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致知3月号感想文 木鶏会

2020年3月17日
テーマ「意志あるところ道はひらく」

今月の『致知』特集のテーマは「意志あるところ道はひらく」です。コロナウイルス感染拡大防止対策から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月は仲間が書いた、素晴らしい社長推薦優良感想文を掲載いたします。
 

社長推薦優良感想文

テーマ:『意志あるところ道はひらく』
 
 人はこの世に生まれて最も身近な両親や祖父母に育てられるのが一般的で大半であろう。成長するにつれて良き指導者に会えることで人生は大きく変わることになるといっても過言ではないように思える。現実は育つ環境などで左右され自分が思っているようにはならないかもしれないが強い信念を養うことでカバーすることが重要と思う。目的、目標を持ち挫折することなく努力と忍耐が必要であろう。そのことを実行できた人は成功者となり人生を有意義に過ごすことになる。逆に人は努力なしで楽な道を歩めば将来の保障はないものと認識する必要があり、早い時期に気付くことが大変大事なことであろう。過去の反省点を洗い出し今後の考えや行動についてステップアップした内容のブレ修正を行い今後に活かすことが最も重要と思う。今からでも社会、会社、家族、同僚、自分のためにも尚一層のチャレンジ精神を持続したい。
 
本社 技術部 阿南
テーマ:『意志あるところ道はひらく』
 
 今回の記事を読み、私は一つのことに打ち込んできただろうかと考えましたが、残念なことに全く思い当たりませんでした。「何か一つ。」そのたった一つさえ見つけることができず、私は今まで何をしてきたのだろうと情けなくなりました。唯一私が胸を張って「続けてきた」と言えることは、子供達を褒めるということです。私の父は育児に無関心で母は私の弟しか目に入らない家庭環境だったので、褒められることが全くなかった為、私は自己肯定が低く、周りの目ばかり気にする子供になっていました。なので自分が母親になった時、兎にも角にも「褒めて認める」ことを大事にし、叱っても否定はしないようにしてきました。ただ、それしかありません。もっと考えもっと努力し、人として成長しなければいけなかったと落ち込んだ私に対し、娘が一言、「でも、私も弟も、今まで大きな病気も怪我もなくここまでこれたよ。それってすごいことじゃない?」と言ってくれ、はっとしました、この20年間ただがむしゃらに後ろを振り返る暇もなく突っ走ってきましたが、子供を育てるという使命感を持っていたんだと。もし私が仕事の愚痴ばかりの毎日だったら、娘は事務職には就かなかっただろう。字を綺麗に書く練習や、電話応対での丁寧な口調を勉強するような社会人にはなってないかもしれない。何も無い・何もしてこなかったと思っていた私にも、ささやかな結果を出せていたんだと嬉しくなりました。これからも親として、社会人として、人として、正しい方法を選び、仕事に真摯に向き合う姿を見せ続けていくことが、私の最大で唯一の意志であり道であるんだと思いました。
 
和歌山支店 今里
テーマ:『意志あるところ道はひらく』
 
 きんそくで働いていると、この”意志あるところ道はひらく”という場面にスケールの大小あれどよく出くわす。7年働いた今でも、これ期日に間に合うかな?終わらないなと感じる時がある。しかしそんな時こそファイトが湧き、やってやろうという気持ちになる。これはきんそくで働きだして身につけたことだ。今まで働いた会社でも尊敬できる人はいたが、きんそくほど一生懸命働き、諦めず、立ち向かい、そして乗り越えていける人の多い会社は初めてでした。そんな先輩たちを見て、自分も少しは諦めの悪い男になれているな、と思える。やれば出来ると言うのは簡単。でも実際はそうじゃない。出来るようになるまでやる。そのためのフォローは黙って先輩が被る。これがあるから、きんそくで働く人は諦めない、諦められない。自分のためでなく、自分のために頑張ってくれる人がいるから頑張れる。これこそ「心力を尽くして私なき者、必ず功を成す」きんそくは働き方改革をしながらも利益・売上を向上させようとしている。外から見れば、そんな都合の良い話があるか、と思われるかもしれないが全従業員が本気でそれに取り組んでいる。それは、自分のためだけでなく、一緒に働くみんなのためを思うからこそ取り組めるのだ。
 
和歌山支店 技術部 古野
テーマ:『意志あるところ道はひらく』
 
 4月できんそくに入社し、丸3年になろうとしている。私がこの3年間で最も自分自身が変わったのは仕事に対する考え方だと感じる。最初は生活の為に働くという考え方から、自己成長の為、親に恩返しがしたいというように自分に近いところから広がり今では会社で働くことを通じて社会に貢献したいと思うようになった。自己ではなく利他の心を意識しながら仕事をするようになってから自分でも驚く程仕事に対するエネルギーが湧いてくるのを身に染みて感じる。先日、GLJ研修で学んだ4つの人間の究極の幸せのうち『人の役に立つこと』に当てはまるからだと気付いた。4月からは4年目になり様々な仕事を任せて頂き、嬉しい反面、自分に出来るだろうかと不安もある。しかし、松下幸之助氏の言葉通りどんな難しいことでもさじを投げずにやる努力をし、一日半歩でも前に進んでいきたい。
 
本社 営業部 大谷
テーマ:『意志あるところ道はひらく』
 
 29期に入り「第29期経営計画書」について奥野社長から朝会、GLJ研修、営業強化会議と3回直接話を聞く機会を頂いた。毎回違った受け取り方があった。一生懸命聞いていても聞き逃していることがあると感じた。今年は新たな役割として伝える立場となった。まず、私自身が理解しなくては伝えられない。私の仕事である広報も同じ事が言える。自分自身が理解していないのに、相手に伝えられるはずがない。”私心なく心力を尽くす者は必ず成功する”
28期はいろんな仕事にチャレンジさせていただいた。「売れる仕組みづくり会議」「マーケティング会議」「修和塾南京都 事務局」力がついたと感じる。しかし、私には無理だという気持ちから始まってしまった。なので、29期はなんでもまずやってみようと思う。やる前から「無理だ」と決めつけずに挑戦してやってみようと思う。”意志あるところに道はひらく”私もその言葉を信じて、目の前の道を一歩一歩んでいきたい。
 
本社 商品開発事業部 日高

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