2019年5月7日
28期5月の朝会です。はじめに令和元年を迎え、奥野社長からお言葉を頂きました。
新元号『令和』が幕を開けました。国書である万葉集が出典である令和の意味は「厳しい寒さの後に 春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりが明日への希望と共に、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいと」また「人々が美しく 心を寄せ合うなかで 文化が生まれ育つ」という意味が込められているようです。
平成は私たち”きんそく”にとって、とても大切な時代でありました。平成4年3月1日に産声をあげた”きんそく”は、こうして多くの仲間に恵まれ、共に歩み会社の礎を創ってきた時代が平成でした。平成の時代を皆さんと共に、工事測量を主とした建設技術サービスを以て業界の第一線を走って参りました。”きんそく”の歴史は平成の歴史であり、感慨深いものがあります。5月1日、天皇陛下が御即位され新しい時代『令和』がスタートしました。『令和』と共に、”きんそく”は歴史を積み重ね、経営理念の実現に向け、さらには企業理念である『社会、国家を支え、その国の未来を創るのは企業である』を胸に刻み「建設業界に・地域社会に・さらには日本に一隅を照らす素晴らしい企業文化」を育んでいくことを、『令和』の幕開けに誓いたいと思います。皆様、仲間と共に力強く歩んで参りましょう。宜しくお願い致します。
近況報告では4月開催の「絆の会」「感謝祭~本社・きんそく建築測量~」に大勢の方に参加して頂きました。とても良い時間を過ごすことができました。参加して頂き、そしてご協力頂き、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
5月テーマ
「売り上げを最大に、経費を最小に」
(入るを量って、出ずるを制する)
経営とは非常にシンプルなもので、その基本はいかにして売り上げを大きくし、いかにして使う経費を小さくするかということに尽きます。利益とはその差であって、結果として出てくるものにすぎません。したがって私たちはいつも売上をより大きくすること、経費をより小さくすることを考えていればよいのです。ですから、〔製造原価〕は〔総売上〕の何%でなければならない、とか〔販売管理費〕はこれくらい必要だろうといった常識や固定概念にとらわれてはなりません。売上最大、経費最小のための努力を日々創意工夫をこらしながら粘り強く続けていくことが大切なのです。
「売上を最大に」するには「もう一件、もう一件」の営業努力あるのみ。「経費を最小に」するには「もったいない」精神と経費項目の細分化が必要です。”きんそく”ではアメーバ経営を通じて全員参加経営を実践しています。自部門のグループの数字に関心を持って日々の業務に取り組んでいきましょう。
いよいよ時代は「平成」から「令和」に変わりました。心も体も明るく元気に今月も頑張っていきましょう!