2020年3月6日
29期3月の朝会です。きんそく29期はじめての朝会となります。今回はコロナ感染対策として全員マスク着用、規模を縮小しての朝会となりました。
奥野社長より全従業員に配布されました「第29期経営計画書」についての説明がありました。まず「謙虚にして驕らず~地味な努力の一歩一歩の積み重ね~」を29期スローガンとし、一歩一歩の積み重ねが一年間の成果となる。私たちは、お客様がおられるから事業ができているという謙虚な想いで日々仕事に取り組んでいってほしいといった想いで29期のスローガンとしました。
<第29期経営計画書~事業環境・対策~の説明>
事業環境と対策としてきんそくでは8つあげさせて頂きました。
①震災復興、2020年オリンピック・パラリンピック関連事業の減少
②20年度政府予算案、公共事業関係費(通常分)6兆に加え、ここ数年に起きた自然災害の猛威から「防災・減災、国土強靭化」への対応に国土強靭化対策費約8千億円を計上し、6兆8千億円を見込む
③生産性向上への取り組みとしてICT施工は、土工・舗装・浚渫と広がり、ICT活用工事が急増する。
④生産性向上へ向け、ゼネコン各社の技術革新への取り組みが活発化する
⑤働き方改革は長時間労働の是正、22年度目標週休2日の実現に向けた取り組みとして、現場作業所の4週7閉所の対策が強化される
⑥IT技術の進歩による新機器、新技術が進歩する
⑦建設業の担い手確保の取り組
⑧堅調な市場環境の中、人財不足が続く
この8つの外部環境を捉えてどう会社を持っていくかこれが計画です。この外部環境の対策としてきんそくでは①人財 ②投資 ③受注 ④新商品・新サービスの展開 この4つをあげました。これが”事業環境と主な対策”です。また研修の機会に詳しくお話ししていきたいと思います。
29期も一歩、一歩、と進んでいきたいと思います。30期30億達成に向け、29期は25億を目指します。その準備となる28期もよい数字で終わることができました。皆さん本当にありがとうございます。29期も宜しくお願い致します。
3月テーマ
「成功するまであきらめない」
成功するかしないかは、その人のもっている熱意と執念に強く関わっています。何をやっても成功しない人には熱意と執念が欠けているのです。体裁のいい理由をつけ、自分を慰め、すぐにあきらめてしまうのです。何かを成し遂げたいときには、狩猟民族が獲物を捕らえるときのような手法をとることです。つまり獲物の足跡を見つけると、槍一本をもって何日も何日も追い続け、どんなに雨風が吹こうと、強敵が現れようと、その住処を見つけ、つかまえるまでは決してあきらめないというような生き方です。成功するには、目標達成に向かって粘って粘って最後まであきらめずにやり抜くということが必要です。
まず、「余裕のある(ダム式経営)をする!」という強い想いを持つことが大切です。まず心の底から自分を信じ「まず思う」ということ。29期も目標達成するまであきらめない!その気持ちをもって日々一生懸命頑張って参りましょう。
あきらめない!そんな言葉がピッタリの嬉しいお知らせです。
田中取締役「技術士(建設部門)」、営業部 松野 悠さん「環境計量士」の試験に見事に合格されました。おめでとうございます。きんそくの成長発展に貢献していただきました。ありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染を防ぐために人が集まる場所ではマスクをし、外から戻られたら手洗い・うがいの徹底、「咳エチケット」を心掛けてください。
29期がはじまりました!3月も皆さん元気によろしくお願いします。