2019年8月5日
28期8月の朝会です。奥野社長からきんそくの近況報告を頂きました。
7月はご挨拶まわりでお客様と会う機会をたくさん頂いています。その中で、お客様から「きんそく社員の人間性が素晴らしい」とお言葉を頂き、大変うれしく感じることができました。日々の社員の皆さんの頑張りの積み重ねが成長発展に導いてくれていると思います。本当にありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。
8月3日、協力会社との絆を深める会「第28期チームきんそく絆の会」を開催いたしました。20社47名の方にお越し頂きました。この建設業界の変革期はきんそくと同じように協力会社の方々も不安を抱えておられます。その中で少しでも良い方向にきんそくが導いていかなければならないと強く感じました。その中で、きんそくと出会えて未来が見えるようになったと感謝のお言葉も頂き、まだまだ頑張っていかなければと背筋が伸びる会となりました。きんそくとして絆を感じることのできた素晴らしい会となりました。参加して頂きました協力会社の皆様に感謝申し上げます。
8月テーマ
「日々採算をつくる(一日一ポイント)」
経営というものは、月初に出てくる業績報告書を見て行うのではありません。細かい数字の集積であり、毎日の売上や経費の積み上げで月次の業績報告書がつくられるのですから、日々採算をつくっているのだという意識をもって経営にあたらなければなりません。毎日の数字を見ないで経営を行うのは、計器を見ないで飛行機を操縦することと同じです。これでは飛行機はどこへ飛んでいき、どこに着陸するのか、わからなくなってしまいます。同様に日々の経営から目を離したら、目標には決して到達できません。業績報告書は一人一人の毎日の生きざまが累積した結果であるということを忘れてはなりません。きんそく技術では一日一ポイントを鉄則としています。売り上げのない日を無くすことで、日々採算をつくることができます。自部門での仕事量が一人一日一ポイントに満たない場合には、他部門に売上を求め応援に行き、一ポイントを稼がなければなりません。
皆さんの日々の意識の積み重ねが決算報告書となります。技術部、営業部、管理部、数字として見えにくい業務も意識して積み重ねていく。その日々の積み重ね、一日一ポイントを懸命に稼いでいただいて、みんなで良い年度を迎えたいとおもいます。
連日猛暑が続いています。お盆休みも熱中症や事故にはくれぐれも注意してください。8月も元気によろしくお願いします。