2018年2月13日
第26回 社内木鶏会 テーマ「活気応変」
今月の『致知』特集のテーマは「活気応変」です。各グループ「活気応変」について話し合いました。
今、建設業界は大きな変革期に入っています。オリンピック需要、大型プロジェクトに下支えされ、少子高齢化、働き方改革などにより、きんそくも大変革を迫られています。その変化の機を逃さずこれからも目標にむかって頑張っていきましょう!
第26回社内木鶏会 社長推薦優良感想文
テーマ:ドラッガーに学ぶ経営の法則
私が初めてドラッガーを知ったのは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら」を読んだ時でした。印象的だったのは野球部のそれぞれ個人が「何を望んでいるか」を聞きだし、その人の満足度を高める作業をするということを主人公が行うことでした。話はテーマに戻り、非常に納得した所は「マネジメントは分担する」という所です。しかしトップ1人が優秀でも一緒にやっていく人間が優秀でないとちぐはぐになるし、ましてやベクトルが合っていないと全然違う結果になり、思ったように伸びません。フィロソフィは会社の目的を上手に従業員ひとりひとりに伝えているのだなと改めて感じました。
私はこの仕事は何を目的としているのか?がわからないとなかなか上手に仕事に取り組めません。単なるパートが目的なんかいいから言われた通りに作業しろ、言われていたとしたら私はきっと満足の行く成果は出せません。今は明確な目的のある仕事をさせて頂いて、そのおかげ様で多少の困難も乗り越えられました。これからも目的を持ち、意欲的に働いて行ければと思いました。
本社技術部 ICT推進事業課
(きんそく入社3年9ヶ月)