算盤』に学ぶ大転換期の生き方
 
 「苦労」と聞くと必ず思い出す友人がいる。彼女は2歳の時に両親が離婚。以来母一人子一人の生活だったが、13歳で母親を癌で亡くす。その後は伯母のところで居候生活が始まるが、伯母は自分の息子を溺愛しており、姪である友人だけでなく自分の娘すら酷い扱いだったそうだ。そんな環境に嫌気がさし、友人は高校入学と同時に風呂無しの市営住宅で一人暮らしを始める。粗大ゴミ置き場から浴槽を運び、ベランダに置いて鍋で沸かした湯を入れて入浴していたというから逞しい。ただ、私にとって強烈に印象に残っているのは彼女の生い立ちではなく、輝くように弾ける笑顔だ。今回の記事を読み、彼女が見せる笑顔は苦労や困難を知り、受け入れ乗り越えてきたからこそのものだと気づいた。「私だけが苦労してると思わないし、誰だって何かしらあるでしょう。」と言う友人の言葉に、彼女の根の深さが見える。自分が親になると、子供達が少しでも嫌な思いや苦労が無いようにと、環境を整え不快な物事から離そうと考えてしまう。しかし、子供は成長するにつれ親とは別行動の時間が増え、常に危険や不安要素を親が事前に排除できなくなっていく。それが当たり前なのだ。全てを排除し快適にするのではなく、子供達自身で経験し、立ち向かい乗り越えられる根を養っていくのが親の本来の役目なのだとやっと分かった。それは身の回り全ての世話を焼くよりもずっと難しく、心が苦しい。その苦しみも我慢も、子供の根を養うために必要不可欠な栄養素だと思うしかない。ただ、子供達を信じていればいいのだろう。子供達が巣立ちの準備期間に入った今が、私にとっては親としての転換期だと感じている。親としてではなく人として手本になるような所作を忘れず、日々生活が送れていることにまずは感謝しよう。友人のように健康な心を持つ人に出会えたという大きな財産を、絶対に無駄にしてはいけない。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:渋沢栄一『論語と算盤』に学ぶ大転換期の生き方
 
 私は、常にやりたいのかやりたくないのかで判断するのではなく、自分ができるのかできないのかで物事を判断し行動していて、自ら挑戦するということをあまりしないでいたことが多々あった。きんそくに入社してから学生までとは違い自ら挑戦し行動しないといけないと感じることがある。社会人になり、責任感もこれまで以上に持たなければならなくなり挑戦して失敗するよりは安全な方を選んでしまいたくなるが、その選択をしてしまうことによって自分が成長しないと同時に会社の役にも立たないのではないのだろうかとも考えるようになった。目先のことばかり考えるのではなく未来のことを見据えて常になりたい自分を想像して今行動していこうと思う。自分の将来それが成功したのか、失敗したかと思うのではなく自分が立派にやり遂げたと後悔することが無いように、自分の責務を頑張って果たしていけるようにしていきたい。今回「論語と算盤」を読んで少し興味を持ったので、時間のある時に読んでみたいと思う。
 
本社 営業部 半澤