株式会社鴻池組 名古屋支店 相内 義可是 所長
施工者
株式会社鴻池組 名古屋支店
工事名
武豊町石曽根地区造成工事
きんそくを選んでいただいている、その理由をぜひお聞かせください。
若手の頃から携わってきた現場では、「測量といえばきんそくさん」というのが自然な流れになっていました。急な依頼やスケジュール変更が発生する現場も少なくありませんが、そんな状況でも迅速に対応していただけるので、現場の進行がとてもスムーズになり、大変助かっています。特に印象に残っているのは、シールド工事でジャイロ測量をお願いしていた時のことです。進捗に合わせて測量のタイミングが頻繁に変わる現場でしたが、その都度、迅速かつ柔軟に対応してくださったので、きんそくさんを選んでいます。
現場を進めるうえでのご苦労ややりがい、今回の現場の様子などを教えてください。
今回の現場もそうなんですが、毎日見ていると景色がどんどん変わっていって、図面で描かれていたものに少しずつ近づいていくのは、やっぱりいいですよね。日々進んでいくのが目に見える仕事なので、達成感というか、やりがいを感じます。これはどんな工事でも共通している楽しさだと思います。現場としては、特に大きな問題もなく、順調に進んでいます。
きんそくのサービスの良い点・改善してほしい点があれば教えてください。
悪いというわけではないんですが、若い方が多い印象があって、現場によっては「大丈夫かな?」と少し心配になることもあります。今回の現場でも、実際に手を動かしてくれているのは20代のスタッフの方がほとんどで、最初は橋本さんが来てくれても、その後の作業は若い方に任せる形だったので、ちょっと心細く感じた場面もありました。でも、皆さんしっかり作業されていて、実際にはミスもなく進んでいますし、万が一何かあってもきちんと確認できる体制があるので、その点は安心しています。良いところとしては、やっぱり臨機応変に対応してくれるところですね。こちらの急な依頼にもすぐに対応していただけるので、とても助かっています。現場では予定通りにいかないことも多いので、そうした柔軟な対応力は非常にありがたいです。
現在、DX等で関心を持たれていることはありますか?
CIM(Construction Information Modeling)については、以前の現場で使ったこともありますし、最近では出来形管理などにも活用されるケースが増えてきています。今後、発注者側がそういったデジタル技術を積極的に取り入れるようになれば、さらに現場でも標準的に活用されていくのではないかと期待しています。今回の現場は民間案件ということもあり、CIMのような技術を活用する機会はまだ限られていますが、やはり「図面通りに確実に施工する」という基本が求められている印象です。地域全体としては、従来のやり方を大切にしながらも、少しずつ新しい技術に目を向けていく流れが出てきていると思います。現場としても、そうした動きに柔軟に対応していけるよう意識していきたいですね。
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。 いただいたお話は、今後のサービス向上にしっかりと活かしてまいります。
ありがとうございました。宜しくお願い致します。