致知1月号感想文 木鶏会

2021年1月14日
テーマ「運命をひらく」

今月の『致知』特集のテーマは「運命をひらく」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集 運命をひらく』
 
 二宮尊徳は「至誠をベースに、勤、倹、譲の三つを繰り返すことで、個人も会社も国もその運をひらき発展することができる」ことを身をもって示した。運命をひらく道に近道はない。私は建設業で約35年仕事を続けて58歳で定年退職した。まだ社会とかかわって仕事をしていきたいと思っていたが、なかなか次の職に就くことができなかった。10数の会社に応募したが約半年間ことごとくダメだった。その時はもう社会で働くことができないのかと心が折れかけていた。ガードマン会社の管理職に就いたが長続きしなかった。ただ1年半の間、コツコツと自分にあった仕事を捜し続けることは諦めなかった。最後にきんそくの営業職に奥野社長に拾っていただけた。そこから現在までの約10年間やりがいを持って働くことができた。この間に、娘3人は社会人となり結婚し孫が7人できて私としては大変充実した年を過ごすことができた。本当にきんそくの人達には感謝で一杯だ。これからはきんそくに恩返しをしていきたいとしみじみ思う。
 
本社 営業部 忠津
テーマ:『運命をひらくリーダーの条件』
 
 対談を読み終えて感じたことは、働いてる世界は違うはずなのに突き詰める求道者たちは、話す内容、言葉まで似かよってくるのかと、きんそくでは働く場所の提供だけじゃなく、社員教育までやってもらい気が付けば、皆【きんそく丸】という船に乗船しておりました。ちゃんと素晴らしいリーダーが上にも横にも下にもいます。安心してしまいそうなのですが、柳井さんが「企業に安定なんかないんですよ」と話してました。いきなりひっくり返る事は無いと思いますが、危機感を持って、従業員の生活を守るのも大事だけど、自社だけの事を考えてるならいつまでも続くと思わない。ロングスパンで考えることも大事と思います。先ずは、自分たちの技術を使って貢献する方法で利益をしっかり出し税金を納め、雇用を確保することも貢献のひとつですし、もっと地域に喜ばれる事も探してみても良いと思います。人のためにやったことが自分のためにもなってたりすると鴻池組の便所にも貼ってありました。運命をひらいてきた人達とは、こういうことを忘れずにいた人なんだと思います。
 
本社 技術部 荻
テーマ:『特集 運命をひらく』
 
  今回「運命をひらく」を読ませていただいて感じたことは、人が成長する要因の一つとして出会いが大切だなと感じました。きんそくに就職させていただいて最初に長く仕事をさせていただいたのが現東京営業所 竹内役員と名古屋営業所 橋本次長でした。二人とも仕事に対する姿勢はすばらしくストイックで一緒に作業をさせていただいた時は、厳しくご指導を頂きました。橋本次長からは「取捨選択」「自身の目標設定の大切さ」を、竹内役員には測量の基本や丁張りなどの技術、きんそくとしての考え方など、また困ったことや悩んでいるときには真摯に対応していただいたことを覚えています。それまでの自分は仕事というものに漠然とした考えを持っており、それほど情熱がなかったと思っています。しかし、二人と仕事を行う中で自身にも小さな火が宿り、二人のような仕事がしたいと思いながら今も頑張っています。きんそくで仕事をするうえで「生涯現役生涯きんそく」を目標に掲げていますが、本物の測量技術者の二人に出会えたことが人生に於ける宝物だと感じています。
 
本社 技術部 松浦
テーマ:『運命を開くリーダーの条件』
 
 柳井会長が言われている、「本当に能力のある社員が世界中どこでもそこのトップにたって経営できる会社を目指している」 というのはまさにきんそくの目指すところである、全員参加経営・日本一の社員、というところに共通していると思いました。そのためにはどうすればいいのかという問いに、リーダーは各々の専門性をうまく発揮させ、みんなの気持ちを一つに持っていくことだとおっしゃっています。自分も部下を持つようになり、指導・育成の難しさを痛感し、悩んだこともあります。しかし、今はフィロソフィーを実践し、しっかりと部下と接することで必ず上手くいくと確信しています。しっかりコミュニケーションをとり考え方のベクトルを合わせて、個々の能力を把握し、伸ばしていけるように指導する。そして一丸となって高い熱意を持って仕事に臨めるような強いグループを作っていく。日本一になるための計画は既に与えられています。あとは実践あるのみです。
 
和歌山支店 技術部 平岡
テーマ:『かくして成功の扉はひらかれた』
 
 このインタビュー記事の中で、「既に分かりきった分野の中だけでつくってもつまらないものしかできない。これまで知らなかった世界に果敢に飛び込むことが必要。」という言葉に、私は大西専務の姿が重なった。マルチビームをやると言った時、余りの金額に絶句しましたが、専務の迷いない姿勢に和歌山支店の全員が腹を括れたのだと思う。当時専務はよく、「これだけ啖呵切ったのだからこけられない。やるしかないんだ。」という様な言葉をよく口にされていたことを覚えています。その言葉で全員が同じ目標に向かって本気で考え、動き、一丸となって走った結果が、今なのだ。ただそれは、「やってみたら案外うまくいった」のではなく、「ここのメンバーならできる」と専務が信じてくれていたからだ。本気の姿勢を見せられ、それに本気で返し、ベクトルを合わせ余所見をせずに走り続ける。誰か一人でも後ろ向きな考えを持っていたら、今と同じ結果にはならなかっただろうと思う。専務は普段から、目標や目指す場所、理想などを言葉で表してくれる。それを聞くことで、そのために私にできることは何か、今しなくてはいけないことは何かを考えることができ、とても励みになる。会社とはとても大きなチームで、全員にそれぞれの役割がある。管理部の場合は得点を得ることは無いが、多方向から常にアシストを求められる部署だと思っている。そんな時、「今までのやり方はこうだったから」と断るのではなく、こうしたらどうだろう、こういうやり方ならできるかも、と模索しながら良い環境を創っていきたい。新しいことに挑戦するのは怖いことではなくワクワクすること。そんな風潮をこの和歌山支店から広めていこうと思う。
 
和歌山支店 管理部 今里
テーマ:『特集 運命をひらく』
 
 私の夫は食品卸の営業をしています。2年前に大きな得意先を任され昨年には売上を倍にしたそうです。それを聞いて私は運がよかったなぁと思っていたのですが、昨年のリモートワーク時の仕事ぶりを見て驚きました。入念な下調べや関係部署との打合せ、入力のチェック等しつこいと思える位確認していました。お茶を飲む暇もない程集中している姿を見て、運が良かったのではなく自分で運命を開いてきたのだな、っと思い直しました。いつも強気な発言で対立したりしても最終的には必ず指名を得ていたのも納得です。私はいつも頑張ろうと気持ちだけが先走っていましたが行動が伴わないと信頼されたり、自信を持ったり出来ないのは当たり前だと気付き、今年は行動を起こしていきたいと思いました。
 
和歌山支店 技術部 河合
テーマ:『特集 運命をひらく』
 
 私の人生の中で最大の試練は間違いなく6年前の母の死でした。母が亡くなってから私の生活は180度変わりました。母に頼りきった生活をしていたにもかかわらず子育てのことも家事のことも母に何も聞いてこなかったと後悔しました。今でも母が亡くなったことを乗り越えきれていないのかもしれません。しかし母が亡くなったことにより、働けることにより感謝するようになりました。自分でできることを精一杯行い、同じミスは二度としないように反省し、毎日勉強し、成長できることばかりです。母の死は試練でもありましたが、同時に運命がひらかれた出来事でした。この先も私の身に起きる試練は運命が開かれるチャンスだと思えるようになりたいと思います。
 
名古屋営業所 営業部 加藤
テーマ:『かくして成功の扉はひらかれた』
 
 昨年12月24日「はやぶさ2」が地球に届けたカプセルの中身をテレビで観て、とてもワクワクしました。小さい時に父親によく連れて行ってもらったプラネタリウム。惑星の事は詳しく分からない子供でもたくさんの星を見ていると宇宙に行ったような気分になり楽しかったのを覚えています。プロジェクトマネージャーである津田さんはチームのトップではあるものの、一人ひとりと同じ目線で物事を考え要所で現場に関わっていた事が「リュウグウ」の小石や砂の採取の成功を導いたと思います。今の日本の会社のトップといわれる人は部下に指示をするだけの方が多いのではないかと思いました。特に会社の下にいるパートやアルバイトには自分の会社のトップがどんな考えでいるのかがなかなか伝わってきません。きんそくで働いて私が他と違うと感じた事は、常に社長の存在が分かる事でした。月に1回の朝会、毎月の目標やこの木鶏会で従業員のモチベーションを上げようと発信している。今まで働いてきた会社の中で初めての事でした。きんそくで働いてまだ1ヶ月ほどですが自分の運命がこれからどれだけひらけるのかが楽しみです。
 
東京営業所 管理部 永井
テーマ:『特集 運命をひらく』
 
 二宮尊徳のようになることはできないなと思いますが、学ぶことは多くあります。「わが道は至誠と実行のみ。--およそ世の中は智あるも至誠と実行にあらざれば、ことはならぬと知るべし。」 という言葉を残していますが、どんな場面であっても誠実さは大事であって、また同時に実行しなければ何も意味がないというように解釈しました。これは今20歳になった私にとって、非常に響く言葉です。今まで子ども気分でいましたが何かしなければならない、将来のことについて見つめ直さなければならないと焦燥感に駆られています。ですが、こちらで働かせていただけるようになったように、何事も考えすぎる前に実行だなと身に染みて感じています。また、その中でさまざまな出会いがあって、自分の運命を開いていくのだと考えさせられました。「運命をひらく道に近道はない」、という言葉に、まさにその道を自分のペースで寄り道しながらも歩いている最中であり、私はもっと誠実に様々なことに取り組み、新たな挑戦に挑まなければならないなと感じます。
 
東京営業所 技術部 岡野