致知12月号感想文 木鶏会

2020年12月15日
テーマ「苦難にまさる教師なし」

今月の『致知』特集のテーマは「苦難にまさる教師なし」です。コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『特集 苦難の果てに掴んだ人生の心術』
 
 桑村さんとは志ネットワークの会合で何度かお会いしているが、素晴らしい志の持ち主の方で尊敬している。私は苦難と呼べるほどのものか分からないが、中学生の時に非常に辛い思いをした経験がある。中学3年生の時に今は亡き母親が大手術をしてほぼ半年間寝たきりの状態になり家事が全くできなくなってしまった。私が一番上なので学校の帰りに恥ずかしい思いをしながらスーパーで買い物をして夕食を作り、朝は早く起きて妹と弟の弁当を作る日々が半年間続いた。中学3年生で高校受験の勉強もしなければならず、泣きたくなることも多々あったがただただ無我夢中でやってきた。その時の経験があったので少々のことでは辛いとか苦しいと思ったことはない。その経験が自分を強くしてくれたように思う。桑村さんはピンチが来るとワクワクすると言われているが、私はピンチが来ることは「必然・必要・ベスト」なことが今起こっているのだと自分に言い聞かせてきた。そうすることでピンチをチャンスに変えることができたように思う。人生に無駄な経験は一つもないことを実感している。
 
本社 管理部 小南
テーマ:『特集 苦難の果てに掴んだ人生の心術』
 
 新型コロナウィルス感染が今も続き甚大な危機が世界中に広まるとは、今年の初めには考えもしなかった、まさに苦難の1年である。外出もままならず、ゆっくりと時間が流れているはずなのに、月日があっという間に過ぎている。人それぞれ善いことばかりではなく、谷あり山ありなのだろうが、今回のコロナ禍はあまりにも酷い出来事であり、苦難を乗り越える方法が見えてこないのが本当に辛い。働く意欲に燃えていたのに職を失った人、長い間築き上げてきた会社や店を閉じる事になった人、勉強をしたいのに学校を辞めなくてはならなくなった若者たち。その方たちが、もう1度やり直せる、「ピンチのあとにチャンスあり」と言えるような社会を作るために、奥野社長が常々言われているように、私達はしっかり働き、税金を納め、社会を支え貢献することに専念しなければと 強く思う。毎日が暗いニュースばかりの中、きんそくは、未来に向けて今飛躍していこうとしているのを日々感じている。先日、フィロソフィー研修で、オーテックから独立した会社の中で売上を伸ばし今や20億となっているのはきんそくだけだという話を大西専務からお聞きした。日々の積み重ねが今日に至る基盤だと理解しているが、その過程において、やはり山もあれば谷もあったことだろう。飛躍する大きな転機もあっただろう。人との出会いや気づきもあったことと思う。この苦難な時期だからこそ、30年存続し成長し続ける会社の歴史を知りたいと最近思う。また、社員の未来が描ける会社にしていくと社長が言われた言葉に心がワクワクしている毎日である。
 
本社 営業部 清水
テーマ:『苦難にまさる教師なし』
 
 特集の中の安岡正篤師の言葉「いかに忘れるか、何を忘れるかの修養は非常に好ましいものである」がとても印象に残りました。このコロナ禍で一時主人の収入が減り生活が厳しいときが何ケ月か続きました。もっとしっかり家計を管理し、いざという時に備えるべきだったと後悔しました。しかし、現実は続きます。裕福に生活をしていた時のことを忘れ、一から家計を見直し、主人にも家事を手伝ってもらい乗り越えました。収入が安定してきた現在も苦しかった時のことを忘れないように行動しています。正社員である主人でさえ休日が増え収入が減りました。正規雇用でない私がコロナ禍前と変わらず働けていることに感謝し、どんな苦難も乗り越え人格を育てていきたいと思います。
 
名古屋営業所 営業部 加藤
テーマ:『苦難にまさる教師なし』
 
 私は今回の特集を読み、人生というものは常に苦難の連続であると感じた。生きていく上では、誰しもが常に不安を抱えている。不安を解消しても、また新たな心配事が次から次へと積み重なるが、それを乗り越えることが重要である。私自身、毎日、道なき山を登山しながら鎌で道を作り、基準点を回すという現場があった。汗で作業服の色が変わるほどの夏の最中であり、先輩とともに長靴で足の皮がズタズタに破けるまで登山をし、山の中で急な大雨に耐えながら、たった二人で器械を運び、尾根から谷へ、谷から尾根へと基準点を繋いだ。明日も登山という不安と苦痛の中、「逃げようか」と冗談も話していたが、観測が終わった際の達成感は大きなものであった。その後もしばしば山の中で水準を回す現場などがあったが、思いの外、苦痛には感じられなかった。これは苦痛を乗り越え、自分自身が成長した証なのだと考え、あの苦痛は無駄ではなかったということが理解できた。困難な状況に置かれた際、今この状況を抜け出すための努力や苦労が、後に来る困難を悠々と乗り越えていくための「プロセス」であると私は信じている。
 
本社 技術部 中村
テーマ:『この苦難をどう乗り越えるか』
 
 今月号を読み、改めて新型コロナウイルスに対しての向き合い方に考えさせられることがあった。私たちの会社はお客様への信頼、対応があってこそ成り立つ職なので従業員感染で損失というのは必ず生まれてきます。そこで世間では第三波といわれる感染リスクの中、従業員の誰一人感染していないのはスゴイことだと思うし、誇らしくも思う。皆が奥野社長の考えを汲み取り、感染リスクのある行動をしていないというのは他の会社で実行できているのは少数である。やはりフィロソフィの教えが私たちの中にあり、同じベクトルに向いているこその結果なのだろう。年末年始の休みというのは誰が考えても感染リスクが高いので、ここでまた強く手綱を締め、会社のために気持ちを向かわせなければならないと思えるテーマでした。プラスα休みを有効活用し、普段照れくさくてできていない親に対してやれることもしようと思います。まずは家の細かな掃除、初のボーナスで蟹を注文し一緒に蟹鍋でも作ってあげたいです。
 
和歌山支店 営業部 山本
テーマ:『苦難にまさる教師なし』
 
 苦難と聞くとできるだけ避けたいものと考えてしまいます、が自分の人生でどんな苦難があったのか振り返ってみると次から次へと苦難があり、現在でもいろんな問題が発生して悩むことがたくさんあります。かなり大変だったのが、きんそくに入社する前職の時に、体調を崩して退職し、その時に親の事で悩んでいて、事情があり働かざるを得ない状況の中できんそくに入社させて頂きました。50歳を越えてやっていけるのか?不安に思いながらも今までの経験を最大に活かして目の前の仕事をこなし、少しでも役に立とうと思ってやってきました。少しづつですが、任されるようになり、貢献できたかなぁと思える事もありました。それも以前にあった苦難がなければここまでやっていなかったのではないかと思います。苦難が成長もさせてもらいました。これからも苦難を学びととらえ、乗り越えていこうと思います。
 
本社 管理部 和田