2019年3月28日
第39回 社内木鶏会 テーマ「志ある者、事竟に成る」
今月の『致知』特集のテーマは「志ある者、事竟に成る」です。新入社員のみなさんと元気よくいきましょう。28期最初の木鶏会のスタートです。
総リード読みたい方は挙手をお願いします。藤田くん、作間くんお願いします。
各グループ、先輩社員から新入社員へ木鶏会の流れを説明します。縁あって同じグループの仲間と感想文を読んで意見交換です。
意見交換、リーダー推薦感想文発表のあとはいよいよお待ちかねのパフォーマンスのお時間です。どのグループも素晴らしいパフォーマンスでした。第39回きんそく社内木鶏会も大成功に終わりました。みなさん、ありがとうございました。
第39回社内木鶏会 社長推薦優良感想文
テーマ:『志ある者、事竟に成る』
「志ある者、事竟に成る」を読んでまず頭に浮かんだのがインドの言葉である。「必要な段階に到ったとき、師は目の前に現れる」という言葉である。これは天命に沿って人が事をなすとき、必要な段階に至るごとに教え導く「師」が現れるという意味である。両方の言葉は別の事を言っているようですが私の中では、同じ解釈であります。人がその業を天命を思い定めて成していくに限り、道は拓けるという事で、要は「思い」の強さに依るのではないかと思います。重いが強ければ強いほど、人は努力をします。例えば欲しい物があれば、貯金をする。武道で強くなりたいと思えば筋トレや練習をする。仕事もそうである。技術者として大成しようと思えば色々な技術を吸収し、知識を蓄え、努力をしなければ高みには上がれない。自分は今、まだ天命と言い切れるほど、今の職務を全うしているとは言い難い。高みにも程遠い。かつてきんそくにも測量を天命と定めた先達がいた。その人に負けないよう今後、技術者として高みを目指すため、強く思い、更なる努力をする必要があると思う。
本社技術部
(きんそく入社6年8ヶ月)