工事測量
あらゆる種類の工事測量
基準点測量・水準測量
現況測量・縦横断測量・境界測量
- お望みの精度に対し、精度管理をご提案
- 史上最高精度の測量機器使用
工事測量
きんそくではシールドやトンネル、下部工・上部工・造成とあらゆる種類の工事測量や公共に30年以上携わり、実績を積み重ねてきました。その核となる工事測量の業務内容の代表的な一部を紹介させていただきます。もしここに掲載されていなくてもご相談いただければ可能な限り臨機応変に対応させていただきます。
基準点測量
基準点測量とは、工事の基本となる基準点をGNSSやトータルステーションを用いて、点検・新設する測量のことを指します。主に起工時に用いられますが工事の途中で点が亡失してしまった場合でも随時対応させていただきます。
水準測量
水準測量とは、工事の基本となる高さを主にレベルを用いて、点検・新設する測量のことを指します。長距離の場合GNSSを使用する等現場に合わせた作業方法で求められる精度を確保します。
現況測量
現況測量とは、工事現場やその予定地における面積など大まかな現況や隣接工区との取り合い等細かな現況を把握するための測量のことを指します。この測量の結果をもとに図面が作成されます。作業量や求められる精度に応じてトータルステーションやTLS、ドローンを使い分けます。
縦横断測量
縦横断測量とは、工事の施工前に発注図面との整合性の確認や、施工後に出来形図を作成する際等に道路や河川の線形に対して断面を計測する作業です。作業量や求められる精度に応じてトータルステーションやTLS、ドローンを使い分けます。
境界測量
境界測量とは、トータルステーションを用いて、工事現場やその予定地においての起工時と完工時の境界を測定し、その境界に差異が生じていないかを求める測量のことを指します。
引照点設置
引照点とは、公共の基準点や境界標が工事により一時撤去や、破損したり除去されたりし効力を失う恐れがある場合、工事施工前に影響範囲外に設ける点です。工事施工後、亡失していた場合には復元を、残っている場合でも点検を行います。
事前事後に該当点の管理者へ指定された書式を用いて提出する必要があります。
位置出し・丁張
位置出し・丁張とは設計図を実際に施工するために現地に反映させ、基準とするものです。現在ICT施工の現場が増えてきていますが、まだまだ昔ながらの丁張が必要な現場が多いです。現場に合わせて最適な明示方法のご提案をさせていただきます。また、人工をおさえコストカットできる【杭ナビ】のレンタルも行っています。
変位測量
変位計測とは、工事の影響で地盤や道路法面、橋、堤防などといった構造物が沈下等変化していないかを測定し、管理する測量のことを指します。きんそくでは【計測キング】という3次元自動変位計測システムを開発しました。自動計測を行いリアルタイムで事務所から遠隔監視できます。