2024年12月25日
テーマ『生き方のヒント』
今月の「致知」特集のテーマは「生き方のヒント」です。
コロナウイルス感染拡大防止から今回の社内木鶏会は中止となりました。今月も仲間が書いた、素晴らしい代表推薦優良感想文を掲載いたします。
代表推薦優良感想文
テーマ:『生き方のヒント』
生き方のヒントは、何も歴史に名を残した人物ばかり得るものではないと思っている。日々、身近に転がり落ちていると思うことが多々ある。つい先日も、合理的に物ごとを進めたい私が「何でこんなに無駄なことするんだろう」と口にすると安全書類担当の大沼さんが「安全書類なんてね、無駄ばっかりだよ!だからね、愛がないとできないんだよ。」と言った。大沼さんの考え方はいつだって、こうしたほうがいいと思うことはやる!なんだろうなと見ていて感じずにはいられない。ゴミ袋を取り出したゴミ箱が汚れていたら、さっと掃除機を出して、ゴミを除き、水拭きまでしてくれていたこともある。社内のことでもお客様に対してでも、こうしたほうがいいと思うことはすぐに実行したいと先日の研修の後にも思ったことではあるが、そんな彼女の様子を見て、よりその思いが強くなった。また、11月末の東京営業所の研修時、奥野代表が日々のルーティンについてお話ししてくださった際、これまでのルーティンがご事情でできていないということを、包み隠さず話してくださり「あかんたれなんですわ。来年またやります。」とおっしゃっていた。そのお話を伺って、ああ、自分の弱さは隠さなくていいんだと、心がほどけていく感覚があった。息子が病気になってから、気持ちが落ち込み、氏神様に参拝をする足が遠のいていた。ここ数年のそんな思いを振り切るように、数日後、私の足は氏神様に向いていた。ヒントを得るも得ないも自分次第。あかんたれになっても、また立ち直ればいい。そう思えたことに感謝しかない。 東京営業所 技術部 K.T |
テーマ:『生き方のヒント』
「あるべき様」というのは難しい。大人になるにつれ、否応なしに役割が増え、求められる姿、在り様に追いかけられ、多くの母親が陥るであろう迷路で、深く悩み、産後うつになった。市の子育てサロンや雑誌、ウェブなどでも解決しない、もやもやとした毎日。その日一日を安全に健康にやり過ごすことだけに神経を使う日々。そんな日々で、藁にも縋る思いで、スピリチュアルカウンセラーに会った。そこで言われたのが、「踊ったほうがいいみたいよ?大天使たちがみんな、踊れば大大丈夫!って言ってる」というもので、その時の私は、信じられないと思ったけれど、言われた通り、踊りを習うことに決めた。体験レッスンに行って、初歩の初歩を習って、目の前が明るくなったように感じ、自分の体の中に血が巡っていることがわかり、生きてる、と思えた。久しぶりの感覚だった。その後は、踊りを支えにして、生活が少しずつうまくいくようになっていった。あるべき様を、過不足なく持ち続けることは難しい。なりたい姿、求められる姿の違いにも、これからも悩み続けることになる。でも、よりよいものを目指していきたい。 東京営業所 事務G T.O |
テーマ:『吉田松陰の言葉が教える人生の要諦』
来期、新卒用の社員紹介動画の原稿を考えているときに、あまりにも筆が進んだので、今やらせていただいている仕事を、本当にたのしく感じているのだな、としみじみ思いました。言葉で指示いただいた内容を一から構築していくのは、時間を忘れて没頭してしまいますし、締切だけが決められた状態で、余裕を持ったスケジューリングでどう進めていったらいいか?を考えることも面白いです。自分のやったことが人の役に立てているか、具体的に数字や実績として出るわけではないですが、その分きちんと進めば、良いフィードバックを返していただけることがやりがいになっているなあと思っています。ひとえに、マーケティングの仕事に強みがあると感じていただいた代表や今中部長のおかげだなと思っています。とはいえど、弱みを放置していくわけにもいきません。私は数字に対して強い苦手意識があるので、基礎からやり直そうと思い、最近は小学生レベルの計算問題ドリルを解き進めています。しょうもないところでミスをする自分にうんざりしていますが、いつか普通レベルになることを目標に、ちょっとずつ頑張ります。 営業本部 マーケティングG M.K |
テーマ:『稲盛和夫に学んだ運命を高める生き方』
今回のお話では、いつも代表がおっしゃっている内容と同じであったので、内容が頭にすぐ入ってきた。その中でも「神様は平等である」ということ。私が入社当時からずっとお天道様は必ずみているから努力をし続けなさいとおっしゃっていた代表の言葉は今でも印象に残っています。私は入社当時事務にも関わらず、タイピングも指一本でキーボードで入力したりショートカットの方法も知らなければ、電話対応も半分泣きながらしていたこともあったが、周りを見れば私が出来ないことを当たり前のように皆が行っているのをみて、少し恥ずかしくもあった。例えどんなに強く願っても何もしなければ変われないと思い、一人でこっそり練習をしていたのが、今では当たり前のように普通に行えているので、お天道様は必ずみていてくれているし、神様は平等にしていてくれているのかなと、思えるようになった。お天道様だけではなく、見ていてくれる先輩や上司がいてくれているこの環境にも感謝しなければいけないし、常に努力をし続けて、自分の成長が恩返しにできるように挑戦し続けていきたい。 京都支店 営業部 Y.H |
テーマ:『稲盛和夫に学んだ運命を高める生き方』
先日、営業部の忘年会の後に若い新卒数人とコーヒーを飲む機会がありました。その中で一番衝撃だったのは「指示が欲しい」でした。3階のどことなく感じていた違和感は若い世代特有のものかと思っていましたが、自ら考え変えていく想いを持つ事を教える事は大分難しいと感じてしまいました。「できるからやるんじゃない、可能性があるからやるんじゃない、どうしてもやりたいからやるんだ」という熱意の大切さを示す言葉に対し、今の自分は100件訪問に拘っています。最初の内は取っかかりすら見えず、意味があるのかと不安もありましたが、自ら続けて動く事でどんな結果に結びついていくのかの方の興味が俄然大きくなり、先日3件立て続けに「和田さん、こんな事出来るか?」と電話を頂いた時は発狂しかけた後でした。今の費用対効果は良くないかもしれませんが、自分が回っているDランクの会社様でも100社中30社はつなげられるような気がします。後、半年この先の結果を修得してから工夫改善したかったですが、建築で挑戦する事とし、次の世代にしっかり引継ぎます。やりたい事が無いのではなく、目の前の仕事がやりたい事と思う事が人生を楽しくする事と思う考え方は自らがそう思い経験したからなのかもしれませんが、今の若い世代に伝えられていなくて申し訳なく思います。「和田さん異動するの寂しいです」と言われた際に、「だから毎日毎日を大切に生きるんだろうが!」と言ってしまいましたが、後2ヶ月、自分が伝えられる事を1つでも多く伝えたいと思います。 京都支店 営業部 T.W |
テーマ:『稲盛和夫に学んだ運命を高める生き方』
この対談を読んで、何事にも対の存在があることを思い知った。善と悪。生と死。特にこの二つを見直すきっかけとなったと感じている。その中で、今自分に必要なことは失敗を恐れずにチャレンジする覚悟だと感じた。来期からアメーバリーダーをさせていただくことになった。先日のアメーバ会議での発表者を見ると、遠く離れた東京営業所にいても、皆さん一度はお名前を耳にしたことがあるような方々ばかりだった。「この中に私が入るんですか?異質じゃないでしょうか?」怖気づいた私は、思わずそう竹内所長に質問していた。返答はもちろん「異質じゃない、大丈夫。」そう言っていただいても、不安が残ったままであったが、覚悟を決めて頑張らなければならない。特に誰に言われたわけでもないが、内業の売上を把握するために、今年の5月から簡単な売上管理のシートを作成している。見積金額をきちんと把握することで、内業者の進捗管理等にも役立ち、自分のために作り始めたものだった。しかし、今となっては売上予測に役立てていただくこともあり「これがあるとだいぶ助かるよ!」と言っていただけたり、多少改善するとすぐに、「レベルアップしたね!完璧だよ!」と言っていただけたり、気づくと自分のためのものだけではなくなっていた。生産性向上のために、言いたくないことを言わなければならないことも多い。嫌われることも恐れてはいけないと覚悟を決めた。こうした日々の積み重ねをこれからも継続し、来期への原動力にしたい。 東京営業所 技術部 K.T |
テーマ:『生き方のヒント』
今回の特集を読み、「命」という言葉を軽々しく使うことがなくなっている自分に気づいた。小学生などはよく「命かけるわ」と言っている。自分もそうだったように記憶している。簡単に口にし、言われた方も何のためらいもなかった。あの頃のそれは、手や足、口や耳と同じ、単なる体の一部という感覚でしかなかったのかもしれない。軽々しく口にできなくなったのは、命の重みを理解するようになったから。言葉にも重みがあり、それを感じられるようになったから。そう考えながら今月の記事を読むと、大きさと重さに心が奮えた。「何事にもまごころを持って当たってきた」との言葉に少しでも近づける人生にしたい。致知を読むうち、幾度と出てこられた円覚寺の横田南嶺管長にお会いしてみたいという気持ちが大きくなり、円覚寺で行われている公開説教に行こうと決めた。土曜夜の夜行バスで行き、当日中に帰る計画を立て、あとは日程を決めるだけ・・・というところで、母も同行すると言い出した。どうせなら鎌倉観光して浅草まで足を運んで、葛飾区に引っ越した娘にも会いに行こう!と、出るわ出るわ希望のプラン。70代の母を連れての夜行バスは無理、素泊まりカプセルホテルというわけにもいかない。これは今年中に横田管長にお会いできないな、と残念に思ったが、対照的に母はとても楽しそうに行きたい場所ややりたいことを語っている。そんな母の姿に、母娘二人での旅行なんてあと何回チャンスがあるか分からないと気づかされた。公開説教が旅行のついでに位置づけられているようで腑に落ちない気持ちはあるが、到知が親孝行のきっかけをくれた。横田管長が親孝行のチャンスを授けてくださった。そう思える。母の笑顔が増えるに越したことはない。私という命を繋いでくれたのは他ならぬ母なのだから。 和歌山支店 管理部 M.I |
テーマ:『生き方のヒント』
本文を読んで、先日のナデシコ会議が思い出された。女性の意見交流の場を設けていただいたこと、こんなに素晴らしい会議の運営に携わらせていただいたこと、そのどれもがとてもありがたかった。文中、人の希望は初めは大きくその後だんだんと小さくなっていくという一文があったが、第一回ナデシコ会議では、従業員の希望の大きさが顕著であった。こんなにも希望に溢れた会社なんだと嬉しかった。また、その希望に真心をもって接してくださる代表、副社長の温かさを感じられた。きんそくにいる限り、希望が小さくなることはないなと確信した。こんなに素晴らしい会社なのだから、自分も真心をもって一生懸命働き、恩に報いたい。そう思い、社内会議にも参加することにした。これまでは決められた事柄に対して考えたり行動することはあったが、決定に関わることはなかった。クロスSWOT分析もアクションプランも、まだまだ自分には難しいところが多いが、1度参加しただけでも多くの学びがあった。少しでも会社に貢献できるよう理解を深め、心力を尽くしたい。 和歌山支店 技術部 S.N |
テーマ:『生き方のヒント』
私が31歳の時、母方の祖母が亡くなりました。当時私は不動産の店長2年目で、毎日ただただ必死に働いて、祖母があまり長くないと聞いてから愛媛まで会いに行きました。祖母は会った瞬間から「ちーは高校しか出てないのに男の中に混じって、沢山稼いで偉いよ」と沢山、沢山褒めてくれて、看護婦さんにも自慢してくれました。応援してくれていた事が、本当に嬉しかった。そんな次の日の朝に天国に行きました。祖母は足の親指の片方がありませんでした。母が6歳の時に祖父は亡くなっていて、祖母は土方で働いていた時の事故によるものです。そのような状況でも男の中に混じって生活の為に頑張る事が当たり前だった祖母の生き様は最後までかっこよかった。祖母の死をきっかけに、死を意識する様になり、今日死んでも後悔しない生き方をすると決めました。毎日をスーパーサイヤ人で働く事は当たり前であり、帰りの自転車で1日を振り返っては反省する日々が続いていますが、今日よりも明日、出来る事や分かる事が増えていくのはやはり楽しいです。祖母がいて、母がいて繋いでもらったこの命を一生懸命生きる事が最大の親考行であり、生きる事に向き合っていると思います。そこから逃げずに毎日貧欲に仕事に向かって行きたいと思います。 京都支店 営業部 C.W |
テーマ:『生き方のヒント』
「ワーク・イン・ライフ仕事は人生の一部」この言葉を初めて教えていただいたのは、会社説明会で女性の働きに特化した説明を入れようとなった時だった。スライドに入れる言葉を考えてほしいと日高GLから依頼され、その時に見せていただいたのが上記の言葉が書かれた代表の直筆メモだった。考えた結果、「仕事とは人生の一部であり、人生における自己表現の場」と表現させていただいた。自由に働けるというのは、好き勝手に働けるということではない。最近、そこをはき違えている方が年齢問わず増えたように感じる。「ワークライフバランス」を選択するのも本人の自由だとは思う。ただ、きんそくには合わないだけで。出かけた時、友人と食事をしている時、ついつい仕事に繋がるか考えてしまう。忘年会に使えるかも?と価格帯や個室をチェックしたり、求人情報や会社PRを置ける所を見つけたらとりあえず写真に残し、客層などからどんなPRなら効果が見込めるか想像しつつ「あ、仕事と人生が交わってるな」とにんまりしてしまう。こういう小さなところから交わりがどんどん大きくなるんだな、と実感できるのがとても楽しい。仕事に真剣に向き合っていたら、プライベートとの境界線なんてそもそも無くなってしまうんだろう。USJに娘と行った際、あるスタッフの素晴らしい接客に感動し、私たちが今楽しいのは彼らのおかげだと実感した。あの接客を自分の仕事にどう取り入れる?と娘と真剣に話していて、二人とも「また仕事の話。ここには遊びに来たのに!」と笑ったことがある。「ワーク」と「ライフ」の境界はあやふやで、いつだって行き来してて、自分が今どっちにいるとか気にしなくて、気づいたら境界なんて溶けてワークとライフが混ざり合って二重丸(◎)になっている。そんな人生にしたい。 和歌山支店 管理部 M.I |
テーマ:『生き方のヒント』
文中にゲーテの言葉として「制限の中において初めて名人はその腕を示す」という言葉が出てきた。現場で作業をしていると、「こんな道具があればうまくいくのに。」「他社のようにあの器械があればなあ。」と思うことが多々ある。しかしアメーバ経営の観点からみると、年に1回使うかどうかわからない道具を購入することを躊躇してしまう。先日現場でVRSのアンテナを立てたいが、幅が狭く高さもある防波堤の上の為、いつも使用している1.5mほどのポールを使用するのが難しいという状況になった。VRSではない計測方法を考えたが、日数が大幅に増えてしまい懸念があった。現場作業当日まで、どうしたものかと考えたとき、伊藤常務が道具を自作していたことを思い出した。終業後ホームセンターに通い、道具を集めて30cmのポールを作成した。支店の駐車場でいつも使用しているポールと誤差がないかチェックしたところ全くなかった。結局現場では使用しなくても何とかなった。ただ少しでも「何とかしよう」と考えることで、伊藤常務のような達人に近づけていればいいなと感じた。 和歌山支店 技術部 R.K |
テーマ:『生き方のヒント』
きんそくの社員は、きんそくフィロソフィを通じて稲盛先生の言葉に触れる機会が多数あります。奥野代表からお聞きする事もあり、本から得ることもある。今回は致知の中の対談から触れる機会を得ることが出来た知ることが出来たお言葉の中で『謙虚さは魔除け』『悪魔はニコニコ顔でやってくる』と言う二つのお言葉が心に響いた。成功していると知らず知らずの内に驕り高ぶり狂ってしまうと。また、高い志を持ち懸命に努力をし、一歩一歩進んでいたにも拘らず、油断し悪魔の誘いの乗ってしまう。だから心の研鑚を積み、強くあらねばならないと。今にして思えば、仕事でも何でも上手く行っている時ほど用心しろと。親父にもよく言われた。調子がいいと勢いに任せて周りを警戒する事を忘れるから、必ず失敗するともいわれた。稲盛先生も同じ事をおっしゃっておられるのだと思う。先日、現場で失敗をした。図面の基準線がズレているのを気づかず、そのまま座標を映したせいで杭芯を180mmズラした状態で設置してしまった。お客像自身も工事進捗に追われ、当日のデータを現場に行ってもらい、その場で内業をする、と言ういかにも間違いそうな流れが出来ていたのだが、その日までは特に問題なく進んでいた。問題なく進んでいたから、その日も『何とか出来るだろう』との驕りは確かにあった。そういう時こそ初心に帰り、他の観点からのチェックもするべきだったのだ。図面が間違っていたのが発端であったせいか、お客様からはさほどキツイお言葉はなかったが、気づけなかった自分自身に腹が立った。それまで上手く行っていたからと言ってこれからも上手く行くという保証はどこにもない。今回の失敗を教訓とし、驕り高ぶらず、自信を戒め、今後も仕事に励もうと思った。 京都支店 技術部 S.A |
テーマ:『生き方のヒント』
「努力を続ければいつか必ず花が開く。万能の神様は平等なはずだから努力している姿を必ず 「みてくれている」「どんな厳しい状況に置かれようと、あるべき姿、明るい未来を絶対に目指さなくては 「ならないと思うようになった。そうすると妬みや嫉みがなくなった」と語っている。という言葉が心に残りました。 「同様のことを 中村天風さんや松下幸之助さんも言われていたと思いますが、これが、生き方のヒント 「なんだろうと思います。どんな状況でも、自分の周りの人や環境のあるべき姿、その中で 「自分のあるべき姿をよく考え、それを目指し、厳しい状況になっても努力をつづけ、花が開く未来を 「めざさないといけないということだと思います。私は、社内のシステム担当として、きんそくのあるべき姿を 「考え、よりスムーズで、スピーディな社内業務の仕組みを構築し、営業・技術の人達がよりお客様に 「向かえる時間ができるようにしたいと思います。目指せ京セラアメーバシステム!! 代表取締役 奥野勝司 |
テーマ:『生き方のヒント』
「努力を続ければいつか必ず花が開く。万能の神様は平等なはずだから努力している姿を必ず 「みてくれている」「どんな厳しい状況に置かれようと、あるべき姿、明るい未来を絶対に目指さなくては 「ならないと思うようになった。そうすると妬みや嫉みがなくなった」と語っている。という言葉が心に残りました。 「同様のことを 中村天風さんや松下幸之助さんも言われていたと思いますが、これが、生き方のヒント 「なんだろうと思います。どんな状況でも、自分の周りの人や環境のあるべき姿、その中で 「自分のあるべき姿をよく考え、それを目指し、厳しい状況になっても努力をつづけ、花が開く未来を 「めざさないといけないということだと思います。私は、社内のシステム担当として、きんそくのあるべき姿を 「考え、よりスムーズで、スピーディな社内業務の仕組みを構築し、営業・技術の人達がよりお客様に 「向かえる時間ができるようにしたいと思います。目指せ京セラアメーバシステム!! 本社 管理部 Y.M |
テーマ:『生き方のヒント』
きんそくでは致知を読み木鶏会の感想文を書くことで、沢山の先人からの言葉に触れさせていただく機会をいただいている。毎月1回。入社して4年が経った私は既に48回も繰り返しこれを続けている。毎回学びを得る。そして自らの仕事や生活、子育てにまでそこで学んだことを反映させていることに気づく。『善きことを思い、熱量を持って行動する。』何度も教えていただいている。最近、子供が問題行動を起こすと『善きことを考えて!』と言っている自分がいる。部内でも事あるごとに部長がおっしゃられる。日常の中にこの『善きことを考える』という事が定着してきつつある。この『善きことを考える』というのは祖母に幼いころから何度も言われていた『思いやり』とイコールなのではないかと今回ふと思った。『思いやり』を持った考えからの行動。善かれと思って・・・ しかし善くない結果に繋がった。というのは小善だったのでは?など気づきがあった。稲盛先生以外にも今回読んだ特集の中には先人から学びを得て、自身の人格形成に大きな影響を受けている方々ばかりだと感じた。私も祖母や母の言葉、そして近年は会社や致知で触れる言葉に善きものに出来るよう、学び続けたい。影響を受け今の自分があると思う。今回の致知でも学びや気づきがあったように、今後も人生を善きものに出来るよう、学び続けたい。 本社 管理部 M.S |
テーマ:『生き方のヒント』
昨年の今頃、技能職への昇格試験を受けさせていただいた。なんとか試験に合格し、今期から一般社員に戻ることができた。一般社員に戻りたかった理由としては「このままじゃダメだ」と漠然とした焦燥感があったためである。自分はこの焦燥感を長らく言語化できずにいた。今回の記事で「あるべき様」という言葉を目にし、焦燥感の正体はこれだったのだ、と気付くことができた。自分の勤続年数や能力を顧みて、きんそくの一員としての「あるべき様」から外れかけていると感じたこと、それが焦燥感の正体だったと思う。一般社員となった現在は、従来の成果作成のほかに、測量内業班の段取りや外業班への伝達、内業班からあがってくる成果のWチェックなどの業務も加わり、大変ではあるが自分の考えていた「あるべき様」になれていると思う。次は、自分の持っている知識や技術を部下や周りに伝えていくこと、それこそが、自分の次なる「あるべき様」だと思う。そのためにまずは、自分の知識を言語化するところからはじめていきたい。 京都支店 技術部 A.F |
テーマ:『生き方のヒント』
「あるべき様」を考えた。経営者としての道をあるべき姿を求め歩んでいきたいと強く思う。2人で始めた会社が、想像以上に大きくなった。それに比例して想像以上の責任を感じる。私たちの志、「経営理念の実現」に真っすぐ進むのみである。毎日の努力を積み重ねる日々がとても充実している。「荷物が重いのではない。担ぐ力が弱いんだ。」まさしく実感の日々である。トップとしての務めを、真の仲間と共に苦楽と共に邁進したい。志業に行詰まりはない。 代表取締役 奥野勝司 |