イベント情報

致知9月号感想文 木鶏会

2022年9月16日
テーマ『実行するは我にあり』

今月の「致知」特集のテーマは「実行するは我にあり」です。
コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。

社長推薦優良感想文

テーマ:『実行するは我にあり』  
最近プライベートでメンター教育を受ける機会があった。 メンティー自身が自分の行動担当であり、 メンティがより良い決定ができるよう支援的な環境を提供することがメンターの役割だと終始強調された。 「人は各々自分の荷を負う」という言葉通り、 何を選ぶかは各自に責任がありほかの人に代わってもらうことができないということをしっかり認識させられた。 そしてお互いに懸念や質問をオープンに交わして思考力を刺激するな会話を心がけ、お互いが支えや励みとなる存在になれることについてよく考えさせられた。 きんそくでこれまで3年ほどメンターとして担当させていただいている。 確かに意欲的に仕事を覚えようと取り組んでいる 1,2年生の姿勢に私は刺激を受けている。また各グループの様子や作業内容について話してくれる時、私自身がなかなか知れないことなので助けになっている。では私自身は今まで彼らに何かを伝えることができてきただろうか。 問題に対して諦めずに取り組むよう動機を整えたり意欲を高める手助けができてきただろうか、よいモデルロールとなることが出来ていただろうか、 毎月の短い時間ではあるが助手席の良いガイドのような存在になれるように取り組んでいきたい。

技術部 小倉

テーマ:『実行するは我にあり』  
営業事務のお仕事をさせて頂くようになって割と早いうちから安部次長物件の請求業務を(ほぼほぼ全て)任せられてきました。営業部に配属になって程なく、前任者の方が退職されたということもあり、作業するのが私しかいない様な状況でしたので、いきなり且つ、ひたすら実行、実行の毎日でした。金額がわかっていて、最終的な請求書の形までイメージできていたとしても、いざ自分で実際にお客様の様式でのデータに入力してみると思う様に反映されなかったり、いざ提出、という段階になってみて初めて提出部数がわからないことに気付いたりと、実行してみないとわからないが山ほど沢山ありました。今では出来高を技術担当者にヒアリングして、お客様に報告するための資料をまとめることも、指示がある前から一人でできる様になりました。今の私があるのはこの頃からの実行、実行の繰り返しと経験からの学びによるものだと思います。そして、(私を信頼して、辛抱強く)その実行、実行の経験を積ませて下さった安部次長のおかげだと思います。後輩に指導することあれば、なるべく実行の経験を積ませたいと思います。

営業部 松野
テーマ:『愛するところに人生の希望は生まれる』  
以前に私は「プロフェッショナル仕事の流儀」で堀井さんの活動を見たことがあります。問題のある子供たちのために、一日中惜しみなく活動され、子供たちに寄り添われている姿に、世の中にはこんなにも他者の問題と真剣に向き合い、自分の仕事の域を超えた志を持って活動される方がいることに尊敬の念を感じたのを思い出しました。私は今年の4月から地域の老人福祉委員を引き受けることになり、先月から民生委員さんに教えていただきながら地域の独居老人のお家を訪問し玄関先で熱中症予防や布団の丸洗いのサービスを説明させていただきました。私自身は、よその家を訪問することなど決して得意ではなく、寄り添い始めると親身に考えすぎてしまい自分が辛くなってしまいます。 なんとかしてあげたい気持ちが空回りしてしまいます。 核家族化が進み、問題のある子供や老人等を、社会全体で大人が皆で見ていくのが理想で 「向こう三軒両隣」 の人間関係が必要であることはよくわかります。しかし現実に訪問していくと、大半の老人が家庭に介入されることを嫌われます。 各家庭の現状を引き継いでいくと、支援一歩手前の家庭もあり、大きな敷地の大きなお家の方も今は施設に入られて誰もいないとか今後10年も経つと地域全体が大きく変わることが目に見えてきます。 ただ、私自身も他の人も、健康で一人で何でも出来る時は、福祉委員の訪問などは敬遠してしまいます。 しかし、 委員をすることになり、色々と教えてもらう中には、私が知らなかった行政の支援などがありこういう情報をどんどん知ってもらうことが大事だと思います。 ゴミ出し一つでも、足の不自由なご婦人はどうされているのだろうか、せめて玄関先に出しておいてもらったら自分のゴミ出しのときに手伝えるのにと思っていましたが、1週間に1度行政がゴミ出しをしてくれる支援があるなど、みんなが知らない情報がたくさんあります。 私がこのような活動を引き受ける根底には、やはり「利他のために」という教えをきんそくで学んだことが大きいと思い、出来る事から取り組んでみようと思います。賢いことを言うだけではだめ。 実行により成就するとの言葉をしっかりと受け止めていきたいと思いました。

営業部 清水

テーマ:『実行するは我にあり』  
きんそくの業務にしても、採用にしても「集客」が大切だという事は分かってはいた。新卒説明会やサマインを実際に経験し 「集客」 の難しさを自分の肌で感じる事ができた。人が集まらない。 でもどうやったらいいのか分からない。 でも、動かないと変わらない。丁度そのタイミングで、代表にすすめて頂いたセミナーが 「集客」 だった。 Google内で無料ですぐに情報が発信できる。 セミナーを聞きながらすぐにできた。 内容は「サマイン」現在閲覧数を見ると281回。 次はSNS発信、 インスタだ。 調べると“効率よくインスタを伸ばすためには、「毎日投稿」 をするのが有効な施策の1つです。”と書かれている。自分の中で毎日更新(日曜除く)を目標とした。 でも、自分ではネタがないので仲間に頼ることにした。 おかげで、コツコツ投稿を続けることができている。私がきんぞくのインスタをはじめたときは、見てくれる人が60人ほどだった。 今は少し増えて83人になった。 私にできることはまだまだあると感じる。 やりたいこともたくさんある。そして、やる前にできないと諦めない。 できることからコツコツはじめてみる。そしてなにより私は迷った時、悩んだ時に、困った時に相談できる、頼れる仲間がいる。だから私は挑戦できるのだと思う。その環境に感謝し頑張ります!!

商品部 日高
テーマ:『陶芸の道、限りなし』  
先日、測量ミスにより迷惑をかけてしまった。 UAV測量の対空標識の設置位置を最適な位置に置かなかったことが原因だった。 同現場で3回目の計測だったことで前回と同じ位置で大丈夫と思い込んでしまったが、実際には現場の状況が変わっていたので別の位置を選定すべきだった。よく考えれば当然であり、初めて行く現場なら正しい位置に置いていたと思う。慣れによる油断である。日々の仕事をこなすことに夢中で、一つ一つの現場に向き合っていなかったように思う。 井上さんのように「まだまだそんな域に達していない」と思い続けていれば、油断することなどないのだと思う。 ミスをしてしまってからは、何度もやっている作業でも「本当にこれでいいのか」と不安になってしまう。 GLとして自信の無さを恥ずかしく思うが、慎重さを持って進めているのだと思うようにしている。毎現場、初めての作業のような気持ちで臨み、 いつかは心から自信をもって作業できるように努力していきたいと思う。

和歌山支店 技術部 喜福 
テーマ:『愛するところに人生の希望は生まれる』  
赤ちゃんを目で追ってしまう。泣いている子供に駆け寄ってしまう。 子供連れで困っている人には声をかけてしまう。私は典型的 「おせっかいおばちゃん」だろう。 こんな私が実は子供が好きではなかったと告白すると驚かれるだろうか。18歳の時、医師から 「自然妊娠は無理な体」と言われても、全くショックを受けなかったくらいだ。 育児に奮闘する時間が私を変えた。 もしかしたら、 そう目覚めさせるために天が私に娘を掛けてくれたのかもしれないとさえ思う。文中の「どんな大人に出会うか」の一言に、真っ先に浮かんだのは奥野代表の顔だった。新卒採用業務に携わるようになり、代表がいかに私達のことを本気で真剣に考えてくださっているか実感するようになった。こんなお父さんがいる家庭なら、 子供はきっと大丈夫。 新卒できんそくに入り、初日からこんなに代表に想ってもらえるなら、きっと素晴らしい社会人になれると、心の底からそう思える。毎月会社説明会で代表のお話を直接聞くことができるのは役得だと思う。 とてもラッキーだ。 学生向けに話されているが、私はいつもあの時間を楽しみにしている。 誰のための説明会だよ、と突っ込みたくなるが、 何より会社側の私達が本気で楽しんでいないと、 学生にも伝わらないだろう。 子供はちゃんと、周りの大人を見ているものだから。私の中のきんそくへの愛情は枯れることはなさそうだ。ならそれをずっと伝え、広め続けたい。きんそくが日本一になり、私もきんそくの名物ばあさんになれたら、胸を張って「みんな私の自慢の子供達だよ」と宣伝したい。

和歌山支店 技術部 今里

 

テーマ:『実行するは我にあり』  
先日、3日間にわたり、 フィロソフィ研修に参加させていただいた。ベクトルを合わせるという目的のほかに「中途採用や従業員区分変更の正社員にも同期と呼べる仲間を」との奥野代表のありがたいお心遣いに、3日間しっかりと学び、 仕事や人生に生かすことが、 奥野代表への恩返しにもなるのではないかと、 厚かましいことかもしれないが、そのような気持ちで参加させていただいた。日ごろ、いかに自分の努力が足りないか、特に新しいことを学ぶということにおいて痛感している。 2日目の昼食時、田中取締役に質問する時間を設けていただいた。勉強する時間を自ら作れないのは、作ろうとしていない、言い訳をしているからなのだと気づいていながらも、資格を取得されるために、どのように時間を作られていたのかを質問させていただいた。すると、意外なお返事をいただいた。 電車移動中や、コンビニで並んでいるほんの少しの隙間時間に勉強されていたと教えていただいた。 必ずしも机に向かって勉強するわけではなく、 本当に自分に必要な情報かを見極めることも大事かもしれませんねとアドバイスをいただいた。 努力することにおいても、見方を変えたり、発想の転換をすることで、こうも視界が開けてくるのかと、驚きを隠せなかった。 仕事においても、閃きはとても重要なことだと感じていたが、 自分の努力においては、このことが結びついていなかったように思う。研修の3日間で学ばせていただいたことを、心に刻み、 今の自分にできる、 自分なりの努力の方法を見つけて必ず実行するんだという強い心を持ち続けたい。

技術部 髙橋 

 

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