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30期 1月の朝会

2022年1月5日

30期1月の朝会です。令和4年、最初の朝会となります。奥野社長から2022年(令和4年)年頭のご挨拶を頂きました。今月もコロナウイルス感染拡大防止対策として全員マスク着用、3密にならないようzoomの活用をしての朝会となりました。


新年明けましておめでとうございます。
皆様方が健やかに新年を迎えられましたこと、心よりお慶び申し上げます。
 
昨年は皆さんの努力の結果、大きな成果を残すことができました。心より感謝申し上げます。
 
2022年、新年にあたり私たちを取り巻く事業環境を11個を挙げてみました。
 ①新型コロナウイルス感染症の影響
 ②自然災害の猛威から防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策費(2021~2025年)15兆円
 ③ICT施工の働き方改革、生産性向上への取り組み
 ④BIM/CIMの公共工事原則化
 ⑤IT・AI・DX技術の利活用活発化、従来の商品・サービス価値の低下
 ⑥「遠隔・自動・無人」生産性向上市場の拡大
 ⑦働き方改革は長時間労働の是正
 ⑧ゼネコン各社の現場人員構成の変化
 ⑨労働時間減少の影響
 ⑩IT・DX技術の加速度的な進歩により新機器、新技術の誕生
 ⑪中小企業の再編促進が加速 建設市場の変化

こうした経営環境の中、きんそくが安全安心で持続可能な成長発展を遂げるための基盤をつくる一年でありたいと思います。きんそく独自の強みを活かし、お客様に満足して頂き、信頼され、そして期待に応える企業となれるよう確かな仕事を、日々積み重ねる。そのベースとなる技術を常に磨き、時代に合った商品・サービスを創り提供していくことに私たちは努めていかなければなりません。

 ①人財育成
 ②未来事業への投資
 ③受注(持続可能な成長へ)
 ④新商品・新サービスの展開
 ⑤事業領域の拡大

以上5項目を事業環境変化の対策とし『強く・スピードある組織』にて、果敢にチャレンジして参ります。皆様と新年の会を迎え、きんそくグループのトップとして、また役員一同心新たに社業に全身全霊で取り組む覚悟です。2022年もきんそくグループが一丸となり、一人ひとりが惜しみなく持てる力を思う存分発揮できることを願っています。最後になりましたが、皆様・ご家族様の新しい一年のご健勝とご活躍、そしてご多幸を心から祈念申し上げ、年頭の挨拶と致します。本年も元氣で参りましょう!

 
 

1月テーマ
「自ら燃える」

物には可燃性、不燃性、自燃性のものがあるように、人間のタイプにも火を近づけると燃え上がる可燃性の人、火を近づけても燃えない不燃性の人、自分でカッカと燃え上がる自燃性の人がいます。何かを成し遂げようとする人は、自ら燃える情熱をもたなければなりません。高校野球では、心から野球の好きな若者たちが、甲子園という大きな目標を目指し、一丸となって生き生きと練習に励んでいます。その姿には、未来への可能性とエネルギッシュな躍動が感じられます。彼らは自ら燃える自燃性の集団なのです。自ら燃えるためには、自分のしていることを好きになると同時に、明確な目標をもつことが必要です。
 
「責任」「使命感(志)」を持ってください。「志」を持つと、感激・感動・感謝する心を持つことができます。そうすると人生は素晴らしいものになってきます。「生きるとは燃えることなり」きんそくは燃える集団でありたいと願っています。燃えるような一年で皆さん宜しくお願いします。
 
2022年が夢と希望に溢れる一年でありますように。明るく元氣に頑張っていきましょう。
2022年もきんそくグループを宜しくお願い申し上げます。

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