2018年5月17日
第29回 社内木鶏会 テーマ「利他に生きる」
今月の『致知』特集のテーマは「利他に生きる」です。27期3回目の木鶏会です。楽しい時間を共有し、共に心を高め合う場としましょう。それでは第29回きんそく社内木鶏会のスタートです。
まず奥野社長の挨拶です。
5月12日に致知出版社様主催、グランフロント大阪で開催された「第8回 社内木鶏全国大会in大阪」に伺い沢山学ばせて頂きました。とても素晴らしい木鶏の全国大会でした。出場企業5社による発表後に行われた来場者全員による投票の結果、感動大賞は株式会社三恒様(さんつね)が受賞されました。きんそくもあの素晴らしい舞台に立てるようにみんなで頑張りましょう。今日の木鶏会も楽しく元気に、宜しくお願いします!
本日、縁あって同じグループの仲間と感想文を読んで意見交換です。新入社員もだんだんと木鶏会の雰囲気に慣れてきましたね。みんな真剣な表情です。この後のパフォーマンスを考えているのでしょうか…
意見交換のあとはいよいよお待ちかねのパフォーマンスのお時間です。今日の感動大賞は?
どのグループも素晴らしいパフォーマンスでした。
私心、三毒(欲望・愚痴・怒り)を抑え、自分だけのことを考えて判断するのではなく、周りの人のことを思い利他の方向へ考えを持っていくことができるか。仲間の感想文や意見交換から「利他の心」の大切さを学ぶことができました。第29回きんそく社内木鶏会も大成功に終わりました。
第29回社内木鶏会 社長推薦優良感想文
テーマ:利他に生きる
おそらく人間は誰でも多かれ少なかれ「利他の心」は持っていると私は思っています。それは遺伝子なのか学校の教育なのかは分かりませんが、大雪の時に車が雪にはまって困っているときは見ず知らずの人達が助けてくれましたし、私も微力を尽くさせてもらいました。そのことで人の和、絆は確実に太くなったと実感しています。大雪のときはステージが限られたものでしたが、仕事において実行できればより広く人の和を作ることができうると思いました。当然、仕事ですから「利他の心」と思っていてもできることには限りがあると思います。ただ、限られた中でも自分の能力が上がればできることは増やせるかもしれません。利己的に自分が幸せになることも大切なことと思いますが、現在家族を持ち養っている身として、他の人を幸せにすることで自分も幸せになる道も大切なことであると実感しています。意識しなくても、「利他の心」で体が動くことはありますが、それをはっきり意識することでもっと大きな人の和を作ることになり、良い結果につながり得ることを感じ取りました。
北陸営業所 技術部
(きんそく入社5年1ヶ月)